【早くもネット在庫なし】無印良品新作ファイルボックスがキッチンで大活躍の予感

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。いかに“素早く楽に手抜きなく”日々の家事ができるかを考えるヨムーノライター藤野ことです。

皆さんは、ジャガイモや玉ねぎなどの常温保存の野菜はどのように保管していますか?
私はコンロ下の棚に、袋に入れて保管していた時期もありましたが、今はコンロ横の隅のスペースに置いています。

収納については、試行錯誤を繰り返しました。
そして最終的に落ち着いたのが無印良品の新作ファイルボックスを使った収納です。

そこで今回は無印良品のファイルボックスを使った常温保存の野菜の収納をご紹介します。

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常温保存の野菜を収納できるモノ探し

現在は、コンロ横のスペースの鍋とヤカンを乗せたラックの下に常温保存の野菜は置いています。
コンロ下から上に移動させたのには理由があります。

  1. 腰痛持ちなので、腰をかがめて取り出すのが大変だったこと

  2. 玉ねぎやジャガイモなどの常温保存の野菜は頻繁に取り出すのに、いちいち棚の扉を開けなければならないこと

つまり、ズボラな私には非常に面倒で不向きな場所にあったということです。
そんなわけでコンロ横に場所を移動させたので、上記2つの問題点は解消されました。

ただし、収納方法は何度も見直しています。
最初は余っていたスチールラックに紙袋を入れて収納していました。

この収納方法の欠点は、スチールラックとステンレスの調理台との相性が悪く、ステンレスが傷ついてしまうことです。

これはラックの下に新聞紙やキッチンペーパーを敷いて解消してみたのですが、見た目が美しくありません。その上、敷物とラックをどかして掃除しなければならず、非常に面倒くさい。

楽家事を目指す私としては完全にNGでした。

次に、デパートでもらったケーキ用の幅広の袋の中に牛乳パックをいくつか並べて仕切るという方法を試してみました。

この収納方法で、調理台が傷つくことはなくなりました。けれども、やはり欠点もあります。

  • 袋なので重さで変形しやすい

  • 牛乳パックで仕切ると安定感はあるが、玉ねぎくらいの大きさの野菜はイマイチ入れづらい

こんな不満を抱えながらも、最適解が見つからず、しばらくは様子を見ることにしました。

無印良品「ポリプロピレンファイルボックススタンダード」790円(税込)

新作25cmファイルボックスを野菜収納に!

そんなとき、無印良品で新作の25cm幅タイプのファイルボックスが発売されました。
同時に、25cmファイルボックス対応のキャスターもつけられるフタも発売されたので、ちょっとした収納アイデアが浮かんできました。

そこで、野菜の保存に使えるだろうと期待して、早速、無印良品に向かったのですが、なんと売り切れ……。

新商品は本当にすぐ売り切れますね。
仕方ないので、しばらくして再入荷の連絡をもらってから購入しました。

幅25cmタイプのファイルボックスについて

▲約幅25×奥行32×高さ12cmホワイト

もうファイルボックスとも言えないような大きさですが、簡単に新作ファイルボックスについて説明します。

色はホワイトの1色のみ。
ホワイトとなっていますが、これまでのホワイトグレーのファイルボックスと同じ色です。

・ポリプロピレンファイルボックス・スタンダード 幅25cmタイプ 幅25×奥行32×高さ24cm 税込1490円 耐荷重10kg

・ポリプロピレンファイルボックス・スタンダード 幅25cmタイプ・ハーフ 幅25×奥行32×高さ12cm 税込790円 耐荷重10kg

新聞や雑誌がそのまま横置きできるので、ストッカーとしても活躍しそうな商品です。
これまでのファイルボックスとの違いは持ち手がついている点です。

大きい分、重いものを入れたときに持ち運びしやすいように配慮したのだと思います。

キャスターもつけられるフタ幅25cmタイプについて

キャスターもつけられるフタも、ファイルボックスと同様に色はホワイトグレーのみ。

・ポリプロピレンファイルボックス・スタンダード用キャスターもつけられるフタ幅25cm 税込490円

キャスターをつけずにフタとして使ったり、キャスターをつけてファイルボックスを乗せたりすることが可能です。

ファイルボックスの土台として使う場合は、幅25cmタイプのファイルボックスだけでなく、10cmと15cm幅のファイルボックスを乗せることもできます。

10cmと15cmのファイルボックスの組み合わせは、フタとしては使えませんので注意してくださいね。

キャスターをつけるとこんな感じです。
縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車をひと回り小さくしたようなイメージですね。

ファイルボックスを使った野菜の収納方法

では、どんなふうに常温保存の野菜を収納したかをご紹介します。
私が使ったのは、幅25cmのファイルボックス・ハーフとキャスターもつけられるフタ、そしてキャスターです。

まずは紙袋を2つ用意

ムジラーなので、溜め込んであった無印の紙袋を使用。

これをファイルボックスの高さまで内側に折り込みます。
私は強度が欲しくて折り込みましたが、紙袋の柄や字が気になる場合はカットしてもいいと思います。

紙袋をファイルボックスにIN!

若干はみ出していて、大ざっぱなのがバレバレですが、このようにファイルボックスに折り込んだ紙袋を入れます。

どっちにしろ、野菜を入れると変形するので、ざっくりで構いません。

キャスターもつけられるフタに乗せる

キャスターもつけられるフタにキャスターを取り付け、紙袋入りのファイルボックスを乗せます。
我が家のラック下にピッタリの高さでした!

野菜を入れる

早速野菜を入れてみました。かなりの量が入りますね。
これならば、大量の野菜が実家から送られてきても別の場所に保管せずに済みそうです。

全体像はこんな感じになります。私の雑な入れ方でも、割とスッキリして見えると思いませんか?

キャスター付きなので、掃除も楽になるのがポイント高いです。

プチストレスを感じたら見直しを!

家事をしていると、どうしても使いづらい部分が出てきますよね。
ずっとプチストレスを抱えて暮らすのは、やっぱりしんどいものです。

キッチンはスッキリと見せることよりも使い勝手が大事だと思うので、美収納にこだわりすぎず、まずは自分が1番使いやすい動線を作ってみませんか?
そうすれば、少しずつキッチン全体が整ってくると思いますよ。

今回ご紹介した無印良品のファイルボックスもキッチンを整理するのに便利な収納用品だと感じました。

ちょうど無印良品週間も開催されているので、気になった方は検討してみてくださいね。 ちなみに、2019年3月22日時点の無印良品ネットストア在庫なしでした。

この記事を書いた人
ライター
藤野こと

つねに楽家事を意識して生活する主婦ライター。整理収納アドバイザー1級および住宅収納スペシャリスト、クリンネスト2級所持。長年の主婦の経験を生かして、暮らしに役立つ情報を発信していきたいと思います。

整理収納アドバイザー

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