絶対ダイソン派と豪語したのにルンバに寝返った理由【めんどくさがり主婦の掃除機比較】
- 2023年06月27日更新
こんにちは!非協力的な家族の中でスッキリシンプルな暮らしを模索するヨムーノライターの非ミニマリストフネです。
ズバリ!
あなたはダイソンのコードレスクリーナーとルンバ、買うならどちらを買いますか?
わたしは「絶対にダイソン派!」……でした。なので、迷いなくダイソンを買いました。
その後、ご縁があり夫が古いルンバをいただいてきました。
「えー、そんなんいらんのに。またモノが増えるー(;´Д`)」
と全く乗り気ではなかったけれど、もらえるものは試しに……と、わが家に迎えることに。
その頃すでにダイソンは買い替えたもの、夫が単身赴任から持って帰ってきたものもあり、3台もありました。
さて。
実際に両方使ってめんどくさがり主婦が下した判定は……。
ダイソンコードレスクリーナーの特徴

- ダイソン社は、イギリスのダイソンさんが作った会社
- サイクロン式掃除機を初めて作った
- 初代コードレス掃除機DC35を2011年に発表
- その後、DC45 DC62 DC74 V6 V8 V7 V10と発売される
- 掃除したい場所に応じて、布団用、高い所用など付け替えられるいろんなパーツがある
ルンバの特徴
- iRobot社はアメリカのロボット開発会社
- 2002年、初代ルンバを発表
- その後、ルンバ500シリーズ、700シリーズ、600シリーズ、800シリーズ、900シリーズと発売される
- Wi-Fi機能付きであればアプリで外から動かしたり予約出来たりする
- ボタン一つでお掃除してくれる手軽さが売り
実際に使ってみた感想
ダイソンDC35(2011年発売)

- 軽くてV8に比べヘッドが小さく、小回りがきく
- 吸引力はシリーズ中一番低いが、フローリングなら十分
- パワーがないぶん長い時間使える(V8に比べて)
- 大きなゴミは吸わないので、「よっこらしょ」と一度床から外してゴミの真上から手前に引いて吸わせるのが面倒
- マメに捨てているとゴミ捨ては簡単(ためるとポロッと出てこない)

ダイソンV8 フラッフィー(2016年発売)

- ヘッドが大きく小回りはイマイチ、重くなった
- 吸引力が半端なく、フローリングだと吸い付いて更に重く感じる
- 絨毯はさすがのパワー。ペットの毛にも対応しそう(ペットいないので)
- 食べかすのような大きいゴミもしっかり吸ってくれる
- パワフルな分稼働時間が短い(DC35に比べて)
- うるさい

ルンバ537(2009年発売)

- いただきものです( ゚∀゚)ノ↑
- 古いと思ったけどフローリングをスミまで見事に掃除
- ホームベースにもちゃんと戻る
- ダイソンよりもっとうるさい
- ゴミ捨ては簡単
ルンバ690(2017年発売)

- ふるさと納税でゲット(神奈川県寒川町)
- Wi-Fi機能があり、スマホで一週間分予約したり外から動かしたりできる
- なのにアプリがまだ繋げられない(;´Д`)
- やはりうるさい(537に比べて特に変わらないと思う)
- 最上位機種ではないがこれで十分
で、めんどくさがり主婦の結論は
初代ダイソンを買うときに、私は絶対的にダイソン派でした。
「だって今ココ掃除したい!と思ったらすぐ掃除したいのに、ルンバはそれが出来ない!」からです。
そしてDC35はパンくずとかをイマイチ吸わないので子どもフロアに移し、二台目もダイソン。フラッフィーという大小のチリを吸い込むのが得意なものを購入。
しかし……ヘッドが重い(;´Д`)。
そして大きい。
そして今まで入ってたソファの下に入らない。
でも、スタイリッシュだしすぐ手に取り掃除出来るのはなんといってもダイソンの利点です。
2017年、夫がもらってきた初ルンバの537。
正直ダイソン派のわたしとしては断捨離案件でした。
でも使ってみたら……なんてことでしょう~(〜♫)
「とても気持ちがいい!!」
寝る前の「ポチっとな(足)」で朝起きたら髪の毛がない。←※ハゲではない

朝は主婦にとって、お弁当・朝食・洗濯・掃除機・台所片付けなど朝の家事に加えて自分の身支度もしないといけない超ハードな時間。その朝イチに、 「もう掃除機かけておきましたよ(゚∀゚)/」
まさに出来る新入社員!
ありがとうルンバ!!!!!
これは予想外に気持ちよかったです。
なぜ今まで買わなかったのだろう(ルンバを買っていいのはフルタイムで働いている人のみと思っていたからデス)。
そう思って最新型をゲット(←ふるさと納税)。
フローリングだけ、ペットもいないので690にしました。
私はあっさり、ルンバ派に寝返ったのでした。

私のたっての願いでスキップフロア(高さの違うフロア)にしたリビング・ダイニング。
初めてちょっと後悔しました。
ルンバは階段は降りてくれない。
結局、新旧二台それぞれのフロアに鎮座しております。

最後に大事なこと
ダイソンの存在価値
ルンバがもらわれてきてから、階段とスキップフロアの階段しか出番がなくなったダイソンですが、やはり必要です。
先ほどもご案内したパーツ、普段使いはこの3つ↓

特に左の2つは常に組み合わせて使っており、左手で本体持って右で伸縮ホースと先っぽを使って自在に操ることができます。
棚の上とかブラインドを掃除できます(←さすがにルンバさんには無理)。
ルンバの落とし穴とタナボタ効果
ルンバがのびのびと走り回れるように、床には基本モノがないのが前提の掃除機です。私はゴミ箱を壁付けにしようかと今考えています。
ダイニングチェアはそのまま迷路のように回ってもらいますが、少し椅子を引いて中のスペースを広くします。
PCコーナーは椅子やゴミ箱を机に上げたりします。
でも、何もしなくても障害物に当たれば向きを変えるだけなので、出掛ける時など、急いでいる時はそのままにしてポチっと。
電気コードや布などは巻き込んでしまうので注意です←ハンカチが巻き込まれて破れたことが( ;∀;)
私はルンバを作動させる時に、床に置かれてるモノを取り除きます。
その習慣が出来て、部屋があまり散らからなくなったという利点がありました。
もしかしたらこれが一番の良い点かもしれません。
まとめ
というわけで、よく比較されるダイソンとルンバを実際に使ってみた感想でした。
驚いたのは、ルンバが思いのほか床をスミまできれいに出来るということ、毎朝キレイだととても気持ちがいいということです。
とはいえダイソンがないと階段や棚の上など細かい所の掃除がこまります。パーツをそろえれば布団掃除にも使えます。
わたしはふとんクリーナー「レイコップ」よりよほど吸ってくれるので、レイコップを断捨離しました。
どちらも手放せない家電ですが、掃除機はみなさんお持ちでしょうから、家事を大きく減らしてくれるルンバを足すことをオススメします。
これで毎日のフロアの掃除から解放されるのです\(^^)/
お掃除ロボットおすすめ!ルンバ最新i7と人気643を比較してみた
無印良品大好き歴40年。
5人家族の暮らしの中で、モノが多くても整う“スッキリ収納”を実践。
無印中心のシンプルな雑貨やインテリアを軸に、心地よく暮らす工夫を発信しています。
家事も生き方もシンプルに。
しがらみや思い込みを手放して、50代をもっと身軽に、自分らしく🌱
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