人をダメにする!?今、大人気ハンモックチェアおすすめBEST10発表!インテリアも格上げ

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

おしゃれなハンモックチェアは、充実したリラックスタイムを過ごすうえでも優秀なアイテムです。
では、どんなハンモックチェアが我が家にはぴったりなの?

ハンモックチェアを上手に選ぶコツと、おすすめ10選を紹介します。

優しく揺れるハンモックチェア

ハンモックチェアは、何といっても、まるでゆりかごに揺られているかのような“優しい揺れ”が魅力です。

また、椅子に長時間座っていると腰やお尻が痛くなることがありますよね。その点、ハンモックチェアなら、上半身を含め広い部分に体重が分散されるため、長時間座っていても快適に過ごせます。

気持ちを落ち着かせる効果

ハンモックチェアに座って揺られていると、うとうとしてきて、眠くなることがありますよね。ハンモックの優しくゆったりとした揺れは、ベッドで寝るよりも深くて良い睡眠につながることが実験でも証明されています。

日頃から忙しく、ゆっくりとリラックスした時間をなかなか取れない人なら、なおさらハンモックチェアに座って、極上のリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょう。

ハンモックとの違いは

では、ハンモックチェアは、普通のハンモックとどこが違うのでしょう?違いといえば、『ハンモックチェア』と『ハンモック』には、使い方が異なる点が挙げられるでしょう。

ハンモックは寝そべって使うもの、ハンモックチェアは座って使うもの、といった違いがあります。寝るだけのハンモックに比べ、ハンモックチェアなら、座って飲む・食べる・読書など幅広い使い方できる点も魅力のひとつでしょう。  

ハンモックチェアの選び方4つ

ハンモックチェアを購入するときには、ハンモックチェアの大きさや取り付け方など、自分の家やお部屋にしっかりと合ったものが購入できるよう、よく調べてから購入しましょう。

上手に選ぶためのポイントは4つ。失敗のないハンモックチェアの選び方をご紹介します。

自立式スタンドと吊り下げタイプ

ハンモックチェアには、木や天井などに取り付けて『吊り下げる』タイプと、『自立式スタンド』を用いるタイプの2種類があります。

吊り下げタイプは、屋外であれば丈夫な木、屋内であれば天井や梁などに直接取り付けます。

天井や梁は、家の強度を補強する大切な部分です。リビングや寝室など屋内に自作ハンモックを作るご家庭も増えていますが、まずは専門業者に、現在の住まいの状況を調べてもらい、心配な場合には施工をお願いすることをおすすめします。

一方、自立式スタンドには『据え置き式』と持ち運びに便利な『コンパクト式』があります。

自立式スタンドなら、家に穴を開ける工事は不要なので、集合住宅や賃貸など、壁や天井に直接取り付けできない住宅での使用に最適です。

屋外で使う場合でも、キャンプなどにも持ち運べるコンパクトな自立式スタンドは便利です。

耐荷重を確認

ハンモックチェアには、それぞれ耐荷重が決められており、製品のパッケージや公式ホームページで確認できます。子ども用から、大人2人が使えるものまで幅広く展開されているので、用途に合わせて耐荷重を調べて選びましょう。

安全にハンモックチェアを使用するために、実際に乗る人の体重よりも余裕を持たせて選ぶこともポイントです。

室内、室外のどちらで使用するのか

ハンモックチェアを、室内もしくは室外のどちらで主に使用するのか考えておくことも大事です。室外で使うなら比較的広いスペースを確保できますが、室内で使う場合は、設置するためのスペースを確保する必要があります。

ハンモックチェアには、それぞれ設置するための最低限の高さが決められています。室内で使用する場合には天井の高さを計り、その高さ内で取り付け可能なものを選びましょう。

また、室外で使用する場合には、折りたたんだ時のサイズもチェックします。持ち運びに便利なように、できるだけコンパクトに折りたためるタイプがおすすめです。

自分の体型にフィットするか

ハンモックチェアは、シングルからダブルまで、サイズが豊富にあります。形や硬さにも違いがあるので、自分の体型にフィットしているか確認しましょう。

自分の体型や好みに合ったハンモックチェアを知るために、実際に座ってみて、座り心地を確認することも大切です。硬さ、広さ、揺れ方の雰囲気など、自分の好みや心地よいポイントがどこなのか、色々と試してみてくださいね。   

天井や木から吊り下げるハンモックチェア

天井や木から吊り下げるハンモックチェアは、床面のスペースを取らないことがメリットです。また自立式スタンドタイプよりも、比較的価格が安いのも嬉しいですね。

豊富な吊り下げタイプのハンモックチェアの中でも、おすすめ5選を紹介します。

ラシエスタ ハンモックチェア ベーシック

▲ラ シエスタ ハンモック チェア スターターセット basic ベーシック

『La Siesta(ラ シエスタ)』は、ドイツのハンモック専門メーカーです。生地にはコロンビアのオーガニックコットンを使用し、肌触りも優しく、しっかりとした耐久性も魅力です。

クッション性にも優れ、上半身を優しく包み込んでくれるので、安心してくつろげそうですね。スターターセットなら、カラビナやロープなど設置に必要なものが全部入っています。

耐荷重は130kg、設置に必要な最低限の高さは200㎝です。

ビブレ 全米が愛したハンモックチェア

▲Vivere 全米が愛したハンモックチェア

全米No.1のシェアを誇る『ビブレ』は、ハンモックで有名なアウトドアブランドです。肌に触れる布地は柔らかな肌触りにこだわり、質の高い織り込み式製法で作られた布を使っています。とても丈夫な造りなので、耐久性も抜群です。

また、ビブレのハンモックチェアは、業界初の人間工学に基づいたゆとり空間設計を採用しており、一般的なハンモック以上の、優しい揺れ心地や安心感を楽しめます。

耐荷重120㎏なので、大人1人と子ども1人が座っても大丈夫です。折りたたむとコンパクトになるので、持ち運びにも便利ですね。

ハンモックチェア-KINDEN マクラメ編み ハンギングチェア

▲ハンモックチェア-KINDEN マクラメ編みハンギングチェア

100%天然素材の太糸コットン糸をマクラメ編みして作られた『KINDEN』のハンモックチェアは、暑い夏に使用しても体温がこもらず、涼しく過ごせます。

日本人の体格に合わせた設計により、斜め・横で座ってもゆったりとした座り心地で快適です。耐荷重120㎏、重さはわずか3㎏なので、持ち運びも楽にできますよ!

WINOMO ハンモックチェア ロープチェア

▲WINOMO ハンモックチェア ロープチェア ハンギング 吊り下げ式

『WINOMO』 ハンモックチェア ロープチェアには、130㎝×100㎝×80㎝のふんわりしたシートクッションが付いています。オリジナルのクッションだけに、安定感と包容力のある乗り心地はさすが。

屋外・屋内兼用のハンモックチェアなので、普段は家に吊り下げて、天気の良い日には屋外で、といった使い方も可能です。

マジック ハウス 改善版 ペダルデザイン ハンモックチェア ロープチェア

▲マジック ハウス改善版 ペダルデザイン ハンモックチェア

足置きが付いた、ちょっと珍しいデザインのハンモックチェアです。ペダルに足を乗せればのんびりリラックスした体勢でくつろげます。

また、このハンモックチェアには肘置きも付いているので安定感があり、座って揺れながら飲み物も楽しめますよ。

足置きは取り外し可能なので、付けずに使用すると、ハンモックチェアの優しく体を包み込むような感じ+ブランコの楽しさを満喫できます。

面倒な取り付けなし、自立式ハンモック

賃貸マンションや、梁が無くてハンモックを吊り下げられない場合には、自立式がぴったりです。スタンドの形によって大きくデザインが異なるので、バリエーションも豊富です。

ここでは気軽に設置できる、自立式ハンモックチェアのおすすめ5選を紹介します。

すさびハンモックチェア

▲すさびハンモックチェア ゆったりサイズ & 自立式スタンドの専門店オリジナルセット

しっかりとしたスタンドで安定感のある『すさび』ハンモックチェアは、シングルサイズでもゆとりがあるので、座り心地ゆったり。

ピュアコットンを100%使用して作られた布地は肌触りが良く、すっぽりと体を包んでくれます。耐荷重は140㎏なので、大人2人でも十分座れますよ!

軽くて組み立ても簡単、女性1人でも手軽に組み立てて使えます。

MRG 3way ハンモック 自立式 チェア

▲MRG 3way ハンモック 自立式 チェア ハンガーラック 室内 室外 兼用

『MRG』の 3way ハンモック 自立式 チェアには、ハンモック用とハンモックチェア用の2種類の布地が付属しています。寝そべって使うハンモックも、使い勝手の良いハンモックチェアも、どちらも楽しみたい人には最適ですね♪

しかも、ハンモック・ハンモックチェアとして使わない時には、付属のポールを取り付ければ、洗濯物や洋服をかけるハンガーに早変わり。3wayで使えるのでとても便利です。

Wnnideo ハンモック チェア 自立式

▲Wnnideo ハンモック チェア 自立式

『Wnnideo』 ハンモック チェア 自立式は、ハンモックチェアにクッションが付属しているので、椅子に座っているような態勢でリラックスした座り心地を満喫できます。

ゆらゆらした乗り心地は、まるでブランコにのっているよう。子どもから大人まで楽しるタイプです。

AZUMAYA ハンモックチェア

▲AZUMAYA ハンモックチェア

スタンドのベースがクロスタイプなので、省スペースで設置ができるハンモックチェアです。また、設置するととてもスタイリッシュに見えます。

1人でゆったりと時間を過ごしたい人におすすめです。組み立て式なので、屋内だけでなく、キャンプなど屋外への持ち運びもOK。

ハンギングチェア ワイド

▲ハンギングチェア ワイド

卵型のカゴの中に、クッションを入れて座ります。身体がすっぽりとおさまるフィット感は、布地のハンモックチェアとはまた違った安定感のある座り心地です。

置くだけでもリゾート感がアップするので、アジアンリゾートな雰囲気を演出したい人に最適です。

防水性に優れており、クッションも撥水加工が施されているので、屋外で使用することも可能です。アルミやポリエチレンのフレームはかなり重さがあり、コンパクトに折りたたむことができないので注意が必要です。

 

安い材料で簡単DIY、自作ハンモックチェア

実はハンモックチェアは、自分で作ることもできます。安い材料と少しの手間で、自分だけのオリジナルハンギングチェアを作れたら嬉しいですよね!

必要な材料

ハンモックチェアに必要な材料は、幅150㎝×長さ200㎝の丈夫な布1枚と、パラコード2.5m×6本を2セットだけ。この2種類さえ揃えれば、丈夫なハンモックチェアができるのです。

作り方

まず、布の長い方の左右両辺をミシンで縫い合わせます。両辺を縫い合わせたら、表面が表にくるように裏返しましょう。

次に、短い方の端を8~9㎝ほどの三つ折りにして、折り返した山側から5~6㎝ほどの部分をミシンで縫います。直線縫いだけでなく、ジグザグ縫いなどで8回ほど繰り返して縫うとより丈夫に仕上がります。

その後、折り返した山側と反対の織り目の端から1㎝のところを直線縫いします。反対側も同様に。縫って筒状になった部分にパラコードを6本ずつ通します

最後に、パラコードの端をしっかりと結べば完成です!   

まとめ

ハンモックチェアには、吊り下げ・自立式の2タイプがあります。また自分好みの布を使って自作することも可能です。

使う場所や用途に合わせてタイプやデザインを選び、よりリラックスできる自分だけの時間を過ごしましょう。

この記事を書いた人
本田里奈子

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