【ペット用品収納アイデア】ペットシーツは詰め替え収納でスッキリ!

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヨムーノライターのuedmkkです。整理・収納のアイディアでスッキリ暮らしを目指しています!

日常に癒しを与えてくれる、大切な家族の一員のペット。
ペットを飼うためには、エサやペットシーツ、お散歩グッズ……などなど、必要なペット用品は意外と多いもの。

しかし、ペット用品は生活感が出てしまいがち。
今回は、そんなペット用品を使い勝手よく、かつスッキリ収納する方法をご紹介します。

ケージ周りの収納

我が家はチワワが1匹、一緒に暮らしています。
基本的には、部屋の中で放し飼いにしているのですが、時と場合に合わせケージに入れることがあります。

今は子どもが3歳でまだあまり使わないこともあり、子ども部屋の一角にドッグスペースを設けています。
ケージ内にはベッド、トイレ、ご飯スペースが。

▲八幡化成 「バルコロール」Mサイズ

白のバスケットには、ペットシーツを収納。
汚れたらすぐ取り替えられることを考え、ケージ上に置いています。

ペットシーツは、買ってきたパッケージのまま置いているとインテリアが台無しになってしまうので、丸見えにならないようにカゴに入れ替えています。

トイレ処理に必要なトイレットペーパーも、シーツ同様に外から見えないようにしています。 ケージ内のトイレ横に、S字フックと突っ張り棒で簡易トイレットペーパーホルダーを設置。

わざわざトイレにペーパーを取りに行かなくても、すぐ処理できるので便利です。 消臭スプレーも一緒に掛けておきます。

愛犬用のおもちゃも、ケージ内に。
100均でも購入できる、ワイヤーネット用のフック型収納グッズを使い、ケージの柵を有効活用しています。

ベッド横の、愛犬にも届く低い位置には、お気に入りのおもちゃを置いています。
置く場所が決まっていると、家族全員が気づいた時にサッと戻せます!

お食事グッズの収納

愛犬用のエサはキッチンで準備するため、まとめてストックしています。 ご飯スペースの近くに置いていた方が便利だとも思うのですが、子どもが間違えて食べてしまわないよう、出産をきっかけにキッチンに移動させました。

▲カインズホーム「片手で開け閉めできる保存容器」

壁収納を使い、フードやおやつを密封容器につめかえ管理していています。

▲無印良品「ポリプロピレンボックス」

ストックは非常用も含め、少し多めに用意しています。
ちなみにペットシーツも同様に、いざという時の備えとして余裕をもったストック量を意識しています。

お手入れグッズの収納

ブラッシング用品や爪切り、シャンプーなどのお手入れ用品は、洗面所にまとめて収納しています。
ペット用品をひとつのボックスにまとめて、使用時にはそのまま取り出せるようにしています。

お風呂でお手入れすることが多いので、使う場所の近くに収納!
愛犬用としてひとまとめにして収納しておくと、探すこともなく便利です。

お散歩グッズ

お散歩グッズは、玄関にまとめて収納しています。

デッドスペースになるシューズクローゼットの扉裏にフックをつけて、リードをかけてすぐ取れるように、 お散歩バッグ横には帰宅後に手と足を拭けるシートも一緒に。 おトイレ処理袋もここにまとめて収納しています、外に出る時ここから取り出してお散歩に行くようにしています!

その他

キャリーバッグ
移動する時などに使うキャリーバッグ。
我が家は日常使う軽いバッグタイプと、非常用にケージ代わりとしても使えるしっかりとしたタイプの、2種類を用意しています。

非常時の際、避難所などではケージが必要になることがあります。
日頃から慣れていないと、いざという時、その空間がストレスになってしまうので、日常的に愛犬が入れるスペースとしています。

就寝時に何かあった時でも、すぐ一緒に避難できるよう、キャリーケースは寝室に置いています。

ペット関連の書類
ペットの保険関連の書類や健康診断結果などは、愛犬用をまとめて家族の書類と同じ場所で保管しています。

リビングの一角で薬などを収納している場所にファイルボックスを置き、私が不在でも家族がどこにあるか分かるよう、共有しています。

ペットのお世話をするうえで、ペット用品の収納は、使いたい場所に使いたいものがあることが大切です。
また、合わせて管理しやすい収納にすることで、いざという時にも備えられる環境作りができるのではないでしょうか。

ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。

ライター:uedmkk
整理収納アドバイザー1級・整理収納教育士
千葉県の3LDKマンションに、夫と息子(3歳)と愛犬(5歳)と暮らしています。物が多めの我が家ですが、スッキリ暮らせるように心がけています。
Instagram:@uedmkk
uedmkk
この記事を書いた人
整理収納アドバイザー1級・住宅収納スペシャリスト
上田麻希子

千葉県の3LDKマンションに、夫と息子(4歳)と愛犬(6歳)と暮らしています。物が多めの我が家ですが、スッキリ暮らせるように心がけています。

収納 整理収納アドバイザー

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