「1引き出し1アイテム収納」で、細かい日用品の管理が超簡単に!

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。整理収納アドバイザーのヨムーノライター、irodori-sumaiです。

薬や日用品、どのように収納されていますか? 日用品と一言で言っても、種類は多く大きさはバラバラ。
その時によって残量も変わってきます。

今回は、そんな管理が難しくプチストレスになりがちな、細かい日用品の収納方法を紹介します。

細々した日用品、簡単に管理するなら「1引き出し1アイテム収納」がベスト!

飲み薬、貼り薬、冷却シート、爪切り、絆創膏など……。
こういうものをそれぞれ

  • すぐに取り出せるように
  • どこに何があるかすぐわかるように
  • 残量が把握できるように

収納するのは、案外難しいのではないでしょうか。
しかし、ひとつの引き出しにワンアイテムを収納すると、管理がグッと簡単になるんです。

この引き出しは、上の引き出しから順に

  • マスク(小サイズ)
  • マスク(大サイズ)
  • ポケットティッシュ
  • 綿棒
  • 蚊取り線香

が、収納されています。

その他にも、「絆創膏」の引き出しにはサイズ違いの絆創膏が入っていたり、「飲み薬」や「貼り薬」という引き出しをそれぞれ作り、分けて収納しています。

引き出しの中で分けて収納するのでなく、引き出しごと分けてしまえば、中の残量がバラバラでも倒れたり埋もれたりすることもなく、使いたい時にすぐに取り出すことができます。

また残量が減ってきた時に、引き出しを開けた人が気付きやすいですし、「この引き出しに入るだけ」と決めることで、ストックの持ち過ぎも防ぐことができます。

引き出しに入らない包帯などは、箱に入れて管理しています。

「1引き出し1アイテム収納」が、家族の”あるある”問題を解決

  • 家族が使ったものを戻してくれない
  • あれはどこ?といつも聞かれる
  • いざ必要な時、いつも探すことになる

という方には特におすすめ!   きっと管理しやすくなりますよ。

引き出しの外側に、誰が見ても分かるようにラベルを貼るのも、大切なポイントです。

我が家はその引き出しがカウンター下収納の中に入っています。

いかがでしたか?
アイテム分の引き出しを用意すれば、あとはそれぞれしまうだけ。
取り入れるのも意外と簡単なんです。

ライター:彩り住まい*平野えり
現在、整理収納アドバイザーとして活動していますが、以前は片付けが大の苦手でした。片付けが苦手な方も仕組みが分かればできるようになるはず!片付けやすい仕組みづくりの提案をしていきたいです。
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彩り住まい*平野えり

片付けが苦手な方を応援したいと思い活動している整理収納アドバイザーです。 整理収納サポート、2級認定講座など活動中です。

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