自分だけの「マリメッコ」雑貨をつくってみよう!鍋つかみ、日傘、洋服もハンドメイドで
- 2023年06月27日更新
北欧人気ブランド、マリメッコのデザインってカラフルで可愛くて、見ているだけでなんだか楽しくなってきますよね。そんな華やかで元気になるマリメッコのテキスタイルを生かして、自分だけのハンドメイドを作ってみませんか?仕立ての腕に自信がなくても存在感あるマリメッコの生地を使えば、それだけでお洒落に見えてしまいます。また、マリメッコのロゴをワンポイントで付ければグレード感もより一段とアップします。思わず真似してみたくなるようなマリメッコ生地でつくる素敵なハンドメイド雑貨をインスタグラムからご紹介します。
何個も並べたくなってしまうポップで可愛いミニバッグ
ウニッコ(ケシの花)、ピックケッルッカ(ダイコンソウ)、ヴィヒキルース(ウェディングローズ)と、マリメッコのお花が咲いたキュートなミニバッグはいくつも並べたくなってしまいます。こんな感じのディスプレイなら、バッグとしてだけでなくお部屋を明るく見せてくれるインテリアにもなりますね。
デザインをそのまま生かした子供用バッグ
車のデザインを活かした子供用バッグ。兄弟でデザインとサイズを変えてあるところに、お母さんの優しさと手作りのあたたかみを感じます。そしてその微妙に違うところが、子供にとってはより自分のモノ感が強まり、なおいっそうバッグへの愛着心が湧いてきそう。それにこれなら兄弟間で自分のバッグを取り違えることもなさそうです。車柄のこの「ブーブー」の他に、ゾウやシマウマが楽しい動物柄の「カルクマトカ」も子供用ファブリックとして人気です。
袱紗(ふくさ)で上品にお祝いをプレゼント
実は和のスタイルにもしっくりはまるマリメッコ。袱紗をプケッティ(花束)で作れば、なんだか桜のようにも見えてくるから不思議です。また、さりげなくこんな袱紗をつけてプレゼントされたら、贈られた方は大喜びされること間違いありません。主張しすぎず、でもしっかり存在感をアピールしてくれるプケッティ。プレゼント上級者ならぜひ持ってみたい袱紗ですね。
お料理が楽しくなる三角帽子の鍋つかみ
小人の帽子のような可愛い鍋つかみ。ヴィヒキルースのバラの花が一輪程度の小さな布片があれば作れますので、端切れセットがあれば色々な鍋つかみのお花をキッチンに咲かせることができます。愛用のお鍋の蓋にこんな可愛い帽子をかぶせて、キッチンタイムを楽しく演出してみるのはいかがでしょう?
デザインを生かしたパッチワークバッグ
鮮やかなデザイン柄を持つマリメッコだからこそ、アイデア次第でいろいろなものが作れます。おとなしめのプケッティをベースに印象的なヴィヒキルースのバラの花がアクセントのパッチワークバッグ。同じテキスタイルの組み合わせでもカラーが違えば表情も違う!そんな楽しさも味わえるオリジナリティあふれるバッグです。また、一枚布ではなく端切れセットで作れてしまうのもお財布に嬉しいですよね。
アートパネルはアイデア次第
ウニッコのパッチワークで作るアートパネルも素敵です。こちらのファブリックボードは布ではなく、なんとペーパーナプキンを使っています。ペーパーナプキンなら端切れセットよりもっと材料費はかかりません。鮮やかで存在感あるデザインが材質までもカバーしてくれるマリメッコ。アイデア次第でおうち空間をセンスアップしてくれます。
タペストリーカーテンでリビング階段を目隠し
存在感あるウニッコのタペストリーですが、アースカラーならこんなにしっくりお部屋になじみます。そして、このタペストリーですが、実はタペストリーとしてかけられているわけではなく、リビング階段の目隠しとして使われているんです。また目隠しだけではなく2階からの寒い冷気がリビングに入ってくるのを防いでくれるのだそう。マリメッコのハンドメイドで、楽しみながら暮らしを便利に。お手本になりますね。
お部屋のアクセントになるスツールカバー
クッションのようにお部屋のアクセントになるインテリアがスツールカバー。無機質なスツールがカバーひとつで、こんなに可愛らしく変わります。キッチンや玄関の表情をお手軽に変えたい時にもおすすめです。厚手のチェアパッドを載せるとカバーがきれいにまとまるそうですよ。
子供とコーディネイト
大人は着こなすのがちょっと難しいウニッコ柄ですが、子供服ならこんなにキュートなワンピースに。それぞれの色によって違った雰囲気が出せるウニッコ柄だから、色違いで揃えてみたくなります。ママはお揃いの、がま口ポーチでさりげなく……。でもパッと人目を惹きつける、こんな素敵な親子コーディネイトならお出かけがとても楽しくなりそうです。
日傘のリメイク
最後は少し高度なワザを要しますが、持ってみたいウニッコの日傘。マリメッコの傘って既製品は折りたたみ傘だけなので、日傘が欲しかったら自分で作るしかありません。傘をイチからつくるのはどう考えても難しそうですが、布を張り替える、または古い布地の上に重ねて仕上げるリメイクなら、頑張ればチャーミングなマリメッコ日傘が自分のものになりそうです。
まとめ
フィンランド生まれのマリメッコは、北欧の長くて暗い冬に負けないよう、室内を明るく鮮やかに彩ってくれるデザインにあふれています。そんなファブリックのおひさまのようなマリメッコ生地を使って、アイデア豊かに、暮らしを楽しくセンスアップしていきましょう。
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