夏のランチを『ハワイ風』で楽しく!

  • 2023年06月27日更新

夏休みがはじまって、ランチの用意に忙しいママも増えたはず。そして、お友だちをもてなす機会がぐっと増えることも。ワンパターンになりがちな夏のランチをハワイアンなどの「南国」コーディネートで、楽しくおしゃれにしてみませんか?

プレートに「花」を飾ってハワイアンな雰囲気に!

南国のお花「デンファレ」でグッとハワイアンに!

いつもの食事でも、ちょっと花を飾るとぐっと「おもてなしプレート」になります。
デンファレの花は、ハワイアンカフェなどでもよくプレートに飾られていますよね。やっぱり素敵!

デンファレ

※デンファレの花は本来「食べられる花」ですが、手に入りやすい観賞用は使用している農薬などの基準が違うため、食べるのはやめておきましょう。

「食べられるお花」ならおもてなしにぴったり!

「食べられない花を飾るのはちょっと」という場合は「食べられる花」を飾ってみてはいかがでしょうか。ネットショップや大手スーパーなどで扱いがあります。

@___chika888___

▲エディブルフラワー専門店HanaLaboオフィシャルパートナー 高桑ちか@___chika888___

カラフルなお花をプレートに飾れば、お客さまへのおもてなしにぴったりです。

「ナスタチウム」は育てやすいハーブ

ナスタチウムの花はハーブで、葉も花も食べることができます。ベランダで育てやすいハーブなので、自宅で育ててみるのもいいかも!

ナスタチウム

ベランダで育てれば、手軽に花を添えることができますね。

「プルメリアの造花」はダイソーでも手に入る!

また、もっと「ハワイアン」なお花の演出がしたい時には、南国のお花「プルメリア」をかたどった造花を添えても。箸置きにしてもいいかもしれませんね。

プルメリア

ダイソーでも3個入り100円で販売していますよ。
(※店舗、季節によっては売り切れている場合があります)

夏の「フルーツ」はいつもと違うカットで!

ハワイといえば、やっぱりフルーツ。手軽にスーパーで購入できるフルーツも、型抜きやカットの仕方でぐっと素敵な演出ができます。

すいかをケーキのように!

@coconicomai

@coconicomai

すいかをケーキのようにカットして、フルーツも型抜きデコレーションしたら、家にいつもあるものでもグッと可愛く楽しい演出になりますね。

パイナップルをチャーハンの器に!

パイナップルを半分に切り、中をくり抜いて器にするアイデアです。もちろんチャーハンにもパイナップルをたっぷりと!

パイナップルをチャーハンの器に!

こんな器で出てきたら、きっと子どもは大喜びしますね。

「ファイヤーキング」でハワイアンな演出!

次は「ハワイアンらしく」演出できるプレートなどをご紹介します。「ファイヤーキング」といえば、1930年代から1970年代にアメリカで作られていたミルクガラスブランド。そのなかでもヒスイ色(ジェードカラー)は特に人気です。

ファイヤーキング

ハワイもアメリカ。ファイヤーキングはたくさんあって「ハワイアン」な雰囲気の演出にはぴったりのプレートです。彩りをちょっと意識すると、あっという間に華やかに!

しかし、ヴィンテージなのでちょっと高額なプレートです。もっと手軽に使ってみたい……、そんな時はこんな裏技が!

「セリア」のファイヤーキング風食器を使う!

実はファイヤーキング風の食器が「セリア」で販売されているって知っていますか? こちらはもちろん、1つ100円! プラスチックですが、見た目は本物にそっくり!?

@natchan_24

@natchan_24

高級なお皿を使うと、「子どもが割ったらどうしよう」という心配も出てきますが、これならママも心配なく使えますね。

「ウッドプレート」もハワイアンな雰囲気に

ハワイアンといえばやっぱりあの広大な“自然”を取り入れたいもの。「ウッドプレート」はまさにうってつけ! 自然の木目がぐっとハワイの風を運んできてくれます。

@kanas_cafe_kitchen

@kanas_cafe_kitchen

ウッドプレートは無印良品や、大型スーパーの食器売り場でも見かけるほどトレンド。ぜひ取り入れてみたいですね。

@kon_pei_chan

@kon_pei_chan

パイナップル型のウッドプレートなら更にハワイアン!

パイナップル型のウッドプレートだと、更にハワイアンな雰囲気に。ニトリでも販売されているので取り入れやすく夏のランチにぴったりです。

@kaorihopino

@kaorihopino

ウッドプレートにカラフルな食材を使うと、一気にリゾート気分ですね。

ガラス瓶を使って「ジャーサラダ」で涼し気に

100均でも手軽に購入できるガラスジャー。こちらも、サラダやランチをここに詰めれば、かわいらしくいつもとは違う夏の演出が楽しめます。

ジャーサラダ

ジャーサラダをメニューにだしているカフェで聞いたことがありますが「オクラやプチトマトの断面を見せるように、色が重ならないように入れていく」ことが上手に作るコツだそう。

子どもと一緒に作ることができそうで楽しそうですね。

いつものランチを“夏”らしく楽しもう!

いつものランチを夏らしく楽しもう

特に小学生がいるご家庭は、夏休みのランチは「楽しく」、でも「簡単に」済ませたいもの。だからこそ、ちょっとした器や、型抜きなどでハワイアンな雰囲気を出せば「おうちレストラン」開店! きっとお客さまも家族も喜んでくれますよ。ぜひ、おうちランチを楽しんでくださいね。

※商品情報は2017年7月現在のものです。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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