ホタテの「黒い塊」は食べていい?鮨屋の大将が教える正体と失敗しない取り方

  • 2026年04月21日公開

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こんにちは!ヨムーノライターのHayateです!

殻付きのホタテを焼いたとき、隅の方にある「黒い塊」が気になったことはありませんか?
実はその部分、美味しさの鍵どころか、食べるのを避けるべき場所だったのです。

今回は、吉祥寺で40年以上店を構える老舗『鮨屋みこし』の大将に、ホタテの黒い部分の正体を徹底取材!意外すぎるその中身や、毒素・寄生虫のリスク、さらにはプロ直伝の「失敗しない取り方」まで、知っておきたい豆知識を詳しくご紹介します。

"ホタテの黒い点"教えてくれたのは吉祥寺「鮨屋みこし」大将の山本さん

◾️鮨屋みこし 大将 山本朗さん

18歳で鮨屋業界に入った"この道50年"のベテラン板長。
吉祥寺で営業する「鮨屋みこし」は、2025年現在44年目の老舗。趣味は魚釣りと海遊び、アウトドア全般。

鮨屋の大将「ホタテの黒い部分、実は〇〇〇なんです」

浜焼き屋さんでよく提供される殻つきのホタテ。

網のうえで焼いて殻をとってみると、肝のような黒い部分がある場合がありますよね!

そう!!この黒い!!こいつです!!

見た目が決して美しくはないので、食べて良い部分なのか気になって鮨屋の大将に聞いてみたら……

鮨屋みこし 大将 山本朗さん

大将「実はそれ、ホタテのうんちが入っている部分なんだよ」

私「えええええ!?」

大将いわく「ウロ(中腸腺)」と呼ばれる臓器で、ホタテのうんちが溜まっている部分らしい…….

ウロは二枚貝に存在する消化器官の一部で、食べたプランクトンを消化・吸収したり、老廃物や毒素を分解・排出したりする役割をもっているそうです。

苦味やえぐみが強く、美味しいとは感じにくいとのこと。

プランクトンを食べる過程で毒素をウロに蓄積している傾向があり、寄生虫が潜んでいる場合もあるそうです。

何も知らずに食べたこともあった…危なかった……

市販のホタテは出荷前に貝毒検査をクリアしているため食後すぐに健康被害が出ることは稀ですが、調理する場合はウロをとるのが一般的らしいです。

実際に浜焼き屋さんでホタテを注文してみたら、店員さんが何も言わずにウロを切って取り除いてくれました。

たしかにウロだけを見ると、食べてはいけない感じがすごい……

ちなみに鮨屋の大将いわく、家庭では以下のようにウロを処理するのが良いそうです。

①貝を開け、貝柱をスプーンやナイフで外す
②ウロを指でつまみ、引っ張って取り除く
③最後に軽く水洗いして、貝柱やヒモにウロの残りがないか確認する

ウロを外すときは、破らないようにそっと扱うのがコツだそうです。ご家庭で処理する際は、ぜひ参考にしてみてください!

ホタテの黒い部分を食べるのはNG!食べる前に取り除こう!

ホタテの黒い部分は「ウロ」と呼ばれ、排泄物が溜まっている臓器なので、食べるのはNG。

殻付きホタテや活ホタテは新鮮さを重視し、ウロ付きのまま売られていることも多いとのことですので注意が必要です。

でもウロ付きのまま提供しているお店は新鮮な食材を使っている傾向にあるそうなので、「良いお店に出会えた!」とポジティブに考えても良いかもしれません(笑)。

浜焼きやBBQをやる際は、周りの方にもぜひ教えてあげてくださいね!

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