【おもしろ雑学クイズ】マトンとラムの違いは?羊肉の定義と特徴を解説

  • 2026年04月06日公開

「少しずつ」と「少しづつ」…正しいのはどっち?【社会人なのに恥ずかしい…】→「小学校で習った!?」「自信満々に答えたら間違った…」

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

ジンギスカンやフレンチでおなじみの羊肉。
飲食店やスーパーで「マトン」と「ラム」を見かけますが、この2つの決定的な違いをご存知ですか?

本記事では、意外と知らないマトンとラムの明確な定義や味わいの特徴をクイズ形式で分かりやすく解説します!
さらに幻の羊肉「ホゲット」の存在や、ジンギスカンという名前の由来など、読めば羊肉がもっと美味しくなる食の豆知識をたっぷりお届けします。

りんごのイラスト/タワシ

「マトン」と「ラム」の違いは?

ジンギスカンやフレンチの定番食材である「羊の肉」。
スーパーやお店で「ラム」と「マトン」という2種類の名前を見かけますが、この2つの決定的な違い(境界線)は何でしょう?

  1. 性別の違い
  2. 年齢の違い
  3. 品種の違い
  4. 北海道産かどうか

正解

正解は… 2. 子羊か大人の羊かの「年齢の違い」 です!

「生後1年」という絶対的な境界線

牛や豚と違い、羊の肉は「年齢(成長度合い)」によって名前と味わいが劇的に変わる、非常に珍しいお肉です。

ラム(Lamb):
生後1年未満の「子羊」のお肉。肉質が非常に柔らかく、羊特有のクセ(匂い)が少ないため、羊肉初心者でも食べやすいのが特徴です。フレンチのラムチョップなど、素材の味を活かした料理によく使われます。

マトン(Mutton):
生後1年以上(または永久歯が2本以上生えている)の「大人の羊」のお肉。赤身が強く、羊本来の濃厚な旨味と独特の強い風味がしっかり出ます。北海道の本格的な「ジンギスカン」や、スパイスをたっぷり効かせたインドカレーなどには、このマトンのパンチ力が欠かせません。

「柔らかくてクセのないラム」か、「歯ごたえと強烈な旨味のマトン」か。同じ動物でも、食べるタイミングで全く別の食材に生まれ変わるのです。

豆知識:実はもう一つある「幻の羊肉」

ラム(1年未満)とマトン(1年以上)。
実はこの年齢の境界線上に、日本ではあまり出回っていない「第3の羊肉」が存在します。

それが「ホゲット(Hogget)」です。 おおよそ生後1年〜2年未満(永久歯が1〜2本)の羊のお肉で、「ラムの柔らかさ」と「マトンの深い旨味」のいいとこ取りをした究極の羊肉として、羊肉好きのグルメの間で密かに愛されています。

おまけ:なぜ「ジンギスカン」という名前なの?

マトンを美味しく食べる北海道の郷土料理「ジンギスカン」。実はこれ、モンゴルの英雄チンギス・ハンが食べていた伝統料理……ではありません。

モンゴルの遊牧民は羊を「塩茹で」にして食べるのが基本で、あのような専用の鍋で焼く習慣はありませんでした。ジンギスカンは、日本で考案された料理なのです。

大正〜昭和初期、日本政府が軍服用の羊毛をとるために羊の飼育を推進した際、「羊の肉も無駄なく美味しく食べよう」と考案されました。その際、大陸へのロマンやモンゴルの力強いイメージから、誰もが知る英雄「チンギス・ハン(ジンギスカン)」の名前を借りて命名したと言われています。

マニアック豆知識:マトンの脂肪は「体に吸収されにくい」?

羊肉(特にマトン)には、脂肪燃焼を助けるアミノ酸「L-カルニチン」が他のお肉よりも豊富に含まれています。
しかも、羊の脂が溶ける温度(融点)は約44℃と高く、人間の体温(約36℃)では溶けにくいため、体内に吸収されにくいという「ダイエットの境界線」があるんですよ!

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