【笠原シェフ】「無限きゅうりサラダ」のレシピ|丁寧に作ると食感が変わる…!

  • 2026年04月25日公開

こんにちは!野菜をたくさん、そして、おいしく食べたいヨムーノライターのやまだかほるです。

野菜もびっくりするくらい価格が上がっている昨今ですが、戦略としては旬の野菜を狙うのが王道。暑い季節には手に入りやすくなるきゅうりが今回の主役です。

きゅうりをたくさん食べる方法を考えたとき、頭に浮かぶのは、わかめと三杯酢であえたものくらいで、サラダに入れるにしても、一気に何本も消費するのはなかなか難しいですよね。

やみつきになる極細きゅうりサラダ

こちらは日本料理の名店『賛否両論』の店主・笠原将弘さんのYouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で紹介されていたサラダです。

笠原さんの無限シリーズは数々あるのですが、実はこのお料理、『賛否両論』でも出していらっしゃるものを家庭版として教えてくださるようです。そんなことを聞いちゃうと、つい前のめりに。

どんな風に無限なのか、レポートしていきたいと思います!

笠原将弘さん「無限きゅうりサラダ」のレシピ

材料(3〜4人分)

  • きゅうり…2本
  • 大葉…5枚
  • みょうが…2個
  • ごぼうの漬物…50g
  • 塩昆布…10g
  • 白すりごま…大さじ1
  • 焼きのり…適量

ごぼうの漬物が手に入らなかったら、たくあんでも良いとおっしゃっていました。

ごぼうの漬物が高額でひよってしまったので、今回はたくあんを使います。そして、全量だと多すぎるかもしれないので、とりあえず半量で、作っていきたいと思います。

作り方①きゅうり、みょうが、大葉をせん切りにする

とにかくきゅうりを細いせん切りにするのがポイントのお料理なんだそうです。細ければ細いほどおいしいとのこと。

まずは両端を少し落とし、長さを3等分にして、かつらむきしてからせん切りにするそうです。難しいようなら家庭では100均で売っているせん切りピーラーを使えば良いとのこと。

筆者はせん切りピーラーを持っていないので、かつらむきにトライしてみることにしました。

左手できゅうりを回しながら、右手の親指と包丁の間で薄さをコントロールし、小刻みに包丁を動かして進んでいくのだそうです。

はい。無惨なかつらむきです。本来はつながっているのが理想ですよ(笑)。種の部分は難しいので、残して他の料理で使ってくださいとのこと。これはピーラーを使う場合でも同じです。

これを重ねてせん切りし、水にさらしてシャキッとさせておきましょう。

とはいえ、なかなか頑張ったのではないでしょうか。包丁を研いで挑んだ甲斐があったというものです。

みょうがは半分に切った後、上から包丁でぐっと押さえて平たくしてからせん切りにするといいのだそうです。知らなかった!やってみると確かに切りやすかったです。

ちょっとしたプロのコツが満載のチャンネルだなぁ。

大葉はくるくる丸めてからせん切りにします。

どちらもきゅうりと同じく水に放ち、シャキッとさせます。

大葉やみょうがの香りは抜けやすいので、2〜3分したら水をきり、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

作り方②漬物をせん切りにする

本来はごぼうの漬物ですが、筆者はたくあんです。結構頑張って細く切りました。漬物は水にさらす必要はありません。

作り方③全体をあえる

野菜に水気が残っているとおいしくないので、しっかり水気を取ってくださいとのこと。スピナーがあればそれを使えば良いとおっしゃっていました。筆者はいつも通り、布巾を使いました。

そして、時間が経つとすぐしなしなになってしまうから、食べる直前にあえるのが大事なんだそうです。

下ごしらえした材料を揃え、水気をきって、ギリギリまで冷蔵庫で冷やしておきましょうとのこと。

食べる時に、野菜をボウルに入れ、塩昆布、漬物、白すりごまをのせ、全体をさっとあえて完成です。長く触るとまたしなしなしてくるから、素早くあえるのも大事なのだそう。

調味料は一切使わないのがこのサラダの特徴。味付けとして入れるのは、漬物と塩昆布。油の代わりに白すりごまを入れるのだとおっしゃっていました。

作ったらすぐに食べて!ふわっパリッに感動

作ったら10分以内に食べたいとおっしゃっていたので、早速いただきます!ふわっと空気を含むような感覚とパリッとした食感が同時にやってきます。

わーすごーい。口の中が軽やかでびっくり。

きゅうりだけじゃなく大葉やみょうがの風味も混ざってたまらなくさわやかです。

きゅうりって普通は食感がゴリっとしているものなんだなって、逆に気づくようなやわらかさに驚きました。細く切っただけなのに、こんなに食べやすくなるなんて。

味は薄味、と感じたのも最初だけで、噛むたびにじわっと昆布や漬物の味わいが入っていることに気付きます。

繊細で奥深く、ひと口ずつ大事にいただきたくなるのに、同時にわしわし食べたくもなります。

焼きのりで巻いて食べてもいけるってことだったので、試してみましょう。うんうん、確かに!これもまた後引く食べ方。

半量(きゅうり1本分)で作った分量を、息もつかず、あっという間にペロリと完食してしまいました。

笠原さんは熱いご飯にのせてもいい、そうめんやそばの薬味にしても、納豆と一緒に食べてもおいしいとおっしゃっていましたが、全部、そうだよな、そうだよね、と想像できます。

なんかね、料理屋さんの味っぽいんですよ。ほんと。しんなりしてもおいしいんだけどね、とおっしゃっていましたが、やっぱりここは、10分以内が正義ということで。

無限の意味が分かったよ

簡単な材料で、でも、隅々まで神経をいきわたらせて、丁寧に作ったらこんな素敵な料理になるんだ、と何だか深く深く感動しました。

いつもの無限料理とはひと味違う、プロの仕事を垣間見るような気持ちになった今回のサラダ。大事な人に出す料理にしたいと思いました。かつらむきの練習も重ねて、定番にしたいと思います。

あっという間に食べてしまったので、そしてもっと食べたくなったので、残りの材料でもう半分も仕込みました。

きゅうりの長さを1/4にしてみたら、かつらむき、少しマシになりました。満足感半端ないわー。

材料を揃えて準備しておけば、最後にさっとあえて完成するので、お客様に出すにも良さそうです。

この残り半量は冷蔵庫でスタンバイさせておき、次の朝に仕上げて家族と食べました。大好評で、そしてやっぱり最高でありました。

感動の一品です。またすぐ作ろうと思っております。皆さまもぜひぜひ。

<協力/「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道」さん>

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この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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