女優・高岡早紀さんも「こればっかり使ってる!」とガチ愛用!【無印良品】「ミーハー心で買ったけど…」わが家の一軍入り2選

  • 2025年11月27日公開

夜の寝室寒い(泣)→【暖房がいらなくなった】無印良品「家族分欲しい」買って大大大正解!冬の神アイテム

女優の高岡早紀さんが、ご自身のYouTubeチャンネルで無印良品のキッチン道具を愛用していると紹介していてびっくり!

「え、あの高岡早紀さんも使っているなら、これは絶対買ってみよう」と、無印用品週間にゲットしてきました!

女優さんも愛用している無印良品キッチングッズは、見た目は非常にシンプルながら、実際に使ってみるとその多機能ぶりに驚かされる、まさに“地味スゴ”なアイテムたちでした!

ガチ万能すぎ!無印良品「ステンレス平ザル Lサイズ」

こちら、無印良品の「ステンレス平ザル Lサイズ」。直径約22.5cm×高さ3.5cmの丸型で、ステンレス素材の網です。シンプルなシルバーがキッチンに映えるので、野菜を乗せているだけでも絵になります。

横から見ると、ちょっと高足になっていますよね。この部分がとっても役に立つんです。

価格は税込で1,790円(2025年11月現在)とちょっとお高めなんですが、使ってみたらとっても実用的で多用。さすが、女優の高岡早紀さんも「いつのまにかこればかり使ってる」と言っていただけあるアイテムです。

家にあるフライパンと平ザルで「蒸し器」早変わり!

まずやってみたのが、平ザル+フライパンで簡易蒸し器にする使い方。わが家の26cmフライパンに平ザルLを入れてみたらこのとおり。

わが家はこのサイズのフライパンしかありませんが、平ザルの直径は22.5cmなので、24cmのフライパンでも入りそう。
煮炊きもできるような厚めのものではなく、画像のような薄いフライパンでも無事に入りました。ただし「蒸し器」として使う時は、必ずフライパンにあったフタの用意が必要です。

さて、平ザルを使った簡易蒸し器をさっそく使っていきます!

フライパンに1cmほど水を入れ、その上に平ザルをセット。根野菜や葉野菜、お肉やソーセージ、卵まで、蒸したい具材を乗せてフタをして、中火に。

あとは10分程火にかけておき、もし水がなくなりそうなら水を足せばヘルシーな蒸し料理が完成します。葉野菜やブロッコリーは、蒸しすぎると柔らかくなりすぎるので5分くらいで取り出すのがおすすめです。

10分後、できあがりました!

「レンジでチンしたほうが早い」という声もあると思いますが、この方法で蒸した野菜がめちゃめちゃおいしいんですよ。味がまるで違っていて、旨みと甘みがあります。レンチンでは得られないおいしさに、家族全員夢中になりました。

湯切りにも!ブロッコリーはそのまま色よく

また、使ってみて地味にいいなと思ったのは、色をきれいに保ちたい野菜の湯切りです。底が高足になっているので、流しに直置きしても衛生的に問題なし。

さらに、深さのあるザルだと野菜が重なってしまいがちですが、平ザルなので青菜やブロッコリーなど「青々とした色をキープしたい」お野菜は、そのまま広げて放置で冷ましておけば、むらなくきれいに色を保てて感動!

蒸篭(せいろ)も流行っていますが、収納するときも、蒸篭だとかさばってしまうので場所の確保が難しく、筆者は買うのを断念していました。でも、この平ザルがあれば蒸し料理が簡単にできて収納にも困らない!次の無印良品でもっと増やそうと計画中です。

無印良品「シュロの棒たわし(大)」は小回り最高!

こちらも女優の高岡早紀さんが、購入品として紹介していた無印良品の「シュロの棒たわし(大)」。価格は税込590円(2025年11月現在)です。

一見すると、昔ながらのたわしを棒状にしただけ……という印象を受けますが、実は原材料から違うんですよ。

一般的にたわしはココヤシ(パーム)繊維でできていますが、こちらのシュロたわしは「ココヤシとは違うヤシ科のシュロの皮から採れる網目状の繊維」でできていて、非常に繊維が細く、しなやかでやわらかいのが特徴です。

実は歴史も古く、明治時代は現在のパームたわしよりシュロの方が主流だったそうですが、昭和になってからは安価で硬いパームたわしが使われるようになりシュロは衰退してしまったそう。

そして昨今、シュロのしなやかさと柔らかさが、現代の「繊細な洗い物においてぴったり、使いやすい、形もかわいい!」と見直されていて、人気がかなり高まっているんです。SNSでもかなりバズってるのを何度か見かけました。

シュロはどのように使うの?何に使えるの?

シュロは柔らかくて棒状で細かい作業がしやすいので、葉物野菜の根元の土を洗ったりするのにすっごく重宝します。もう本当に洗いやすいんです。

もちろん、じゃがいもや人参の土汚れを落とすのにも向いていますが、筆者はこの細かい葉野菜の根の部分が洗えることに感動しました!

実は、無印にはシュロの小さいサイズ(価格は税込390円・2025年11月現在)もあるので、そちらを野菜の土取り専用に買っている人も多いそうですよ。

洗剤いらず!手肌にも地球にもやさしい掃除道具

シュロは、しなやかで柔らかいため、テフロン加工のフライパンやガラス、陶器など、傷をつけたくないデリケートな素材の洗浄にも安心して使用できます。平ザルや蒸篭(せいろ)なんて網状のものはまさにシュロがあれば洗いやすい!

しかも、通常のたわし形状的にゴシゴシしてると持っている手まで痛くなってきますが、シュロは棒状なので手が痛くなりにくいのも嬉しい。

また、油汚れが強くなければ、基本的に水だけで汚れを落とせるため、鉄フライパン、土鍋、木べらなどの風合いを保ちつつ、こびりついた汚れを優しく落とせて環境によく、洗剤を使わないから手にまで優しいんです。

使い終わったら吊るして乾燥すれば長持ち!

そして、シュロは天然の油を含んでいるため、合成スポンジに比べて雑菌が繁殖しにくいともいわれています。

使い終わった後は、水洗いして吊るしておくだけ。しっかり乾かしておくことが長持ちのコツだそうです。ちなみに、煮沸消毒はシュロが傷んでしまうそうなので、避けてくださいね。

無印良品の“地味スゴ”道具で家事がもっと心地よくなる

高岡早紀さんが使っているということで、ミーハー心で即買いしてみましたが、さすがお目が高くて、平ザルもシュロの棒たわしも、家事そのものの「質」を変えてくれる逸品でした。

使い始めて数週間で、すっかりわが家の一軍に!無印良品でみかけたら、ぜひ手にとってみてください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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