【こんな卵、絶対に生で食べちゃダメーー!】"日本養鶏協会"の教えに→「危なっ」「知らずに食べてたかも」

  • 2025年12月20日公開

【食パンはもう一生コレがいい!!】和田明日香さん流"まさかの組み合わせ"「うおッ…!うんめぇ〜〜!!」妻も「もう1回食べたい」と大満足!

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

卵は加熱調理だけでなく、賞味期限内であれば、卵かけごはんなどの生食も楽しんでいる方が多いのではないでしょうか。

でも実は、賞味期限が切れていなかったとしても、生で食べてはいけない卵があるそうなんです。

今回は、一般社団法人 日本養鶏協会の公式サイトから「生で食べてはいけない卵」について紹介します。

こんな卵は、生で食べないで!!

一般社団法人 日本養鶏協会の公式サイト内に「卵の知識」について書いてありました。

日本養鶏協会によると、

賞味期限は、タマゴを安心して「生食」できる期限を表示したものです。賞味期限が過ぎても食べられなくなるわけではありません。賞味期限が過ぎたら、できるだけ早く加熱調理をして食べてください。

ヒビが入っているタマゴの生食は避けましょう。ヒビ卵は加熱調理をしてから食べてください(一般社団法人 日本養鶏協会)

卵は賞味期限さえ切れていなければ、あとは何も気にせず生で食べていいものだと思っていました……。

万が一ヒビが入ってしまったら、賞味期限内であっても生食はダメなのですね。知らないとうっかり食べてしまいそうなので、家族にも伝えておきます!(ヨムーノ編集部)

出典:一般社団法人 日本養鶏協会「たまごの知識」

マネしたい!料理研究家さんの卵焼きレシピ2選

卵を使った料理といえば「卵焼き」は定番中の定番ですよね。

そんないつもの卵焼きがワンランクアップする、料理研究家さんのレシピを2選紹介します!

①和田明日香さん「だし巻き卵と薬味おろし」

ヨムーノライターのmihoさんが、料理家・和田明日香さんのレシピ「だし巻き卵と薬味おろし」を再現してくれました。

材料(2~3人分)

  • 卵...4個
  • 水...150ml
  • かつお節...2パック(10g)
  • しょうゆ...小さじ1
  • みりん...小さじ2
  • 米油...適量(目安:大さじ1)
  • 大根...3cm
  • 大葉...5枚
  • みょうが...1個
  • 山うに(ゆずこしょうでも代用可能)...小さじ1~2

※山うには、ゆず・鷹の爪・万願寺とうがらしなどをペースト状にした、福井の伝統調味料です。今回はゆずこしょうで代用しました。

作り方①だしをとる

耐熱容器に水とかつお節を入れ、600Wの電子レンジで2分加熱します。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

加熱が終わったら、そこにしょうゆとみりんを加えてください。

作り方②卵にだしを加える

ボウルに卵を割り入れ、①のだしをザルでこしながら加えて混ぜます。

だしは熱いと卵に火が入ってしまうので、しっかり冷めてから加えてくださいね。

だしがらは捨てずに残して、ふりかけなどに使えますよ。

作り方③薬味をカットする

大根は鬼おろしでおろしてボウルに入れます。普通の大根おろしでも大丈夫ですが、粗めのものを使うのがおすすめです。

大葉は粗みじん切りに、みょうがは小口切りにします。

そこに山うに(またはゆずこしょう)を加え、混ぜてください。

作り方④卵を焼く

卵焼き器に米油小さじ1程度を広げて中火にかけます。

油を足しながら3~4回に分けて卵液を流し入れ、巻きながら焼いてください。

気泡を潰しながら焼くと、きれいに仕上がりますよ。

作り方⑤卵をカットし、盛り付けたら完成

だし巻き卵を食べやすく切って器に盛り、③の薬味おろしを添えたら完成です。

まるでお店のようなだし巻き卵なのに、だしはレンチンで簡単にとれるのが凄ワザ!これならすぐにやってみたいです。(ヨムーノ編集部)

②土井善晴さん「のり入り卵焼き」

ヨムーノライターの安達春香さんが、料理研究家・土井善晴さんのレシピ「のり入り卵焼き」を再現してくれました。

材料(1人分)

  • 卵 … 2個
  • 砂糖 … 大さじ2〜3
  • しょうゆ … 小さじ1
  • 焼きのり(全形) … 1/2枚
  • サラダ油 … 適量

作り方①卵液を作る

ボウルに卵を割り入れ、砂糖、しょうゆを加え、溶きほぐします。

このとき勢いよく混ぜると泡立ってしまうため、菜箸を縦に動かして白身を切るように混ぜるのがポイント。泡立つと空気がまだらに入り、焼きムラの原因になってしまいます。

焼きのりは半分にちぎっておきましょう。

作り方②卵焼き器を熱し、油をなじませる

中火にかけた卵焼き器にサラダ油を薄くひきます。

温度の目安は、箸先に卵液をつけて落としたときに「ジュッ」と美味しそうな音がする程度。

温度が高すぎると卵がくっつきやすく、低すぎると油っぽくなるので注意してくださいね。

また、焦げ付きを気にして火を弱めると卵がふわふわになりません。中火で一気に焼き上げましょう。

作り方③卵を焼いて巻く

卵液の半量を流し入れ、小さな気泡がポコポコと出てきたら菜箸で軽くつつきます。

ボウルの底に砂糖が溜まりやすいので、流し入れる直前によく混ぜておくのがおすすめ。

7割ほど火が通ったら、ちぎったのりを1枚のせ、向こう側から手前に向かって巻いていきましょう。

もし菜箸で巻きにくい場合は、フライ返しを使うときれいに仕上がります。

作り方④残りの卵を加えて焼く

向こう側のあいたところにサラダ油をひき、巻いた卵焼きを奥側へ移動させ、手前のあいた部分にサラダ油をひきます。

残りの卵液を流し入れ、卵焼きの下にも行き渡らせましょう。

7割ほど火が通ったら、1回目と同様にのりをのせて巻きます。

作り方⑤形を整えて冷ます

焼き上がった卵焼きを巻きすに取り、形を整えながら冷まします。

巻きすを使えば後からきれいに仕上げられるので、焼くときに多少失敗しても大丈夫。少し手間をかけるだけで、クオリティがグッと上がりますよ。

のりが入った断面がとてもきれいで、お弁当に入っていたら思わず嬉しくなりますね!(ヨムーノ編集部)

卵を食べる前に、状態を確認しよう

生食でもおいしくいただける卵。しかし、ヒビが入ってしまった場合は、賞味期限内であっても生で食べるのはNGでした。

生食したいときは、割れていないと思っていても、念のため確認してから食べると安心ですね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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