朝から満腹で後悔！？コメダの「ブラックモンブランパフェ」と無料モーニングを挑んだ末路

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

先日、コメダ珈琲の横を通ったとき、店舗入口のポスターで、期間限定の「ブラックモンブランパフェ」が提供されていることを知りました。

休日に早速訪問してみたのですが、コーヒーも一緒に注文しようとしたところ、モーニングを提供する時間帯で、トーストとゆで玉子を一緒に付けることができました。
せっかく無料で食べられるならとモーニングセットも注文することに。

「ブラックモンブランパフェ（終売）」とモーニングセットを一緒に食べたら、朝から満腹になった実食レポをお届けします。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ドリンクに付いてくるモーニングの中身とは

コメダ珈琲のモーニングは開店時間から朝11時まで提供されています。（開店時間は各店舗によって異なる）

モーニングの内容は、ドリンクを１杯注文すると、無料でパンとゆで玉子等が付いてきます。
・トーストorローブパンを選べる
・ゆで玉子or手作りたまごペーストorおぐらあんの中から選べる
・バターまたはマーガリンorいちごジャムorぬる豆乳の中から選べる

ドリンクの値段でこれが食べられるのは嬉しいですね。

＜終売しています＞期間限定「ブラックモンブランパフェ」

そもそも「ブラックモンブラン」とは、佐賀県の竹下製菓が製造・販売するアイスバーのことです。
さっぱりしたバニラアイスをチョコレートでコーティングし、その上にクッキークランチをまぶした、ザクザクした食感が特徴です。

アルプスの最高峰の山である”モンブラン”にチョコレートをかけたイメージで名づけられていて、九州発のヒット商品です。

その「ブラックモンブラン」と「コメダ珈琲」、さらに緑茶の名店「祇園辻利」がコラボした商品が、「ブラックモンブランパフェ」というわけです。

モンブランの山麓の草原をも表しているかのような、見た目がそそられるパフェですが、残念ながら期間限定ということです。（販売期間は2025年10月16日～2025年12月上旬までと告知あり）

モーニングとパフェを一緒に注文した結果

では、ホットコーヒー（コメダブレンド：モーニング付）と「ブラックモンブランパフェ」を早速注文します。

まずは、コーヒーとモーニングが運ばれてきました。トーストにバター、ゆで玉子はまさに朝食の王道。
いつもどおり、こんがり焼けた厚手のトーストがおいしいです。

ゆったりとした気持ちでトーストを食べていると、ほどなくして「ブラックモンブランパフェ」が運ばれてきました。
大きなパフェグラスにこんもりと盛られたパフェはさすがのボリュームです。

しかし、”ブラック”の部分（＝チョコレート）が少なくて残念・・・。
まるで、雪解けに地肌が見え始めた山のようです。

少しテンションが下がった思いで見ていると、山に見立てたソフトクリームが溶けてきて、パフェグラスを汚していきます。モーニングを食べるのをいったん止めて「ブラックモンブランパフェ」を食べ始めました。

それにしても中までぎっしりすごい量です。

パリパリのチョコとソフトクリームをまずは攻略。
ソフトクリームが大量すぎて結構な時間がかかります。

手足が冷たくなってきたころ「祇園辻利」の抹茶ゼリーが出てきます。

お茶の香りとつるんつるんの口当たりがやさしいゼリーです。
ゼリーもたんまり入っていてお腹にたまります。

ゼリーを食べ終わると、ココアバウムクーヘンが出てきました！
ソフトクリーム、抹茶ゼリーで口の中は甘さに満たされている状態でのバウムクーヘンはガツンときます。

甘さとボリュームの洗礼を受けている中、最後にコメダ特製あんこが出現！
このパフェは下にいくにつれてどんどん甘さが重くなっていきました。

パフェを食べ終わると体内に吸収された糖分がMAX値で、満腹感もMAX。
しかし、モーニングのトースト半分とゆで玉子が残っています。

塩味なのがせめてもの救いでしたが、なんとか胃に押し込んでモーニングを終えたのでした。

店を出るころには眠気が襲ってきて、どこにも出かける気にもならなくなり、休日をだらだらと無駄に過ごしてしまったのでした。
まあ、骨休みととらえれば、贅沢な休日だったかもしれません。

コメダ珈琲ということを忘れて、うっかりモーニングとパフェを注文してしまった際の実食レポをお伝えしました。
あなたも、コメダ珈琲でうっかり注文しすぎて、満腹すぎる体験をしたことありませんか？