ささ最高かよ…!琵琶湖ドライブで絶対に立ち寄りたい!【滋賀県・人気道の駅】「スーパーより安〜っ!」地元民も通う名スポット
- 2025年11月16日公開
こんにちは!ヨムーノ公認ご当地アンバサダーのyukkoです。
今回は、琵琶湖の西岸・安曇川町にある道の駅「藤樹の里あどがわ」をご紹介します。
地元の美味しいものや伝統工芸に出会えるほか、ドライブの休憩やお土産探し、美味しいランチにもぴったりなスポットです。
見どころいっぱいの「藤樹の里あどがわ」の魅力をたっぷりお届けします!
琵琶湖の恵みを感じる、開放的な道の駅「藤樹の里あどがわ」

国道161号線沿いにある道の駅「藤樹の里あどがわ」は、広々とした駐車場と明るく開放的な建物が印象的。
木のぬくもりを感じる外観が、訪れる人を優しく迎えてくれます。
私は旅行中に偶然近くを通りかかり、ふらっと立ち寄ったのですが、ぬくもりを感じる外観に「あ!ここは良い道の駅っぽいぞ!」とピーンときました(笑)。
場所としては、京都方面からも福井方面からもアクセスしやすく、ドライブの休憩スポットとしても最適なのではないでしょうか。
産直コーナー:朝採れ野菜の新鮮さと種類の豊富さに感動

館内に入ると、まず広々とした開放的な空間に思わず「気持ちいい!」と感じました。
そんな気分のまま、まずは産直コーナーをチェック。
そこには、地元の農家さんが朝採れで持ち込んだばかりと思われる新鮮な野菜がずらり!
スーパーで買うよりも断然お得な価格で、しかも鮮度抜群です。
道の駅ならではの魅力は、普段あまり見かけない珍しい品種の野菜に出会えること。 地元の方も買い物に訪れていて、その様子からも「これは美味しいに違いない」と確信しました。
お土産売り場:滋賀の美味しいものが集合!

お土産コーナーには、滋賀県ならではの特産品がぎっしり(沢山の人で賑わっていたので、写真はごくごく一部になってしまいました)。
近江牛を使った佃煮やしぐれ煮、琵琶湖の鮎の甘露煮などの湖の幸。
さらに、地元産のお米や味噌、醤油なども並び、見ているだけでワクワクします。
個人的におすすめなのは、地元の小さな工房で作られている手作りのジャムや漬物。
大量生産品にはない、作り手の温もりが感じられるうえ、日持ちするものが多いので自宅用にもお土産用にもぴったりです。
ジャムのパッケージもとてもおしゃれで、「これをお土産にもらえたら嬉しいな」と思いました。
食事処:地元の食材が楽しめる2つのレストラン
安曇川キッチン

「安曇川キッチン」では、道の駅には珍しい、朝ごはんメニューがありました。
身体が喜びそうな優しい朝ごはんはもちろん、糀を使ったメニューやカレー、丼もの、そば・うどん、デザートまで、その時の気分にぴったりな一品が見つかります。
「にしん蕎麦」「季節のパフェ」「湧き水コーヒー」……くぅ~!どれも美味しそう!
たくさんの人で賑わっていて写真は撮れませんでしたが、飲食スペースは木のぬくもりに包まれた、とても心地よい空間でした。
安曇川グリル

続いて「安曇川グリル」では、備長炭を使った本格的な炭火料理が楽しめます。
こちらの店内も木をふんだんに使った和テイストで、大きな窓から見える外の景色がとても気持ちいいんです。
炭火焼ハンバーグや近江牛ステーキ、カレーのほか、お子さまメニューも充実。 座敷席もあるので、家族で訪れてもゆっくりと食事を楽しめます。
伝統工芸:安曇川町は扇子作りが有名

恥ずかしながら、この道の駅に来るまで知らなかったのですが、安曇川町は“扇子作り”で有名な地域なんだそうです。
館内には、美しい扇子がずらりと並び、その歴史を紹介するパネルや、扇骨作りに使われた道具なども展示されています。
パネルを読んでみると、この地域の扇子作りは江戸時代から続く伝統産業であり、職人さんたちの技が今も受け継がれているとのこと。
その長い歴史に触れて、なんだかジーンとしてしまいました。
展示されている扇子は、伝統的な柄から現代的なデザインまでさまざま。
骨組みから絵付けまで、すべて手作業で作られる扇子は、まさに日本の美意識が詰まった工芸品です。
実用的でありながら美しい扇子は、自分用にもお土産にもぴったりですね。

ちなみに館内に入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、この工芸菓子の展示です。
パッと見た瞬間、「大きな飾りだな〜」と通り過ぎそうになりましたが、ふと目に入ったパネルに書かれた「この作品はすべてお菓子でできています」の文字。
「えっ!?」と驚いて思わず急ブレーキをかけた拍子に、身体が変な方向にねじれそうになりました(笑)。
立ち止まってよく見ると、どの角度から見ても繊細な細工が施されていて、思わず「ほわ〜」「すごい〜」「素晴らしい〜!」と感嘆の声が止まりませんでした。
何度でも訪れたくなる、地域愛あふれる道の駅

お腹はいっぱいだったのに、「こんなにうなぎがのって700円!?」とつい手が伸びてしまいました(700円とは思えないほどのボリュームと美味しさで大満足!)。
さらに、気になっていた「アドベリーサイダー」も一緒に。
ドライブのひと休憩に、安曇川の味覚を贅沢な組み合わせで堪能しました。
単なる休憩スポットではなく、滋賀の魅力がぎゅっと詰まった「藤樹の里あどがわ」。
新鮮な農産物や地元グルメ、伝統工芸など、訪れるたびに新しい発見がありそうです。
琵琶湖周辺をドライブする際は、ぜひ「藤樹の里あどがわ」に立ち寄ってみてください。
また訪れたくなる、そんな素敵な道の駅でした!
◆道の駅 藤樹の里あどがわ
滋賀県高島市安曇川町青柳1162-1
道の駅 藤樹の里あどがわ公式サイト
※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください
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