まったく泣ける要素なし!ファンタジーラブコメで最高視聴率13%!平均視聴率10%超えの大人気韓国ドラマが爆誕

  • 2025年10月12日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

最高視聴率や平均視聴率が10%を超える作品は面白い……という神話が崩れました。
ディズニープラス スターで独占配信中の韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』の最高視聴率は13.6%という驚異的な数字を叩き出したのですが……。

閲覧注意ではなく、見ないほうがいい作品かもしれません。

韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』( 지옥에서 온 판사 )

  • ディズニープラス スターで独占配信中

ある目的でエリート裁判官に憑依した悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)との出会いによって生まれ変わっていくファンタジー・ラブコメディ。

韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』視聴率とあらすじ

視聴率(ニールセンコリア全国)

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韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』全14話の平均視聴率は10.8%でした。
最高視聴率は第8話の13.6%。
最低視聴率は第1話の6.8%でした。

あらすじ

超エリートで美人な裁判官カン・ビンナの正体は、許されざる者を殺して地獄に送るという任務を全うするため、地獄からやって来た“悪魔”だった?!

数多くの罪人を裁く中で、ビンナは誰よりも人間的な刑事ハン・ダオンに出会う。
はじめは彼を利用するつもりだったが、徐々にダオンの温かさと誠実さに触れ、想いを寄せるビンナ。

果たしてビンナは任務を成し遂げることができるのか、それともダオンのために全てを投げ出すのか――。

韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』キャスト

カン・ビンナ裁判官(演:パク・シネ)

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美人で優秀な裁判官だったが、何者かに殺害されてしまう。
その体に悪魔界からやってきたユースティティア(演:オ・ナラ)が憑依し、カン・ビンナとして人間界で任務を遂行することになる。

ハン・ダオン刑事(演: キム・ジェヨン)

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刑事。
子どもの頃に家族を亡くし、同じ警察署の上司が母親代わりとなり育つ。
悪魔に憑依されたカン・ビンナ裁判官の身勝手すぎる判決に怒りを覚えるが……。

ユースティティア(演:オ・ナラ)

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悪魔界の裁判官で上位クラスの実力者。
人間界で任務を遂行するため、死亡したカン・ビンナ裁判官の体に憑依する。
憑依したあとは、出番なし……特別出演です。

バエル(演:シン・ソンロク)

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ユースティティアよりも偉い悪魔。
ユースティティアにいろんなミッションを与える。

ちょいちょい登場する。

韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』ネタバレ注意な見どころ

閲覧注意を超えて「見ないほうがいい」理由

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忖度なしで、率直な感想として見ないほうがいいです。
その理由は、かなり痛々しく残忍なシーンが多いです。

血しぶきや暴力、殺害シーンなどが苦手な方は絶対に見ないほうがいいです……いや、あの……本当に見ないほうがいいです。
あ、ネタでもなく、見ろというフリでもなく(笑)。

マジで暴力シーンが苦手な人は見ないほうがいいです。

よく日本で配信できたなと思うくらいの凶暴な描写が多い。
それがディズニープラス独占配信という衝撃です。

日本の地上波では絶対に放送できない描写が多く、モザイクなしでディズニープラスはよく日本向けに配信してるな……と思います。

それくらい、ヤバい描写です。
カン・ビンナ裁判官を演じるパク・シネさんの体当たり演技と言いますか、殴る蹴る、刺す……いや、もうこの辺で(汗)。

韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』ってどんな内容なの?

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ざっくりまとめると、「悪魔が性格の悪い犯罪者(人間)を成敗する」というドラマです。
そこに、加害者に反省や謝罪を求める被害者という人間の心理と、さっさと地獄に送り込みたい冷酷な悪魔の駆け引き。

加害者が殺害されると警察が動く、犯人を捕まえないといけない。
でも犯人は悪魔で痕跡がないというもどかしさ。

そして、人間(男)の温かさに冷酷な悪魔(女)が心動かされるという展開……あるある!?

公式的には「ファンタジー・ラブコメディ」

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何度もすいません、ホントに血や暴力が苦手な方は見ないほうがいいです。 これは、サスペンスホラーです。
いちおう人間と悪魔の話なのでファンタジーなのですが、公式リリースでは「ファンタジー・ラブコメディ」と表現しています。

そんな刺激的な描写を濁すかのように、悪魔のカン・ビンナ裁判官と人間のハン・ダオン刑事の恋の行方がどうなるのか……というコメディ要素はいちおうあります。

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神や仏に救いを求める愉快な悪魔もいるので、コメディだったりシリアスだったりの全14話です。

平均視聴率10.8%という凄さ

何度もすいません。
本当に『悪魔なカノジョは裁判官』の描写はヤバいです。

なので、視聴率も低いのでは……と思ったのですが、平均視聴率10.8%で最高視聴率は13.6%という、いまどきの韓国ドラマの中ではかなり高い数字を残していました。

社会派ドラマをリアルに描く韓国ドラマと日本の違いかもしれません。

日本配信どうなる「シーズン2」の行方

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なんと、2025年5月にStudio Sが『悪魔なカノジョは裁判官』のシーズン2の制作を発表したというニュースが海外のメディが報じています。

しかし、公式のディズニープラスや日本向けメディアはその情報を追随することなく、検索してもまだヒットしません。
Wikipediaには「2025年5月にはシーズン2の制作が発表されている。」という一文があります(2025年6月2日時点)

The Judge from Hell - Wikipedia

通常であれば、日本でも「シーズン2」報道は盛り上がるはずなのですが、どちらかというと静観という雰囲気。

個人的な韓ドラファンとしての見解ですが、『悪魔なカノジョは裁判官』の内容は日本ではかなり厳しい描写だと感じています。
なので、同じような内容であればシーズン2は日本では配信されない、またはモザイク、シーンカットという制限も考えられるので、シーズン2の描写がどうなるのか見守っているのかもしれません(勝手な憶測です)。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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