「つるんって剥けて最高!」スーパーの青果部が教える【桃を簡単にむく裏ワザ】今すぐ試したい2選
- 2025年08月24日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今が旬の「桃」。
甘くてみずみずしい桃は、夏のおうちごはんのデザートにぴったりですよね。
しかし桃には真ん中に大きな種があり、実もやわらかく、剥くのが苦手な方も多いのでは?
そこで今回は、「桃を無駄なくきれいに、そして簡単に剥ける裏ワザ」を紹介します。
あわせてヨムーノで反響のあった「夏でも玉ねぎが長持ちする裏ワザ」も紹介しますので、ぜひまとめてご覧ください!
手がベタベタしない!【桃を簡単にむく裏ワザ】
まずは早速、「桃を無駄なくきれいに、そして簡単に剥ける裏ワザ」を実践します。 管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんのレポートをどうぞ!
野菜のプロとして話題「青髪のテツ」さんの桃をムダなく簡単に食べる方法
今回、桃をムダなく簡単に食べる方法を教えてくれたのは、青果部マネージャーとしてスーパーで働く「青髪のテツ」さん。
野菜や果物の役立つテクニックをSNSで発信しています。
桃をムダなく簡単に食べる方法
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) July 11, 2021
①お尻に沿ってクルッとカット
②カットした線に対し垂直にカット
③実の上と下を持ってねじる
④種を取る
⑤縦長にカット(りんごのように)
端からゆっくり皮をとれば完成!
お試しください! pic.twitter.com/dxLeCdpPGf
では早速、青髪のテツさんの裏ワザを試しながら、桃を剥いていきたいと思います!
桃の切り方①お尻に沿って、一周切れ込みを入れる
まずは桃のお尻に沿ってぐるっと一周包丁を入れます。
桃の切り方②カットした線に対し垂直にカット
次に、先ほど包丁を入れた面に対して、垂直に包丁を入れます。
桃を上下にカットするイメージです。
桃の切り方③実の上と下を持ってねじり、種を取る
桃の上部と下部を両手で持って左右にねじると、きれいに外れます!
あまり力を入れすぎると、実が潰れやすいので気を付けて下さい。
やわらかい桃の場合、種も手でねじると、簡単に取ることができました。イメージとしては、アボカドを剥くような感覚に近いですね。
桃の切り方④縦長にカットし、皮を剥いて完成
リンゴのように、くし形にカットしましょう。
皮は端っこから手でめくっていくと、簡単にスーッと剥けます。
桃の状態によってはうまく取れない場合もあるので、そのときは包丁を使って剥いてください。
あっという間に無駄なくきれいな桃が食べられる!
裏ワザで切った桃がこちら!
今までは皮を剥いて、種から実を削ぎ落すように切っていましたが、どうしても見た目が不揃いだったり、食べられる部分も捨ててしまったり...。この剥き方なら均一に、そして生ごみも最小限に抑えられるのが嬉しいですね。
最後に皮を剥くことで桃は滑りにくく、うっかり手を切ってしまうなんてこともありません。
お好みでさらに小さく一口サイズにカットすれば、子どもでも食べやすいかと思います。
お願い、野菜室に入れないで!【夏でも玉ねぎが長持ちする裏ワザ】
続いては、スーパー青果部で働くテツさん直伝「玉ねぎを長持ちさせる正しい保存方法」を紹介します!
玉ねぎは弱点が多い!スーパー青果部が教える「正しい保存方法」
玉ねぎは湿気と高温に弱く、常温の1〜15℃が最適と言われています。なので「高温多湿」を避けることがポイントです。
一般的に野菜を保存するとき、新聞紙やキッチンペーパーで包んでから、保存袋に入れて密閉保存するものが多いですが、玉ねぎは決して保存袋には入れないでください。湿気の原因になりカビや傷みの原因になります。
ここでは、玉ねぎの特性や季節に合わせて、より長持ちする正しい保存方法を紹介します。
玉ねぎの保存法①高温多湿の「夏」は必ずやって!「新聞紙+冷蔵室」
高温多湿の夏は玉ねぎの弱点であり、あの黒い虫も活発になるので、一番注意しないといけません。
常温保存では玉ねぎが傷みやすいので、夏は必ず冷蔵室に入れて保存しましょう。
- 玉ねぎを1玉ずつ、新聞紙やキッチンペーパーに包む
- 冷蔵室に入れる
野菜室はおすすめできない理由
野菜室ではなくて冷蔵室なの?と驚かれる方もいるかと思います。
野菜室の湿度はメーカーによって「90%」と高いものもあるので、冷蔵室で保存するのが玉ねぎにとってベストなのです。
ご家庭によって冷蔵室に入りきらない場合は、野菜室に入れてもよいです。ただし、新聞紙が湿気を吸ってくれるものの、2週間程度しか持たないので、ご注意を。
玉ねぎの保存法②夏以外:吊るす場所があれば「ネットに吊るす」
高温多湿の季節以外では、ネットに入れて風通しのいいところで吊るすのがおすすめです。だいたい2か月持ちます。
玉ねぎをネットに入れる(買ったときのネットでもOK)
直射日光の当たらない、風通しがよく涼しい場所に吊るす
ご家庭で、吊るす場所を確保できない方もいると思います。その場合は次の「新聞紙に包む方法」で保存してください。
玉ねぎの保存法③夏以外:「新聞紙・キッチンペーパーに包んで保存」
高温多湿の季節以外では、玉ねぎを1玉ずつ新聞紙やキッチンペーパーに包むのもおすすめです。
玉ねぎを1玉ずつ新聞紙やキッチンペーパーに包む
間隔を開けて常温保存
新聞紙やキッチンペーパーが湿気を吸収して調節してくれるので、玉ねぎが傷みにくくなります。こちらもネットに入れて吊るす方法と同じく、2ヶ月程度は長持ちします。
野菜のプロ直伝のワザを試してみて!
いかがでしたか?
野菜のプロ、テツさんのアドバイスは毎回超実戦向きと大好評。 ぜひおうちで試してみて下さいね!

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