「−20度」でひんやり涼しい〜!【栃木が誇る最強の冷え冷えスポット】「うわぁ!!」巨大地下空間に親子で大興奮!数量限定スイーツも
- 2025年08月09日公開

こんにちは!栃木県のヨムーノ公式ご当地アンバサダーのとまです。
ヨムーノご当地アンバサダーが、各地域ならではの『猛暑でも楽しめる!夏のおすすめスポット』をリレー形式でお届けします。
栃木県在住の私が紹介するのは、 夏でも室温11℃!?の冷え冷えスポット。非日常を楽しめる『大谷資料館』です!
『大谷石』って、知っていますか?
栃木県宇都宮市の大谷町にある「大谷(おおや)資料館」。 大谷石は、栃木県宇都宮市大谷町で採掘される非常に珍しい石です。 この大谷資料館は、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。 その広さは、野球場が一つ入ってしまう大きさがあるんです(見学できるのは一部エリア)!
坑内の年平均気温は8℃前後で、私が訪れた日は気温が30℃以上ありましたが、館内は11℃で非常に涼しかったです! 上着を必ず持って、猛暑からトリップしちゃいましょう!!
大谷資料館に近づくと、採掘した様子が残る石の崖がたくさん残っています。
観光バスもたくさん来ていて、多くの人が訪れています。
さあ!巨大な地下空間『大谷資料館』へ!!
地下へ続く階段を降りていくと、途中から冷んやりとした空気を感じます。
冒険の始まりのようでドキドキ!
階段を降りていくと、地下ダンジョンのような空間が目の前に現れます!
順路に沿って、探検していきましょう。
ライトアップが幻想的で、静かな空間も非日常を感じます。
所々、天井の穴から地上の光が差し込む所もあり、地下深くを歩いている事を感じる事ができます。
館内には芸術作品や著名人の生け花など、見どころいっぱいです。
石壁についている溝は、実際に採掘をしていた際の跡なんです。
ツルハシによる手掘りから、機械化された事によって採掘方法がどう変わっていったか、実際に自分の目で確かめる事ができます。
大谷資料館では、様々なドラマや映画、ミュージックビデオ、イベントの撮影がされています。
実際にメディアに使われた様子も展示されています。
あなたが好きな映画の一場面も発見できるかもしれません。
採掘に使われた道具や、採掘方法の説明なども非常に興味深いです!
涼しい地下空間を出た後に、大谷石についてさらに深く学べる展示スペースもぜひ覗いてみてください。
実際に大谷石を持ち上げて、他の石との重さ比べが出来ます。
大谷石は他の石と比べて軽くて、柔らかく加工しやすい石です。また、非常に高い熱にも耐えられるため、建築物はもちろん、石窯や石仏にも使われています。かつて旧帝国ホテル本館にも使われていました。 宇都宮市内では、今も大谷石で作られた蔵を多く見ることができます。
『ROCKSIDE MARKET』で、一休みしてお土産も見てみよう
いっぱい歩いた後は、隣接する『ROCKSIDE MARKET』で休憩もできます。 お食事や冷んやりスイーツも充実しています。
訪れた日は、暑さ対策でお店の前にテントが出ていました。
写真はチョコレートといちごのジェラートですが、このほかにも数種類の味がありました。 味が1種類の「シングル」と、味が2種類の「ダブル」、お好きな方を選ぶ事ができます。 子ども達が「美味しい!」とペロリと食べてしまいましたよ。
またこの日、数量限定で販売していたのが、栃木県日光の山奥でつくる日光天然氷と栃木県産いちごを使用した「いちごのかき氷」。毎年夏恒例のメニューのようです。
氷がふわふわとした食感で、口の中で溶けてしまいます。生のいちごが上に乗っているのも嬉しいですね。 『ROCKSIDE MARKET』の外のテントで販売しており、店内のイートインスペースで食べることができました。
『ROCKSIDE MARKET』では、大谷石で作られた雑貨や栃木県出身の作家さんが作られた器など、おしゃれな雑貨を買うことができます。大谷石のコースターは吸水性や耐熱性に優れているため、冷たい飲み物から熱い飲み物まで使えて、おすすめです!
ぜひ、猛暑の日常から少し足を伸ばして、『大谷資料館』に遊びに来てみてはいかがでしょうか?
◆大谷資料館
住所:〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909
電話:028-652-1232
※カーナビで検索する場合は、施設名称もしくは電話番号をご入力ください。
大谷資料館公式ページ
◆ROCKSIDE MARKET
ROCKSIDE MARKET公式ページ
※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください
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