【本音:安いコメって不味くない…!?】「5kg4000円超えはもう無理(泣)!」→イオンに駆け込んだ!『二穂の匠』をガチレビュー

  • 2025年05月17日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

お米の価格が上昇していく中、今まで食べたことがない外国産やブレンド米などが気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは、2025年4月10日から発売のイオン「二穂の匠」。二穂の匠は、アメリカ・カリフォルニア産米8割・国産米2割をブレンドしたブレンド米です。価格は4キロで3002円(税込)。さっそく購入および実食しましたので、ご紹介します。

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イオン「二穂の匠」詳細

2025年4月10日から発売しているイオン「二穂の匠(にすいのたくみ)」。アメリカ・カリフォルニア産米8割・国産米2割をブレンドしたブレンド米です。イオン・イオンスタイル・ダイエー・まいばすけっとの約2000店舗で販売していますよ。

お値段は4kgで3002円(税込)。5kg換算では3752.5円(税込)くらいですね。2025年4月21日から27日までの1週間に販売された米の平均価格は5kg当たり4233円(税込)だそうですので、市場に出回っている米よりも「二穂の匠」の方がやや安いようです。※

※出典:NHK「コメ スーパーの平均価格」

また、ネット上で「二穂の匠」を実食した人の口コミを調べてみましたが、味わいとしては酷評がなく、クセはあまりなさそう。平均価格よりも安いお米……どんな味わいや特徴があるのか、お伝えします。

イオン「二穂の匠」実食レポ


  • 商品名:二穂の匠(にすいのたくみ)
  • 価格:3002円(税込)
  • 内容量:4kg

さっそく「二穂の匠」を買ってきました。米袋が白っぽくてあまり目立たないので、購入の際にはしっかりと米コーナーを探してみてくださいね。

私が購入したのは、輸入時期は2025年3月上旬で、袋に包装されたのが2025年4月中旬のもの。

米国産米の軽やかさと国産米のふっくら感を両立し、それぞれの長所を活かした味わいを実現しています。お米界隈のハーフ&ハーフみたいなもので、一石二鳥感があると嬉しいかも。

ごはんの美味しい炊き方については、袋の裏面に記載されています。基本的に一般的なお米の炊き方との違いはありませんが、お米を炊く前に米を水に浸けておく方が良いようですね。浸ける時間は夏場で30~40分、冬場で60~90分です。今回はちゃんとお米を炊く前に水に浸けてから炊いています。

炊く前のお米を取り出してみました。やや細長い米粒と小さな米粒が混ざっていますね。やや細長い米粒の方がカリフォルニア産米……?

自宅にある国産米と形状を比べてみました。国産米の方が小粒なんですね。ということは、やはりやや細長い米粒がカリフォルニア産米なのでしょう。

炊きあがりました。ややべとついているような見た目ですが、口に入れるともっちりした食感。ほんのりもち米っぽい。この辺で好みはわかれそう。

お米の甘みがおとなしめで、さっぱりとした味わい。やや味気ないですが、妙なクセはありません。どんなおかずにも合わせやすいですし、ふりかけにも合いやすいと思います。私が飲食チェーン店のお米を食べ慣れていることもあるかもしれませんが、不満な点はありませんね。飲食チェーン店のお米に不満がない人にとっては、特に気になるようなこともないと思いますので、おすすめ。一方、国産のブランド米にこだわりを持っている人には口に合わないかも。

余談ですが「二穂の匠」の味わいに不満がないようであれば「カリフォルニア米カルローズ」も口に合うと思います。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:お米の価格5kg4000円越えに歯がゆい気持ちを持っていて、国産のブランド米にこだわりがない人であれば、イオン「二穂の匠」がおすすめです。甘みがひかえめでやや味気ないのが欠点ですが、様々なおかずと合わせやすい利点も。もっちりとした口当たりですので、炊き込みご飯用にもいいかもしれません。ぜひともお試しください!


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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