【青森県スゴっ!!】りんご農家の嫁も驚愕!?“600個”登場「斬新すぎる食べ方」→息をのむ「美しすぎる」活用も…
- 2024年12月19日公開

こんにちは!青森県生まれ青森県育ちヨムーノライターlovekuma_emilyです。
先日、青森県青森市にある「りんご対策協議会」という、県内のりんご出荷団体と県によって発足した団体が企画した【りんごで楽しむクリスマス体験イベント】に参加してきました。
会が進むごとに、りんご農家の嫁として今までりんごと関わり「りんご=食べる物」という当たり前の概念は180度ひっくり返されました。
どうひっくり返されたのか、ぜひ最後までご覧ください!
りんごをクリスマスに飾る!西洋のクリスマス
2024年12月7日に青森市で行われたのは、【りんごで楽しむクリスマス体験イベント】。
会場のトータルコーデネーターをした友人のお手伝いとして私も参加し、3種類のりんご(紅玉、サンふじ、王林)をツリーやテーブルなど会場の至る所に、合計600個(!?)飾りましたよ。
西洋ではりんごの収穫時期とクリスマスが近いということから、りんごはクリスマスの飾りやクリスマスの料理で食されてきたそうです。
しかも、クリスマスツリーの丸いオーナメントはりんごを模した物であることや、青森県民が初めてりんごを食べたのはクリスマスであったというお話など、興味深い歴史を知るところからイベントはスタートしました。
参加者のドレスコードはりんごのイベントということで、赤。
ドレッサー賞に輝いた友人は赤のカーディガン。
私はスカートを赤にしました。参加者の方でネイルをりんごの皮の柄にしている方もいましたよ。
りんごを使ったフルコース
今回のイベントではりんごを使ったフルコースをいただけるということで楽しみにしていました。
魚にりんご、バターにりんご、スープにりんご、お肉とりんごという今までカットしたらそのまま食べていた私には驚きの連続。
中でも「青森サーモンとりんごのパイ包みと自家製りんごバター」は、特に美味しかったです。
りんごライト点灯式とは!?
イベントでは意外に難しかった利きりんごや、りんごを横に半分にカットしてタネの部分の形の美しさで占うりんご占いや、ベストドレッサー賞、りんごライト点灯式など企画されていました。
その中でも私が気になっていたのは……りんごライト点灯式。
想像ではりんごの形を模した「りんごねぶた」が配られるのだろうかと思っていたのですが……。
配られたのは、おやおや?普通のりんごではありませんか。
ただ、握った瞬間、小さい割に「あれ?重い」という感覚。
普段このサイズのりんごで感じる重さとは違う、ずしっと重量を感じました。そして携帯のライトを点灯し、その上にりんごを置き、司会者の合図とともに会場内の照明が消されると……。
この時、暖かい色で光るりんごの美しさに、会場内の至る所から歓声が上がりました。
こちらのりんごは「こうとく」という蜜がたっぷり入っている糖度が高い品種で、ライトを照らすと照明のように淡く光って見えるのだそうです。
蜜が多く入ってるりんごは傷みやすいので急いで食べなければ!という知識しかなかったので、こんなに可愛らしいライトになるとはと驚きました。
今回のイベントでは、りんごをディスプレイの一つと捉えたり、ゲームや占い、ライトにまでしてしまうという「食べるだけがりんごではない」ということを知る、貴重な体験となりました。
誘ってくれた友人には本当に感謝です。
りんご対策協議会のホームページでは、色々な企画やりんごについての情報発信、無料でダウンロード出来るりんごの品種ポスターなどあります。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました!

ヨムーノライターで木工作家の活動をしながらや100円ショップのオススメアイテムもご紹介しています。また地元青森県のご当地情報や、かなりマニアックな全国的ではない青森の魅力もご紹介していきます。
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