マック激似の好勝負!【セブン】に浮気してゴメン「バーガー系2TOP」のインパクト最強説

  • 2024年06月07日公開

こんにちは、ヨムーノライターの木南きなこです。

バーガーチェーンといえばマクドナルド(以下:マックまたはマクド)が不動の人気ですが、実はコンビニでもマックに挑戦状を出すかの如く、同じような商品を発売しています。 消費者としては、コンビニでマックと似たバーガーを手に取ることができるのはより身近でうれしいですが、気になるのはそのお味ではないでしょうか。

そこで今回は、マクドナルドの定番バーガー2品とセブンイレブンで買えるバーガー2品を食べ比べで紹介します。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

マックvsセブン「ダブルチーズバーガー」を比較してみた

▲左:マック・右:セブン

セブンイレブン新商品「ダブルチーズバーガー」商品詳細


  • 商品名:ダブルチーズバーガー
  • 価格:429.84円(税込)
  • エネルギー:1個あたり533kcal
  • 販売地域:東北、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県

ビーフハンバーグとチェダースライスを2枚ずつトッピングしたハンバーガーで、バーベキューソースを合わせた一品。 チルドコーナーにあり、電子レンジで温めて食べるタイプとなっています。

また、この商品は2024年5月29日から新発売されましたが、5月末日時点での販売地域は東北地方と関東4県のみです。

マックの人気メニュー「ダブルチーズバーガー」商品詳細


  • 商品名: ダブルチーズバーガー
  • 価格:430円
  • エネルギー:1個あたり457kcal

チーズと100%ビーフパティを2枚使った、マクドナルドの定番人気メニューで、販売時間は10:30~となっています。

早速それぞれをお皿にのせてみると、セブンのバンズのほうがやや焼き色が濃いめ。横からチーズがとろけてはみ出ている感じはどちらも同じくらいそそられます。

「ダブルチーズバーガー」の大きさ・重量の比較

実際の大きさと重量をそれぞれ測ってみると以下。※それぞれお皿の重さは抜いています。

  • マック…直径約9㎝×厚さ4㎝・重量:約162g
  • セブン…直径約9.5㎝×厚さ6㎝・重量: 約176g

大きさ、重さの面ではセブンが若干ビッグサイズ。とにかくボリューム重視でお腹を満たしたい方はセブンのダブルチーズバーガーをチョイスするのがよさそうです。

【セブンVSマック】ダブルチーズバーガーの食べ比べ

それでは気になる味をそれぞれ食べ比べてみましょう。

まずは、セブンの「ダブルチーズバーガー」。見た目からもわかるようにハンバーグパテは厚く肉肉しい味わいで、どこか加工肉っぽさを感じます。

そしてトロリと溶けたチーズも存在感があり、全体的に塩味がしっかりとした濃いめな味つけ。チーズとハンバーグの味がメインのがっつり系ダブルチーズバーガーといった印象です。

続いてはマックのダブルチーズバーガーを実食。こちらは何度も食べたことがあるせいか馴染みのある味わいで安定感がありますね。 ビーフパテはセブンよりも薄めですが、お肉のうまみがとてもジューシーです。 味の濃さもちょうどよい塩梅ですね。

また、玉ねぎのシャキシャキ食感とケチャップの味わいもしっかりと感じます。 全体的にも肉のうまみと野菜の食感などのバランスがよく王道の味。さすがはマックの人気メニューのひとつですね。

あくまで個人の感想ですが、肉肉しさとチーズのとろける感じでがっつりとお腹を満たしたい方はセブンを。肉のうまみやジューシーさ、野菜の食感も楽しみたい方はマックの「ダブルチーズバーガー」がおすすめです。

朝マックvsセブン「ソーセージエッグマフィン」を比較してみた

▲左:マック・右:セブン

セブンイレブン「ソーセージエッグマフィン」商品詳細


  • 商品名:ソーセージエッグマフィン
  • 価格:291.60円(税込)
  • エネルギー:1個あたり314kcal
  • 販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州

ボロニアソーセージとチーズ、目玉焼きを挟んだマフィンで、店舗に在庫があればいつでも入手できます。

朝マック「ソーセージエッグマフィン」商品詳細


  • 商品名: ソーセージエッグマフィン
  • 価格:320円(税込)
  • エネルギー:1個あたり477kcal

ジューシーでスパイシーなソーセージパティとたまご、チーズをマフィンではさんだ一品。 こちらは朝マックの時間帯、開店から朝10:30まで(24時間店舗は朝5:00~朝10:30まで)の販売となっています。

セブンVS朝マック「ソーセージエッグマフィン」の大きさ・重量の比較

こちらも実際の大きさと重量を比較してみましょう。※それぞれお皿の重さは抜いています。

  • マック…直径約9㎝×厚さ5.5㎝・重量:約159g
  • セブン…直径約9.5㎝×厚さ4㎝・重量: 約144g

サイズ、重さ的にはマックのほうがやや優勢ですが、コスパの面ではセブンのほうがお安くゲットできます。

【セブンVS朝マック】ソーセージエッグマフィンの食べ比べ

それでは1つずつ実食してみましょう。

まずは、セブンのソーセージエッグマフィン。こちらはソーセージというかハムがサンドされており、たまごはやや薄め。 一言でいえばハムエッグをマフィン生地ではさんだようなイメージでどちらかというとあっさり系な印象です。

それに比べて、マックのソーセージエッグマフィンはソーセージパテがお肉のようでしっかりとうまみのある味つけ。たまごもぶ厚くソーセージパテと一緒に食べるとちょうどよい塩梅です。

マフィンはセブン、マックともに大きな違いはなく普通においしいので、あっさり系が好みならセブン。朝でもお肉感のあるボリューミーなマフィンがお好みならマックがおすすめです。※あくまで個人の感想です。

王道の味を求めるならマックへ!

今回、2種類のバーガーをそれぞれ食べ比べましたが、シェアした夫には店名を言わずに「どっちがおいしい?」と聞いたところ、どちらもマックの商品を支持しました。

セブン、マック共にそれぞれの良さ、特長、コスパ的な面はあるものの、王道の味、バランス、まとまりなどを考慮するとやはり個人的にもマックのほうが好みでした。

味の好みは人それぞれです。気になるかたは、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

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