一家に一個「ピンセット」常備！？100均【ワッツ】キレイにはがせる爽快感はクセになる（はず！？）

100均Watts（ワッツ）のオンラインショッピングサイト「ワッツオンライン」。商品コラムレポーターの“まつ”です。

ワッツオンラインでは、「意外な専用アイテム」に出会うことがあります。まつが情報に疎いだけかもしれませんが…。

今回ご紹介するのは、そういうもののひとつ。シール専用のピンセットです！

シール用ピンセットの特徴

• 商品名：シール用ピンセット/STCPS　344679
• カラー展開：パープル（写真）、ピンク
• サイズ：約15mm × 105mm
• 材質：ステンレススチール、ポリ塩化ビニル（キャップ）
• 価格：110円（税込）
• JANコード：4550163007683

パッケージから取り出してみて、思ったよりも軽いことに驚きました。

ネイルアート用のピンセットと比べると断然軽いだけでなく、先がとがっていません。さらに先端が薄いので、紙類をはさむときに傷つけにくいんです。

パッケージにはこんな風に特徴が書いてありました！

1. 細かい作業がしやすいカーブ型
2. シールをすくいやすいフラットヘッド
3. シールを傷つけにくい先丸ヘッド

「トレーシングポイントシール」で貼り比べ

• 商品名：トレーシングポイントシール 揺れる恋心 392片　340728
• 入数：392片（98片 × 4シート）
• 材質：紙
• 原産国：日本
• 価格：110円（税込）
• JANコード：4969757150559

①手で貼った場合

「トレーシングポイントシール」は、トレーシングという名がつく通り、とても薄い作り。透ける質感が特徴です。

そしてこの円がクセモノでして…。

手ではがすと、折り目がつきやすいんです。

上の写真でも先端が折れてしまっているのが、わかるでしょうか？

②シール用ピンセットを使って貼った場合

しかーし！

シール用ピンセットを使ったところ、するっと取って貼ることができたんです♪

おおお、折り目なし！ ヨレなし！

シール専用ピンセットの実力を実感しました♡

5種類のシールで「シール用ピンセット」の使い心地をチェック

• 商品名：トレーシングダイカットシール ドライフラワー B 72片　352332
• 入数：72片（18片 × 4シート）
• 材質：紙
• 原産国：日本
• 価格：110円（税込）
• JANコード：4969757163658

こうした細長いタイプは意外と手でもはがせるのですが、シール用ピンセットを使うと安心感があります。

はがす途中で指に巻き込んでしまってグシャッとなる心配がないんです。

• 商品名：トレーシングダイカットシール グリーンライン 24片 352581
• 入数：24片（6片 × 4シート）
• 材質：紙
• 原産国：日本
• 価格：110円（税込）
• JANコード：4969757166574

こちらのように長いタイプのシールは、手ではがした方が簡単かもしれません。

シール用ピンセットではがした方がキレイにはがせるのですが、途中で中央あたりに持ち替えないと不安定になります。

• 商品名：フィルムダイカットシール ラインアート ライフ 82片　352340
• 入数：82片（41片 × 2シート）
• 材質：PET
• 原産国：日本
• 価格：110円（税込）
• JANコード：4969757165607

こちらのように透明タイプのシールは、断然シール用ピンセットの使用をおすすめします！

トレーシングシールに比べて厚みがあるので、手ではがすこと自体は難しくないんですが、手ではがすと指紋がついちゃうんですー！

• 商品名：ステッカー ミュージアム2 マスキングシール クリムト 345560
• 材質：紙
• 備考：箔押し仕様
• 価格：110円（税込）
• JANコード：4550163010690

最初に試したトレーシングポイントシールよりも薄い素材でした！

もちろん、シール用ピンセットが活躍します♪

ピンセットとは関係ないですが、クリムトのこんな繊細なシール（しかも箔押し！）を110円で買えることにびっくり。

ミュージアムショップ等で買ったら結構するはず。

そもそも美術館併設のショップでは、こうしたシール自体をあまり見かけないかもしれません。

• 商品名：ミュージアム2 フレークシール クリムト 345558
• 入数：30枚（10柄 × 3枚）
• 材質：紙
• 備考：箔押し仕様
• 価格：110円（税込）
• JANコード：4550163010676

フレークシールに関しては、手ではがしてもシール用ピンセットを使ってもほぼ変わりありませんでした。

台紙からはがす時点で指先を使うので、その後でわざわざピンセットを使わなくても良いかなあという感じです。

ちなみに、今回紹介したシールを貼った様子はこちら。

はがした際に折り目がついても、貼ってしまうとほぼわからないので「細かいことは気にしない！」という人は手でOKだと思います。

また、ピンセットで狙った位置に貼るには慣れが必要です。

ただ、シール用ピンセットを使ったときの「キレイにはがせる爽快感」はクセになります。

シワやヨレなくはがせていると、貼ったときにも妙な自信が♡

色紙作りやスクラップブック作りのときにシール用ピンセットを使うと、今までにないキレイな仕上がりになりそう…！