【豚薄切り肉はこう食べて!】栗原はるみさんが「相葉ちゃんにお披露目!」ひと口で白ごはんおかわり決定!
- 2024年04月20日公開
こんにちは、食べることが大好きな、ヨムーノライターのRitaです。
昔から薬味として馴染みのある生姜を、スープやお鍋、温かい飲み物などに入れてる方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな生姜のレシピをご紹介します。
タレには漬け込こまない、栗原はるみさん流「豚の生姜焼き」
今回ご紹介するレシピは、2023年12月17日放送、テレビ朝日『相葉マナブ』の“教えて!栗原はるみ先生!~冬にぴったりの肉料理~”コーナー内で、料理家・栗原はるみさんが紹介していた、「豚の生姜焼き」です。
生姜焼きは、あらかじめタレに漬けておいたり、スライスした玉ねぎを入れたりと、各家庭で作り方が様々ありますよね。
栗原はるみさんの「豚の生姜焼き」は、タレには漬け込まないで作ります。夕食の準備は何かと忙しい時間帯でもあるので、準備時間ゼロで作れるのは、とっても助かります!
とても簡単に、ご飯をモリモリ食べられる一品が完成するので、是非作ってみてください。
栗原はるみさんの冬にぴったり「豚の生姜焼き」の作り方
※撮影時、サラダ油を入れ忘れてしまいました
材料(4人分)
・豚肩ロース薄切り肉…300g(約3mmの厚さのもの)
※調理開始30分程度前に冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。
・サラダ油…適量
【A】※混ぜ合わせる
・しょうゆ…大さじ4
・みりん…大さじ3
・生姜…1片(すりおろす)
・キャベツの千切り…適量
・にんじんとツナのサラダ(お好みで※下部にレシピ記載あります)…適量
作り方①タレを作り、豚肉を浸す
まずはタレ作りから。【A】を全てボウルに入れてよく混ぜます。
生姜は優しくすりおろすことで繊維が出にくくなりますよ。
バットにタレを半量入れ、豚肉を1枚ずつ広げて軽く浸します。
一度に全部の豚肉を浸さずに、焼く直前に必要な分だけ浸すのがポイント。
作り方②タレを絡めた豚肉を手早く焼き、盛り付ける
フライパンに多めのサラダ油を熱し、豚肉の汁気を軽く切って重ならないように並べて、強火で両面を焼き色がつくまで手早く焼きます。片面にかかる時間は約1分弱と短め。
何回か焼く場合は、その都度フライパンを綺麗に洗って焼きましょう。焼くごとにしょうゆが焦げて苦味が出て、見た目も黒くなります。面倒に感じますが洗った方断然美味しく出来上がります!
付け合わせに千切りキャベツ、にんじんとツナのサラダを盛ったお皿に、焼いた豚肉をのせ、フライパンに残った汁をかけたら完成です。
おかわり必須!ご飯が止まらない!
想像以上に味が浸み込んでいることにビックリ。生姜がキリッと効いた醤油のタレが、豚肉によく合って一体化しています。豚肉の味もいつもより濃く感じ、これが豚の生姜焼きの正しい味だと勝手に認定しながら食べ進みました。
ご飯にワンバンしてみると、一口目ですでにご飯が少ないことを後悔。丼いっぱいのご飯で食べたいっ!
豚肉1枚で、ご飯がいくらあっても足りないほど。千切りキャベツの付け合わせも、ドレッシングなどのソースは必要ありません。豚肉と一緒に食べたら、千切りキャベツのおかわり間違いなし。
これさえあれば、ご飯がモリモリ食べられる生姜焼き定食が、お家で簡単に食べられますね!
ここで、お好みで用意した「にんじんとツナのサラダ」のレシピをご紹介します。こちらも番組内で栗原はるみさんが紹介してくれたもの。切って混ぜるだけで簡単にできます。
栗原はるみさんの「にんじんとツナのサラダ」の作り方
※撮影時、サラダ油、塩、コショウを入れ忘れてしまいました
材料(にんじん1本分)
・にんじん…1本(千切り)
・ツナ(オイル入り)…1/2缶
・玉ねぎ…大さじ2(細かめのみじん切り)
・ニンニク…小さじ1(細かめのみじん切り)
・白ワインビネガー…大さじ1
・レモン汁…大さじ1
・粒マスタード…大さじ1
・サラダ油…大さじ1
・塩…少々
・コショウ…少々
作り方
切った野菜とツナ、調味料を全て1つのボウルに入れてよく混ぜ合わせたら完成です。ニンニクがピリッと効いて粒マスタードが爽やかに香るサラダ。
さらっと食べられる軽さで、酸味やツナのバランスもちょうど良く、千切りキャベツもとても合います。生姜焼きとの相性抜群、相乗効果でお箸が止まりません。
タレには漬け込まない、で決まり!
漬け込み時間=味浸み加減、どうして勝手に思い込んでいたんだろう?と反省。
漬け込まないことで、味がキリッとし、メリハリがついたように思います。忙しい毎日、準備時間が必要ないのは大助かり!
生姜の効果も期待できるので、体力をつけたい、試験前のエネルギーチャージにもおすすめです。
お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。
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