老け見えしない!ワザあり「変形ポニーテール」で脱シンプルひとつ結び!

  • 2024年01月12日公開

やっぱり「ポニーテール」が最強!

ゴムでサッと束ねるヘアアレンジ、ポニーテール。手軽な分、場合によっては“とりあえず感”が出てしまうことも。でも大丈夫!ちょっとひと手間を加えるだけでグッとあか抜けた印象になりますよ。

今回は、大人女子に似合う「変形ワザありポニーテール」のアレンジ術をご紹介します。ストレートヘアでも楽しめるアレンジもあるので、巻くのが苦手な方も ノープロブレム!ぜひ日替わりでトライしてみてくださいね。

とにかく簡単!ワザありポニー7連発

1.こなれポニー(ゴム1本)

お顔周りにふんわりと立ち上がりのある、レディな雰囲気満点の色っぽポニー。あらかじめ巻いておいた髪を、手ぐしでユルっと束ねるのがポイントです。

①顔周りの髪を根元から巻く。
②耳から前の髪を残しひとつ結びにする。
③両サイドの残した髪を巻き、ねじりながら軽くほぐす。
④すべての髪を一つに束ねなおし、ヘアアクセを飾って完成。

2.地毛シュシュポニー(ゴム1本)

地毛をシュシュのようにアレンジをする、高見えポニー。ヘアアクセのシュシュよりも落ち着いた雰囲気に仕上がるので、オフィスヘアにも最適です。

①ひとつ結びをする。
②毛束から細く取り、ほぐしながらねじり、ゴムに巻き付ける。
③アレンジスティックを使い、毛先をしまい込む。
④もう1回同様にアレンジをする。
⑤土台をほぐして完成。

3.ゴム隠し不要のゴム隠れポニー(ゴム2本)

わざわざゴム隠しをしなくても、勝手にゴムが隠れてくれるワザありポニー。ねじれた毛流れがオシャレ見え抜群!最後、逆りんぱすることで高めのポニーが崩れにくくなります。

①下半分の髪を高めの位置でひとつ結びにする。
②上半分の髪を①のゴムの上で束ねる。
③真ん中に穴をあけて半回転ねじり、下側の束を引き出す。
④下になったほうの束を逆りんぱして引き締める。
⑤全体を整えて完成。

4.くるりんぱこなれポニー(ゴム1本)

アシンメトリーなシルエットがこなれ度をアップしてくれるワザありポニー。ゴムで束ねているのは全体の上半分の髪だけというから驚きです。

①ハーフアップを作り、くるりんぱをする。
②ゴムをずらし、半回転ねじる。
③残りの髪をねじってから引き出す。
④ゴムをギュッと引き締め、整えて完成。

5.くねくねポニー(ゴム1本+紐)

くねくねと動きのあるシルエットが可愛い、個性派ポニー。レースを使うとガーリーな雰囲気になります。紐のすき間から髪を引き出すときは少しずつがコツ。ゴムで縛ってないので、一気に引き出すと出すぎてしまうので注意!

①後頭部でひとつ結びをし、土台をたっぷりほぐす。
②好みの紐をゴムにくくりつけ、クロスさせながら毛束に巻き付けていく。
③紐のすき間から髪を引き出し、整えて完成。

6.お団子ポニー(ゴム3本)

お団子の丸みが大人可愛いポニー。ほぐしは控えめにするほうが、おだんご部分が映えますよ。慣れれば1分で仕上がるアレンジです。

①下半分の髪を輪っかのお団子にする。
②上半分の髪をひとつ結びにし、輪っかのお団子に通す。
③一つになった毛束をゴムで結ぶ。
④ゴムを引き締め、整えて完成。

7.お団子っぽポニー(ゴム1本)

崩れそうなユルさと、お団子のポムッとした存在感が個性的なポニー。アンニュイな雰囲気が大人女子にピッタリです。お団子部分をほぐすときは、上下に引き裂くように引っ張ると◎。

①ひとつ結びを作る。
②毛束の半分を取り、ねじってゴムに入れ込む。
③輪っかになった部分を左右に広げてから上下に引き裂くようにほぐす。
④土台をほぐして完成。

ストレートでも可愛いワザありポニー5連発

1.ゴム隠しローポニー(ゴム2本)

襟足の髪をシュシュのようにアレンジをするローポニー。巻かなくても「ほぐし」を加えることでボリュームが出るので、物足りなさは感じませんよ。

①襟足の髪を残しひとつに束ねてほぐす。
②襟足の髪を左右に分け、それぞれロープ編みしてほぐす。
③ロープ編みを①に巻き付けゴム留めする。
④毛先をピンで留めて完成。

2.直毛が際立つポニー

ゴールドピンがアクセントになる、ストレートが映えるタイトな大人ポニー。ねじりやほぐしは加えず、シンプルに仕上げるのがオシャレ見えするポイントです。

①ワンサイドを残しひとつ結びにする。
②残した毛束を、ひとつ結びの束に重ならないようにずらしながら巻き付ける。
③ゴールドピンをランダムに挿して完成。

3.映えシンプルポニー(ゴム3本)

後ろ姿が映えるポニー。3回の行程に分けてアレンジすることで、巻いていないのに程よくボリュームが出ますよ。ほぐしすぎない方が品良く仕上がります。

①トップの髪を束ねる。
②襟足の髪を残し、両サイドの髪を①のゴムの上で束ねる。
③くるりんぱしてねじり、①の束を引き出す。
④襟足の髪を左右に分け、②と③を繰り返す。
⑤軽くほぐして完成。

4.巻きつけユルポニー(ゴム3本)

頭の部分を“タルン”と緩く、毛束の部分を“ストン”とタイトに仕上げる、今旬のタイトポニー。ゴムは、華奢な「シリコンゴム」がオススメです。

①低めの位置でひとつ結びにし、土台を軽くほぐす。
②毛束から一筋取り、毛束に巻きつけゴム留めする。
③同様にもう一度繰り返して完成。

5.艶髪タイトポニー(ゴム2本)

ストレートヘアの艶が際立つタイトなポニー。編む必要はなく、ただ毛束を通すだけの簡単アレンジです。あえてほぐさないのがキレイ見えするポイントです。

①ワンサイドを残し、ひとつ結びにする。
②残した髪を①のゴムより低い位置で束ねる。
③②を真ん中で割り、ねじって①の毛束を通す。
④さらに②のゴムをずらし、ねじって①の毛束を通す。
⑤好みの高さまで繰り返し、ゴム留めして完成。

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