タイミングによっては「注文お断り」も！【すき家】『約1.3kg！キング牛丼』に圧倒！コスパを調べて衝撃...

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

牛丼を食べようと思ったときに検討の候補に入る「すき家」。すき家の牛丼はサイズの展開が豊富なのも魅力のひとつ。

なかでも今回ピックアップするのは、すき家の「キング牛丼」。裏メニューと言われる「キングサイズ」です。キング牛丼は並盛と比較すると、サイズや値段など、どのくらい違うのでしょうか。この記事でお伝えします！

すき家の「キング牛丼」は裏メニュー

すき家の「牛丼」のサイズ展開は、ミニ・並盛・中盛・大盛・特盛・メガと、おおやけには6種類展開しています。裏メニューとして「キングサイズ」の牛丼が存在します。

店頭に備え付けられているタブレット端末からでは「キングサイズ」を注文できませんので、キングサイズの牛丼を注文したい場合は、店員さん経由で注文します。

なお、店員さんによると『キングサイズの牛丼は、基本的にどの店舗でも取り扱っている』という話でしたが、ショッピングモール内の店舗ではキングサイズの牛丼は取り扱っていないことが多いようです。

また、混雑状況などタイミングによっては「キング牛丼」の注文は断られることも。

「キング牛丼」の値段・他サイズとの値段を比較

すき家の「キング牛丼」の値段は公式サイトには情報がありません。

店舗により金額差があるかもしれませんが、私が利用した店舗における「キング牛丼」の値段は1,280円（税込）。

参考までに他サイズの値段も含めてまとめます。

• ミニ牛丼・・・350円（税込）
• 並盛牛丼・・・400円（税込）
• 中盛牛丼・・・580円（税込）
• 大盛牛丼・・・580円（税込）
• 特盛牛丼・・・730円（税込）
• メガ牛丼・・・880円（税込）
• キング牛丼・・・1280円（税込）

キング牛丼の値段は、並盛牛丼の約3倍ですね。

「キング牛丼」と「並盛牛丼」のサイズ比較

▲写真右「並盛牛丼」　写真左「キング牛丼」

並盛牛丼とキング牛丼を並べてみると、大きさの違いは一目瞭然ですね。肉・ごはんともにキング牛丼のボリュームは圧倒的で、少なくともひとりで食べきるのは難しそう。

「キング牛丼」と「並盛牛丼」の重量比較

すき家「キング牛丼」と「並盛牛丼」の重量比較。丼ぶりごとの重量と、食べきった後の丼ぶりの重さをはかることにより「キング牛丼」および「並盛牛丼」の重量を算出しています。

• キング牛丼：全体の重量1,777g-丼ぶりの重さ487g＝1,290g
• 並盛牛丼：全体の重量859g-丼ぶりの重さ466g＝393g

キング牛丼の重量は、並盛牛丼の約3倍なんですね。

気になるコスパですが・・・

キング牛丼は並盛牛丼と比較すると、値段・重量ともに約3倍。

......ということは、キング牛丼は「特段コスパが良いのか？」と問われると「そうではない」ようですね。衝撃！

※下記は参考画像です

キング牛丼全体の重さは約1.7kg。片手で丼ぶりを持ち上げて食べるのは、ほぼ不可能なほど重みがあります。

丼ぶりの重さだけで、並盛牛丼よりも重い……。

さすがキング！ひとりで完食は無理かも？

約1.3kgものデカ盛りグルメ・すき家「キング牛丼」。個人的な意見ですが、特に大食いではない人にとっては、ひとりで完食するのはかなり厳しい分量です。

私＋小学生1人＋幼児1人で「キング牛丼」を食べましたが、それでも3人とも（大食いでも小食でもない）お腹が膨れて大満足。

体感としては、私＋小学生1人＋幼児2人の組み合わせで食べてもちょうどいいサイズ感なのかなと思ってしまいますね。とにかくデカ盛りです。

「キング」は「並盛」より約3倍ですって!?

すき家「キング牛丼」は「並盛牛丼」よりも約3倍のボリューム＆値段です。特段コスパが良いわけではないようですが、ガッツリといただきたいならば、並盛牛丼複数個注文よりはまとまっておすすめです。

余談ですが、店員さんに言えば取り皿をもらうこともできますので「キング牛丼」を家族間でシェアしていただくこともできますよ。

すき家の裏メニュー「キング牛丼」。気になる方は、ぜひともお試しください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。