【ハーゲンダッツの新作、買うべき?】正直なアイスマニアが「本当においしいか」その味に迫る...!

  • 2024年01月11日公開

こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、ヨムーノライターのKanakoです。

実はこの秋、ハーゲンダッツからグリーンクラフトという新シリーズが登場したことをご存知ですか?

このグリーンクラフトシリーズは、なんと豆乳から作られていて、乳製品不使用。そこで気になるのが、乳製品を使用しないアイスは本当においしいのかという点です。

今回は、お菓子はやめられてもアイスだけはやめられないアイスマニアな筆者がレポートします。

ハーゲンダッツから待望の新シリーズ!豆乳生まれの「グリーンクラフト」

2023年10月10日に新発売された、豆乳でできたハーゲンダッツの新シリーズ。

「<グリーンクラフト>豆乳バニラ」と「<グリーンクラフト>豆乳チョコレート&マカデミア」が登場しました!ハーゲンダッツの新作には目が無い筆者は早速ゲットしてきました。

どちらも希望小売価格は税込351円と、一般的なハーゲンダッツのミニカップとは変わらない価格設定。

グルテンフリーや糖質カットなどのシリーズは通常タイプのものより少しだけ高価な場合があるので、同じ価格なのはありがたいですね。

どちらも乳製品を一切使用していないアイス。乳製品を食べるとお腹が痛くなりやすい方や乳製品アレルギーの方はもちろん、豆乳好きという方にもおすすめな商品です。

アイスに使用されている豆乳はなんと2種類。クリーミーなコクがあるタイプと、すっきりとしたタイプをブレンドしています。

豆乳で作ったアイスでありながら、食べた時に濃厚さとすっきり感があったのは、このこだわりがあってこそですね。

【実食】<グリーンクラフト>豆乳バニラ

ブレンドされた2種類の豆乳とマダガスカル産バニラは、豆乳とは思えないほどリッチな味わい。甘さはありつつも、しつこくなく、やさしい甘さが特徴です。

既存シリーズと容量は同じですが、ハーゲンダッツの「バニラ」は244kcal、「<グリーンクラフト>豆乳バニラ」は170kcalなので、いつもよりも少しだけヘルシー!ダイエット中だけど、クリーミーなアイスを楽しみたいという方にぴったりです。

一口食べてみると、少しさっぱりとしたバニラアイスのよう。豆乳本来の豊かな香りが楽しめるため、豆乳好きにはたまりません……!

しかし、豆乳特有のクセがガツンとあるわけではないため、豆乳は飲めないという方でも食べられるはず。筆者も豆乳は苦手ですが、これはパクパク食べられました。

濃厚でありながら、ミルク感が強くなく、最後にはマダガスカル産バニラの芳醇な香りが鼻からスッと抜けていきます。

【実食】<グリーンクラフト>豆乳チョコレート&マカデミア

濃厚なチョコレートの味わいとカリカリとしたマカダミアナッツが特徴的な商品。豆乳を使用しているからなのか、一般的なアイスよりも溶けにくい印象がありました。

エクアドル産カカオを使っているため、香りがとっても豊か。アイスに深みを出しています。また、マカダミアナッツのカリカリ食感はクセになり、満足感が一気にアップ!

チョコレートのリッチ感はありつつも、チョコレートアイスとは思えないほど後味がさっぱりとしていました。

豆乳のクセはそれほど感じられないため、「<グリーンクラフト>豆乳バニラ」よりも食べやすい印象。

通常のアイスに近いものが好みだけど豆乳アイスが気になるという方は、こちらからトライしてみると良さそうです。

チョコ系のアイスを食べたいけど、軽やかな後味のものがいいという時におすすめ!程よいクリーミー感があるので、ライトになりすぎず、しっかりとアイスを食べている感じがします。

すっきりとしたアイスが好きな方にハマる予感!

ハーゲンダッツといえば、クリーミーでリッチな味わいが特徴的なアイスが多いイメージですが、新シリーズの「グリーンクラフト」は濃厚でありながら後味がすっきりとしているのが特徴。

今までにないタイプのハーゲンダッツのアイスでした。気になっている方はぜひ一度お試ししてみては?

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
スイーツ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ