500円以下でおなかいっぱいになりたい【オーケー】322円焼き鳥丼は「安かろう悪かろう」?悪魔的アレンジも!

  • 2023年12月29日公開

こんにちは!周囲から「コスパの鬼」と呼ばれるほど、お得グルメが大好きなヨムーノライターHayateです。

値上げラッシュで苦しいご時世、一食あたり500円以下には抑えたいのが本音。とはいえ、いくら安くても、うまいご飯が食べたい……!

そんなわがままを叶えるために、激安スーパー「オーケー」を彷徨っているときに「322円(税込)の焼き鳥丼」を見つけたので、実際に買って食べてみました。

本音で徹底的にレビューするので、ご近所にオーケーがある方はぜひご参考ください。

オーケーオリジナル「こだわりの焼き鳥丼(税込 322円)」

オーケーのお惣菜コーナーに並んでいる「こだわりの焼き鳥丼 322円(税込)」。

ちなみに吉野家の牛丼の並は、2023年12月現在468円(税込)。松屋や吉野家の牛丼より安く、異常なコスパの高さを誇っています。

オーケー公式サイトによると「特級濃口醤油」「特級たまり醤油」「煮詰め醤油」の3種の醤油をブレンドし、専門店の味を再現していると記載がありました。

私も白米にかけて食べるほど、焼鳥屋の甘タレが好物なので期待大です。

パッケージ裏の成分表もチェック。1パックあたり560cal、たんぱく質24.6g、脂質17.2g、炭水化物79.5gです。

鶏肉を使用していることもあって、比較的低カロリー&高たんぱくでダイエットにもむいている気がします。

早速電子レンジでチン開始。公式サイト曰く、500W〜700Wで10秒温めるのが目安だそうです。

さすがのオーケーさん、322円といえど米と肉の量はケチりません

温めが完了したので、パッケージを開封すると……「やばい、めっちゃ良いにおい」。

「THE焼鳥屋のたれ」というような、甘い醤油の香りがふわっと漂います。

お弁当には刻み海苔がかけられた白米がぎっしり。そのうえには合計13個の焼き鳥がのっており、322円(税込)とは思えない迫力です。安いからといって肉の量をケチらないあたり、オーケーさん、大好き。

刻みネギと白胡麻もトッピングされ、具材だけみると失敗のしようがない組み合わせ。端に添えてある紅生姜の量も少なすぎず多すぎず、ちょうど良い。

まずはトッピングのネギと白胡麻をあわせて、一口。こだわりの焼き鳥だれは、良い意味でとても庶民的な味。

「3種の醤油がブレンドされているからか!!」と感動するレベルではありませんが、醤油の甘く香ばしい風味は鶏肉と非常によく合います。299円なら120点はあげたいです。

続いて、海苔ごはんとセットでいただきました。これは、正解。やはり焼き鳥のたれは、ご飯に染みてこそ真価が発揮されます。海苔の味もアクセントとなり、米だけで茶碗一杯はいける美味しさです。

お口直しの紅生姜もGOOD。紅生姜の味自体はいたって普通ですが、ここに美味しさは求めてないので問題なしです。

自分好みのアレンジで、300円台のお弁当が激うま弁当に化けます

鶏肉の美味しさをより感じるために、柚子胡椒をのせてアレンジしました。さわやかな香りにピリッとした辛味が加わって、至高の仕上がりに。

さらに欲張りな私は卵の黄身をトッピング。もう見た目からして罪です。

割れた黄身がこぼれだして、ご飯のうえで大洪水。こんな幸せなTKGがあって良いのでしょうか。卵が加わることで味がマイルドになって、よりほっとする美味しさに変化しました。

最後は残りのご飯と鶏肉に「磯香のりふりかけ」をかけました。磯の香りがプラスされ、より海苔弁に近い美味しさに。まずいわけがありません。

322円は価格設定をミスってる!毎週買いたいレベルの大満足ランチ

オーケーの「こだわりの焼き鳥丼」は、間違いなく322円(税込)のクオリティではありません。ご飯とお肉の量も申し分なく、成人男性のランチとしても満足できるレベル。

醤油だれは定番の甘口テイストで、白米との相性も抜群です。自宅で食べる時は、柚子胡椒や卵など自分好みのアレンジをすれば、より美味しく楽しめます。

結論、322円(税込)円は安すぎる。私は毎週買いたいレベルでリピート確定です。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
カルディ・業スー・無印
Hayate

無印良品を愛するWebライター。シンプルでミニマムな生活に憧れています。日々の生活の質を少しだけ上げられるような、役立つ情報をお届けします!

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