めかじき、もう煮つけにしない！？【笠原将弘さん】「かじきの竜田揚げ」そうくるか！「いくらでも頬張りたくなる」！至高の逸品

こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなくふうLive!ライターのlittlehappyです。

日本料理店「賛否両論」の店主として有名な笠原将弘さん。テレビ・雑誌などでも活躍されていて、プロならではのコツをおさえたレシピを紹介されています。

あまり考えつかないような食材の組み合わせレシピも多く、新たな発見もたくさんあります。家庭でも簡単に作れるレシピも多いので気軽に作ることができますよ。

今回はNHK『きょうの料理』で紹介された笠原将弘さんレシピ「かじきの竜田揚げ」を作ってみました。

揚げ物がさっぱり食べれる万能ダレと竜田揚げ！

　

カジキは淡白な味で臭みもなく、とても食べやすい魚ですよね。

そのカジキを黒コショウを効かせた竜田揚げにして、長芋入りのトロトロのポン酢をつけて食べる一品です。

トロトロのポン酢はさっぱりしているので、つけて食べると油が中和されとても食べやすくなります。

「かじきの竜田揚げ」の作り方

材料（2人分）

・めかじき（切り身）...200g
・ししとうがらし...4 本

【スタミナポン酢】
・長芋...80 g
・にんにく...1かけ
・酢...大さじ2
・しょうゆ...大さじ1
・みりん...大さじ1

【下味】
・しょうゆ...大さじ1
・みりん...大さじ1
・黒こしょう（粗びき）...少々
・かたくり粉...適量
・揚げ油...適量

作り方

➀長芋は適当な厚さに切ってから、包丁でたたいてとろろ状にします。
にんにくをすりおろし、【スタミナポン酢】の残りの材料と混ぜ合わせます。

➁かじきは一口大に切ってボウルに入れます。

➂【下味】の材料を加えてもみ込み、5分間ほどおきます。
ししとうはヘタの先を切り落とし、揚げたときに破裂しないように包丁で1か所ずつ、切り目を入れます。

④ペーパータオル2枚でかじきをはさんで汁けを取り、かたくり粉を全体にたっぷりまぶします。
水分を吸うと食感が悪くなるので、このあと時間をおかずに揚げます。

⑤フライパンに3cm深さの揚げ油を入れて170℃（中温)に熱し、④のかじきを1切れずつ、静かに入れます。
そのまま菜箸で動かさずにじっくり揚げます。

⑥周りが固まったら、上下を返し、油に入れてから計3～4分間、こんがりと色づくまで揚げます。
途中、ししとうも加え、色鮮やかになるまで1分間ほど揚げます。

⑦油をよくきって器に盛り、【スタミナポン酢】を別の器に盛って添えて出来上がりです。

うどんのトッピングにしても美味しい竜田揚げ

かじきの竜田揚げを小さくカットして、みょうが、青じそ、細ねぎなどの薬味とナスやゴーヤなどの揚げ野菜を冷やしうどんの上にトッピングするのもおすすめだそうですよ。

そのまま食べたり、トロトロのポン酢をつけて食べたり、1品で2度楽しめる笠原将弘さんレシピの「かじきの竜田揚げ」を是非作ってみて下さいね。