地域別の結果が面白すぎ!【好きなコンビニランキング】圧倒的は「セブン」!?北海道は「セイコーマート」が2位!?

  • 2023年09月20日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

みなさんは、どのコンビニが一番好きですか?「家から一番近いから」「あの商品が大好き」など好きな理由もさまざまかと思います。

「好きなコンビニ」は地域によってランキングが変わるという、おもしろい調査がありました。自分の好きなコンビニは何位にラインクインしていますか?

圧倒的「セブンイレブン」と地域差のある「ローソン」「ファミリーマート」、北海道は「セイコーマート」が2位!?

LINE株式会社は、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で日本全国の男女を対象に、一番好きなコンビニやそのコンビニを好きな理由について調査しました。

どの地域でも1位を獲得したのは「セブンイレブン」ですが、「ローソン」「ファミリーマート」は各地域で順位が変わりました。

また北海道では「セイコーマート」が2位に入るなど、地域性があるとても興味深い結果が出ています。

調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます

「一番好きなコンビニ」ランキング!地域別や好きな理由は?

ふだんコンビニに行くかどうかを聞きました。行く人には、代表的なコンビニの中で一番好きなお店も回答してもらいました。

一番好きなコンビニの全国1位は約半数で「セブンイレブン」でした。2位は20.2%で「ファミリーマート」、3位は18.9%で「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」が続きました。

エリア別にみていくと、全国1位の「セブンイレブン」は、すべてのエリアでも1位となりました。 「ファミリーマート」は、東北、関東、中部、近畿のエリアで2位にランクインしました。 「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」は、中国以西で2位に入り、特に中国、四国で高い割合となりました。 四国では、1位の「セブンイレブン」が31.2%、2位の「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」が30.5%、3位の「ファミリーマート」が28.7%と僅差になりました。 北海道では、「セイコーマート」が27.1%で2位にランクインしました。

年代別にみると、10代男女と20代男性では「ファミリーマート」がほかの年代よりも高い傾向にありました。また、10代女性では「ファミリーマート」と「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」が2割台後半で人気が拮抗している様子がうかがえました。

コンビニ「好きな理由」を一部紹介

一番好きと回答したコンビニ上位3位について、それぞれ好きな理由を聞きました。

全国1位の「セブンイレブン」を好きな理由1位は、「お惣菜・お弁当がおいしい」で35.7%でした。3位に「お惣菜・お弁当が充実している」も入っており、どちらの割合も上位3位のコンビニの中ではもっとも高くなりました。また、2位には「コーヒーがおいしい」が24.1%でランクインし、ほかのコンビニと比べて高い割合でした。

全国2位の「ファミリーマート」を好きな理由として、「ポイントがたまりやすい」が1位でした。2位には「割引やお得なキャンペーンがある」、3位には「ホットスナック(フライドチキンやポテトなど)がおいしい」がランクインしました。以降、「スイーツが充実している」「スイーツがおいしい」が続きました。

全国3位の「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」を好きな理由1位は、「ポイントがたまりやすい」でした。 2位には「スイーツがおいしい」、3位には「スイーツが充実している」、5位には「ホットスナック(フライドチキンやポテトなど)がおいしい」がランクインしました。

そのほかにも、全国4位だった「ミニストップ」では、「スイーツがおいしい」が6割弱で、「スイーツが充実している」も約4割とほかのコンビニに比べて割合が特に高くなりました。 北海道で2位だった「セイコーマート」は、「お惣菜・お弁当がおいしい」が約4割で1位でした。

ランキングは「地域別」がおもしろい!

全国の総合ランキングではなく「地域別」に見ることで、同じ日本でも異なる地域ごとの人気や傾向が分かるおもしろい調査でした。

また、「好きな理由」もスイーツやポイントなどコンビニ別に特徴があり、さっそく近くのコンビニに買い物にいきたくなりますね。

ぜひ、いつも行かないコンビニにもチャレンジしてみてくださいね。

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年8月2日~2023年8月4日
有効回収数:5,255サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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