牛丼屋さんごめん!【業務スーパー】に浮気するかも…「他のスーパーでは見ない”豚ジンギスカン”」激ウマ肉で白米を平らげる!

  • 2023年10月17日更新

こんにちは、業務スーパーマニアのくふうLive!ライター、蘭ハチコです。

毎日、仕事や育児に追われていると料理する時間が足りなかったり、似たような味付けに飽きてしまったりすることはありませんか?

そんな方にぴったりな、下ごしらえいらずで時短かつお得な味付け肉を見つけたので、紹介しましょう。

100gあたり約86円!珍しいジンギスカン味!

それがこちらの「豚ジンギスカン(税込429円)」。冷凍コーナーで売られています。

お値段だけみると特別安く感じませんが、500gと約4人前入っていて、100gあたり約86円。都内のスーパーで、比較的安い豚コマ切れ肉でも100g105円くらいだったので、破格のお値段です。

味付け肉はスーパーでよく見かけますが、ジンギスカン味は珍しい。使われている部位はタンルートという舌の根元部分で、弾力のある食感が特徴です。

ペタンコの状態で冷凍されているので、冷凍庫の幅をとらないのもありがたい!

余り野菜を活用!「豚ジンギスカン」の作り方

好みの野菜と炒めると記載されていたので、冷蔵庫に余っていたキャベツ、もやし、玉ねぎ、茄子を使用し、作っていきます。

今回は「豚ジンギスカン」を約300g(2人前)使用しました。

①フライパンにお肉と野菜を入れて加熱

フライパンの中央に解凍したお肉を、その周りに野菜を入れ、蓋をして中火で約4分間加熱します。

朝、冷凍庫から冷蔵庫に移すと夕方には解凍できていたので、半日あれば十分に解凍できるでしょう。

②お肉と野菜と混ぜ合わせる

蓋を取り、お肉をほぐしながら野菜と混ぜ合わせていきます。 この時点では、野菜が少ししんなりしていますが、まだ肉に赤みが残っている状態でした。

③火が通るまで炒めれば出来上がり

お肉がほぐれたら強火にしましょう。ジャージャーと炒めていくと、生姜やにんにくの美味しそうな風味が香り立ちます。お肉の色が変わるにつれ野菜にも、まんべんなくタレが染み込んで水分が抜けていきました。

残り野菜と一緒に炒めるだけで完成し、味付けも下ごしらえもしないでいいって本当に楽だと実感!

ご飯が秒でなくなる!やわらかお肉に甘旨味

タンルートと聞いて、なんとなく硬めのお肉を想像していましたが、めちゃくちゃやわらかくて旨味のあるお肉にびっくり!独特なクセもありません。

調理中、お肉に対して野菜が少し多かったかなと感じましたが、しっかりと野菜にタレの味が染み込んでいます。野菜と炒める前提で作られているので、濃いめの味付けになっているよう。

甘辛味が特徴のジンギスカンですが、こちらは辛みはほとんどなくやや甘めの味。

醤油や味噌、リンゴ果汁で味付けされていて、コクのなかにフルーティな甘さを感じられます。そのなかに生姜やにんにくのパンチ、ゴマの香ばしさも感じられ、ご飯が秒でなくなりました。

この旨味が溢れる味付けなら野菜嫌いの子どもでも、たくさん野菜を食べられるに違いありません。家族でホットプレートを使って、一緒に調理しても楽しそうですね。

甘めの味付けが苦手な方は、鷹の爪などと炒めるとちょうどいいでしょう。

吉野家の牛丼風?!豚ジンギスカン丼に

玉ねぎ半玉と「豚ジンギスカン」200gを炒めて丼ぶりにしてみました。

こ、これは……濃いめの味付けがご飯とタッグを組んで攻めてきて、お箸が止まりません。豚ジンギスカン丼、優勝です。

途中で七味唐辛子で味変すると、味が引き締まりました。

さらに生卵を追加すると、まろやかさが加わって中毒性のある逸品に。もう、たまりません。

吉野家さん、ごめんなさい。今後は、牛丼より豚ジンギスカン丼に浮気しちゃうかも……。

今年は食欲の秋に決めた!

期待以上に美味しかった「豚ジンギスカン」。大容量なので、少しずつ解凍していろいろな野菜と合わせて食べてみるのもいいでしょう。

今まで羊肉が苦手でジンギスカンを食べたことがないという人にも食べて欲しい商品です。食欲の秋にぴったりな、もりもりご飯の進む味にリピート確定。ぜひお召し上がりください。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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