ゴムがあればOK♡テクニック要らずの「おしゃれポニー」ヘアアレンジ12連発

サッと束ねて完成するポニーテール。ラクだけど「とりあえず感」が否めない…。そう感じている方も多いはず！そこで今回、いつものポニーテールがグッとあか抜けるアレンジをご紹介します。

いつもの工程にほんの少しのアレンジをプラスするだけ、しかもゴムだけでOKなんです。実は、ポニーテールはレングスごとにオシャレに見せるポイントが違うんですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね！

いつも通りに束ねた後にねじりを加えるだけ。あっという間にできるので、外出先でもオシャレに変身できますよ。

①ひとつ結びにする。
②ゴムの斜め上に穴を作り、ひとつ結びの束を入れる。
③②でくるりんぱされた毛束を持ち、ゴムを引き締める。
④ねじれている部分から全体をほぐし、形を整えて完成。

ボブレングスの長さだからこそできるアレンジ。ドーナツのような見た目が可愛い“ゴム隠し”です。

①ひとつ結びを作る。
②毛束から細く束を取り、ねじりながらゴムに挟む。
③ゴムが隠れるまでぐるりと同じ工程を繰り返す。
④整えて完成。

ロープ編みで作る、立体的な毛流れが魅力のアレンジ。上下に分けてアレンジすることで、ボブレングスでもボリュームを出しやすくなります。

①全体を上下で分け、下側を仮留めしておく。
②上半分をロープ編みし、下半分と合わせて束ねる。
③ほぐして完成。

ボブレングスのポニーテールってボリュームを出すのが難しい…そんな方必見のアレンジがこちら。ゴムで束ねる際に少し工夫をするだけでふんわりと仕上がります。飾りゴムを使うのが◎。

①好みの位置（高め）でひとつ結びを作る。
②飾りゴムで、毛束の半分を数回縛り、最後は全体を束ねる。（ゴムの上にゴムを重ねる）
③ゴムを引き締め、ふんわりさせて完成。

あえてタイトに仕上げたポニースタイル。編みおろしたような見た目ですが、実はくるりんぱのみ。しかもゴム1本で仕上げています。ミディアムレングスがバランス良く見えるアレンジです。

①両サイドの髪を後ろで束ね、くるりんぱを2回する。
②くるりんぱをねじり、穴に残りの毛束を通す。
③ゴムをずらしねじって毛束を通す。
④毛先まで繰り返し、整えて完成。

ハーフアップを作った後に、左右から髪を引き抜きポニースタイルへ。すっきりと仕上がるのに程よくボリュームが出るので、ほぐすのが苦手！という方にもオススメです。

①ハーフアップを作り軽くほぐす。
②ハーフアップ部分の右下に穴を作り、左側の毛束を入れゴムで結ぶ。
③ハーフアップ部分の左下に指を通し、右側から毛束をつまんで入れゴムで結んで完成。

ゴム隠しの延長で、グルグルと地毛を巻き付けるだけ。タイトでシンプルなスタイルなのに、おしゃれ見えするアレンジです。毛量が多い方にもオススメですよ。

①全体をジグザグに縦半分に分ける。
②左右の束をそれぞれ後ろに向けてねじる。
③左右の毛束をロープ編みしてゴム留めする。
④毛束から細く髪を取り、ゴム隠しをしたら、全体をたっぷりほぐして完成。

揺れるような毛流れが柔らかい印象のポニースタイル。先に表面の髪だけ巻いてから束ねるだけの簡単アレンジ。ほぐすのが苦手な方にもオススメしたいアレンジです。

①トップ、左右のハチ、トップとハチの間、計6束を根元からしっかり巻く。
②巻きが取れないように、全体をザックリに束ねて完成。

ゴム3本で作る、ポコポコとしたシルエットが印象的なポニースタイル。複雑なアレンジのようですが、くるりんぱができれば大丈夫！最後に逆りんぱをするのは、ふたつの毛束がキュッとまとまって見えるようにするためです。

①左右、耳上の髪を後ろで束ね、くるりんぱを2回する。
②耳下の髪を①の穴に通すようにくるりんぱする。
③残りの髪を②の上で束ね、ねじって②の束を引き出す。
④一番下にある束を逆りんぱし、ほぐして完成。