ごめん、これ本場超えてるわ!【業スー】台湾風フライドチキン ジーパイ「カリッとどころかザックザック!」「刺激的なウマさ」に拍手喝采!

  • 2023年10月16日更新

こんにちは、海外グルメが大好きな業務スーパーマニアのくふうLive!ライター、蘭ハチコです。

業務スーパーでは海外直輸入の商品がたくさんありますが、特に推されているのはアジア飯。いつも行く業務スーパーでは特設コーナーができていました。

海外グルメのなかでも特にアジア飯大好きな私が、今回紹介するのは「台湾風フライドチキン ジーパイ」です。

大ぶりでジューシーな「台湾風フライドチキン ジーパイ」

ジーパイとは鶏肉を使った台湾風の唐揚げのことで、台湾を代表する屋台グルメの一つ。平たくて顔ほどの大きさがあり、五香粉(ウーシャンフェン)などの台湾特有のスパイスで味付けされているのが特徴です。

実は東京都内をはじめ全国に専門店ができるくらい、じわじわとブームが広がっています。

一般的に台湾では鶏むね肉が使用されますが、業務スーパーの「台湾風フライドチキン ジーパイ(税込483円)」に使われているのは鶏もも肉。

封を開けた瞬間に、スパイスとにんにくの香りがガツンと鼻を刺激し、物凄いパンチを感じます。「どんな味がするんだろう?!」と期待しかありません。

大きさは、日本の一般的な冷凍唐揚げの約3倍!本場のジーパイに比べると、一回り以上は小さいかもしれませんが、倍以上の厚みがありました。そんな「台湾風フライドチキン ジーパイ」が7個も入っています。

「台湾風フライドチキン ジーパイ」の調理方法は?

あらかじめ、揚げられた状態で冷凍されてあるので、手間のかかる下準備は必要ありません。冷凍のまま調理できます。

調理方法は油で揚げるか、少々の油で揚げ焼きにするかの2通り。 油で揚げる場合は、170℃のたっぷりの油で、凍ったままの商品を2個あたり約6分揚げてください。

今回は少量の油で揚げ焼きにしてみました。

まず、フライパンで少量の油を中火で加熱し、温まったら、凍ったままの商品を2個入れます。片面がカリッとなるまで加熱した後、裏返し、もう片面も同じように加熱。

最後に、弱火にして両面を約30秒ずつ加熱すれば、出来上がり。揚げている最中から、衣がどんどんカリッとしていくのがわかり、早く食べたい思いが高鳴ります。

途中で気が付いたのですが「台湾風フライドチキン ジーパイ」にはかなりの厚みがあるため、少量とはいえ、ジーパイが半分以上浸るくらいの油で揚げないと、中心部まで温まらないのでご注意ください。

味覚・嗅覚・食感を刺激する!まさかの本場超え?!

熱々のまま頬張ると、カリッとを超えてザックザックの食感に感動です。口のなかにジューシーに肉汁があふれるのは、鶏もも肉ならでは。

醤油をベースにした味付けに、台湾独特の五香粉の香りも感じられ、にんにくのパンチとピリッとした唐辛子がほどよいアクセントになっています。

中までよく染みたやや辛めの味わいは、噛めば噛むほど美味しい。食感、味覚、嗅覚、あらゆる角度からの刺激が素晴らしく、思わず拍手を送りたくなりました。

こうなったらもう、ビールが止まりません。ビール片手に、次から次へと手が伸びます。
厚みがあるので、骨が入っているのかと思いましたが、すべて骨なしで食べやすいのもありがたい!

台湾で本場のジーパイを何度も食べたことがあるのですが……、ごめんなさい。これ、本場超えしています。

本場のジーパイは、ザクザク衣に優しい鶏むね肉と香辛料の味わいがたまらなく美味しいのは事実。
ですが「台湾風フライドチキン ジーパイ」はより刺激的でジューシーな、一味違った美味しさがありました。

全唐揚げ好きに推せる逸品!

「台湾風フライドチキン ジーパイ」は台湾グルメ好きを、うならせるほどの美味しさでした。ただし、やや辛味が効いているので、小さな子どもには向いてないかもしれません。

本場のジーパイを食べたことがある人も、ない人も、ぜひとも食べてみてください。本気でおすすめする逸品です。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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