発売日に走った！【松屋】"復活メニュー"に期待値爆上がり！「ごはん特盛無料」やっぱり激ウマだった～

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているくふうLive!ライターの相場一花です。

今回は、2023年3月28日発売の松屋「プーパッポンカレー」をお持ち帰り実食しましたのでお伝えします。松屋「プーパッポンカレー」は以前にも登場していて、復活したそうですよ！

松屋「プーパッポンカレー」とは

松屋のプーパッポンカレーは、2022年にも登場しています。主にタイで食される、蟹や卵などを使用するカレーなのだそう。「プー」がカニ、「パッ」が炒める、「ポン・カリー」がカレー粉です。響きがかわいらしいカレーですね。

松屋の「プーパッポンカレー」は、干しえびの旨味が効いたチリインオイルにココナッツミルクのコクがマイルドにからみ、ピリ辛かつコク旨に仕上げたのだとか。辛いけれど、なんとかいけるくらいの辛さになのでしょうか。

松屋は聞いたこともないような外国由来のカレーも絶品に仕上げてくるので大好きです。個人的な話ですが、松屋経由ではじめて知った「マッサマンカレー」のおいしさといったら衝撃的だった記憶があります。

きっと「プーパッポンカレー」もそんな感じでインパクトがあるのかもしれない、と期待が高まります。

さっそく、持ち帰り実食しました。ちなみに松屋の「プーパッポンカレー」は、2023年3月28日午前10時から発売ですが、10時ちょうどに行ったせいかシステムに登録が間に合わず、口頭で注文することに……。

勢いがありすぎるとこんなこともあるんですね。

松屋「プーパッポンカレー」730円（税込）持ち帰り実食レポ

プーパッポンカレーを実食。におい自体は蟹が強調されていて、辛そうではない感じ。

カレーとごはんは別々の容器で提供されました。ごはんの上には福神漬けがトッピングされていて、カレーよりも香りが出てましたよ。

自宅にあるお皿に移し替えてからいただきます。カレーはわりとサラサラしてます。

口に入れた瞬間は、ココナッツミルクのコクや蟹＆玉子の甘みが先行しています。ほどなく、チリインオイルのピリリとした辛さが混ざり合って絶妙。辛さの目安としては、甘口～中辛の間といったところでしょうか。

我が家の子ども達（7歳・5歳）が「ほとんど辛さはない」と言っていたので、極端に辛い料理が苦手でなければ、食べられそうです。

カレーの味としては「かに玉」にココナッツミルクのマイルドさ、ピリリとした辛さがきいていますね。

家族4人でシェアしながら食べましたが、家族全員の口に合いました。やっぱり松屋のカレーはおいしい！最高です。

おまけ：松屋「富士山豆腐の本格麻婆盛合せ牛バラ焼定食【肉小盛】」950円（税込）持ち帰り実食レポ

2023年3月、松屋では「プーパッポンカレー」以外にも新商品が出ています。その中で、商品名のインパクトがすごいと思った「富士山豆腐の本格麻婆盛合せ牛バラ焼定食【肉小盛】」950円（税込）もお持ち帰り実食。

ごはんは牛バラ焼の下の容器に入っています。なお、ごはん特盛無料だったので、ごはん特盛にしています。

自宅にあるお皿に盛ってみました。ごはん多すぎたかも……。さすが特盛のごはん！

富士山豆腐は、沖縄の島豆腐専門店が作った絹ごし豆腐を使っているのだそうです。絹ごしながらやや固めなので、形崩れしてませんでした。良かった。

見た目は辛そうですが、唐辛子とじんわりとびれる山椒で辛さがつーんときました。上で紹介した「プーパッポンカレー」よりも辛さが出ていると思います。

牛バラ焼はあぶらっこいものの、やや味付け薄め。単品で食べるといまいちですが、富士山豆腐の本格麻婆盛合せとともにいただくとちょうどいい塩梅に。富士山豆腐の本格麻婆盛合せを引き立ててくれます。

松屋のカレーは今回も最高

松屋はしばしば牛丼チェーン店として分類されることがありますが、牛丼以外のメニューも最高です。

特に松屋の海外由来のカレーも、松屋の手にかかると絶品カレーになりますね。「プーパッポンカレー」もとってもおいしくいただけました。

「富士山豆腐の本格麻婆盛合せ牛バラ焼定食【肉小盛】」も、唐辛子的な辛さがクセになる一品。気になる方は、ぜひともお試しください。