古舘伊知郎が爆問・太田にひれ伏す？！太田「古館さんの中にあることが真実」『太田上田』

2023年01月16日更新

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2022年11月29日放送の番組前半では、古舘伊知郎とみのもんたのエピソードで大盛り上がり。後半では、中京テレビ・阿部芳美アナウンサーが「求める番組アシスタント像」を問いかけるも、古館の話術に飲み込まれる展開となった。

『太田上田』の動画はこちら！

番組アシスタントに求めるものは？

引き続き古館のマシンガントークで盛り上がるスタジオ。そこに阿部アナウンサーが登場すると、上田は「この場を実況してみて」と無茶振り！

阿部アナ「今日このまま何もせずに、名古屋に帰ればいいんじゃないかって思いながら座っておりました…」
古館「その葛藤を言うのはアリ。その前に細かいことでダメ出しさせてもらうと、座る時の自分の所作を言えばいい。『わたくしの臀部が、だいぶこの座面に近づいてまいりました。（中略）そのまま名古屋に帰りたいといったところかー！？』と誰かに質問する。これ基本」

古館のお手本に、スタジオ一同大爆笑！阿部アナは熱心にアドバイスを受け入れた。

古舘の話が一段落すると、視聴者からのトークテーマに。「朝の情報番組の司会をするなら、アシスタントは誰にしたいなど希望はありますか？」という質問とともに、阿部アナも「求めるアシスタント像」について3人に問いかけた。

これに対して上田は、「そもそも、こっちから（アシスタントの人選について）要求することはない」と回答。

上田「（要求するとしたら）やりやすい人を呼ぶじゃん。これ、番組が跳ねないのよ」
太田「確かに」
上田「『こいつやりにくいな～』がゲストに来た時のほうが、エネルギー出るから盛り上がるのよ。番組の刺激になったりね」
古館「俺、TBSで長く和田アキ子さんと一緒にやらせてもらったけど、番組跳ねたもん」

古館の発言に太田と上田も手を叩いて大笑い！「たしかにね」と納得するのだった。

古舘伊知郎、アナウンサーの原稿を取り上げる！？

スタジオにさまざまな番組名が書かれたボードが運ばれると、阿部アナは「番組ごとにアシスタントに求めるもの」を具体的に聞きたいという。

上田「報道番組とかは？ちゃんと読んでくれるアナウンサーさんのほうがやりやすいとかある？」
古館「人それぞれ好みがあると思う。俺の場合、小川彩佳に『悪いことしたな』と報ステの時に思うのは、『原稿捨てろ』と（伝えた）。原稿はありがたいんだけど、それを元に自分の言葉に咀嚼してフリートークっぽく喋ったらいい」

そう言うと古館は、衆議院予算委員会という固いテーマを例に、原稿をそのまま読む方法とフリートーク風の方法の2パターンで原稿を読んでみせた。