番組プロデューサーが罰ゲームを体験！？オードリー・若林「だからダメなんだ！お前たち！」『オドぜひ』

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」（中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分～放送）。

2021年12月20日の放送では、札幌テレビプロデューサー・山谷博さんがお笑いコンビ・ティモンディのよさを引き出すため、日々奮闘していることを明かした。タレント側の意見を知るため、プロデューサーがビリビリボールペンを体験するが、思わぬ展開にスタジオでは笑い声が響き渡った。

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ティモンディ・前田に「がんばらせたい」気持ちが空回り!?

全国放送では見られない、ティモンディの良さを出すために日々奮闘しているという山谷さん。

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山谷さん「前田が番組を引っ張っていくのは、東京のキー局では少ないのかなと。『前田に頑張らせたい』という思いが強いばかりに、『思いが強すぎます』っていう感じに返されるから、やんなきゃよかったなと…」
春日「その着地何ですか！？」

山谷さんの発言に、スタジオは大爆笑！

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広島放送の山下浩史さんも、ローカル局で芸人の魅力を引き出す方法について語った。

山下さん「キー局で出ないような魅力を引き出さないといけないんでしょうけど。キー局で三四郎さんがハネたような映像に憧れて、うちの番組にも活かしたくなるときがあるんですよ。たいてい失敗するんですけど」
若林「それは規模が違いますもんね？お金と人数の」

キー局のように芸人の魅力を活かしきれないと明かした山下さん。

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若林「馬田さんはないですよね？『全国区のガンバレルーヤを自分のとこでも…』とか、違いを引き出そうとか考えたことないですよね、一秒も」

若林の聞き方に笑う一同。一方で、馬田さんは「ネタは弱いんですけど、あります」と返答。春日は「あることを喜ぼう！」と笑いを誘った。

馬田さん「山陰の人は他人を悪く言うのが嫌いなので、（ガンバレルーヤの）よしこさんの『クソが！』というネタを山陰では言わせない。ソフトな感じに、罰ゲームとかはやらずに…」
若林「『クソが！』とか強い言葉は、山陰には合わないですか？」
馬田さん「引っ込み思案の方が多いので…」
若林「それは馬田さんからも感じますけど」

馬田さんと若林のやりとりに、スタジオは笑いに包まれるのであった。

オードリー・若林、番組プロデューサーのリアクションにダメ出し！

話は戻り、山谷さんはティモンディとの番組について明かした。

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若林「前田くんに『こうした方がいいんじゃない？』とか言ったことはありますか？」
山谷さん「『自分で笑いを取りに行くっていう、テレビ的なタレントさんになってほしいな』ってことを言いたいんだけど。すぐに『しゃらくさい』とか…」
前田「コンビで罰ゲームとかしたりするんですけど、（山谷さんは）おじさんだし、入ってるOSが古いので昔の罰ゲームをやらせて、何かしらに電気を流しとけばいいって思ってるんですよ！」

山谷さんと前田のあいだには溝がある様子。前田の話に、若林は「ちょっと分かる。うちの番組でもあるのよ」と共感した。

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若林からの不満が明かされた直後、番組スタッフの「前田か若林がやればおもしろくなりそう」という浅はかな考えにより、押すと電流が流れるビリビリボールペンが登場。

しかし若林は、「感じた方がいい。タレントがどう思ってるか」と、プロデューサー陣が罰ゲームを体験するように提案した。

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『オドぜひ』プロデューサーを合わせた4人が一斉にペンを押すが、思いのほかリアクションが弱いおじさん達。

これには若林も、「だからダメなんだ！お前たち！」と声を上げるのであった。

『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』

【配信】
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
【クチコミ募集中】https://www.ctv.co.jp/audrey/toukou.html
【MC】オードリー　若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】磯貝初奈（中京テレビアナウンサー）
【出演者】 小宮浩信（三四郎）、 相田周二（三四郎）、 前田裕太（ティモンディ）、 高岸宏行（ティモンディ）、 山下浩史（広島放送社長・プロデューサー）、 山谷博（札幌テレビ・プロデューサー）、 馬田勉（日本海テレビ・プロデューサー）

※記事の内容は放送当時のものです。