そのまま食べるのは不合格!?【業務スーパー】テレビ紹介で注目度爆上がり中「ご飯のお供」

  • 2022年05月09日公開

こんにちは、くふうLive!編集部です。

ご飯のお供でブームになった「食べるラー油」などの「食べる」シリーズ。そして、今ではテレビで紹介されて注目度が爆上がりした感じがする業務スーパーの調味料「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」。

テレビなどで話題になる前にチェックしたくなり、同じく業務スーパーで見つけた「花椒辣醤(ファージャオラージャン)」を購入してみました。

花椒辣醤(ファージャオラージャン)

内容量:180g
JAN:4942355124337
原産国:中国
栄養成分100g当たり:エネルギー:723kcal/たんぱく質:4.7g/脂質:69.9g/炭水化物:18.8g/食塩相当量:2.5g
アレルギー情報:小麦/大豆/ごま

原材料は「植物油脂」「赤唐辛子」「砂糖」「食塩」「しょうゆ」「ごま」「花椒」「山椒」「しょうが」です。

業務スーパーの公式サイトでは、花椒辣醤(ファージャオラージャン)を使ったレシピとして下記が紹介されています。

  • きゅうりと干しえびのピリ辛漬け
  • 濃厚ごまダレ棒々鶏
  • ニラ入り麻婆豆腐

中はこのような感じになっています。
見た感じは「食べるラー油」によく似ています。

花椒辣醤(ファージャオラージャン)を使ったレシピ

麻婆豆腐

パッケージ裏にも「麻婆豆腐なのど中華料理に!」とあったのでまず初めに麻婆豆腐を作ってみました。

普段は麻婆豆腐の素を使うのですが、今回はイチから挑戦してみました。
花椒辣醤をどの程度加えていいのか想像できず4人分に対し、小さじ1程度入れてみました。

結果は…我が家では入れすぎでした。

普段カレーは甘口派なので家族全員「辛い」と言いながら食べたのですが、花椒が入っているせいか、ただ単に「辛い」というだけではなく上品な辛さという感じでした。

ただ香りもありますので、花椒や山椒の香りが苦手な方にはオススメできません。

ニラ豚

ニラ豚とはニラとキャベツ、豚肉を一緒に炒めた醤油ベースの料理です。
ここに一味唐辛子をかけて食べることが多いので、「絶対に美味しいはず」と思い、醤油ベースのタレに加えてみたら美味しい!

予想通りです。

ただニラの香りのせいか、花椒の香りは薄い気がします。

中華料理店で提供されることが多い料理なだけに中華調味料との相性抜群でした。

サラダうどん

おそらく多くの方が「え?合うの?」と思ったことだと思います。
合います。
しかも簡単にできます。

うどんのタレは「2倍濃縮のめんつゆ」と「胡麻ドレッシング」を1:1で混ぜたものに 花椒辣醤をお好みの量加えた、意外な組み合わせでできるんです。

辛いのが苦手な方はティースプーン1/2程度、辛いのが好きな方はお好きなだけどうぞ。

今回は「レタス」「トマト」「きゅうり」「サラダチキン」「半熟卵」を使用しましたが 大抵の具材は合います。

素揚げの野菜、えび、天ぷらなどでも美味しくいただけました。暑い夏や食欲のない時に、シビ辛でさっぱりいただけます。

チキンドリア

どんどん中華料理からかけ離れていきますが、騙されたと思って食べてみてください。

ホワイトソースに花椒辣醤を1人前ティースプーン1/2ほど加えるだけです。
ホワイトソースは市販のものを使ってもOK。

自分で作る場合は、バター、小麦粉(できたら強力粉)、牛乳を1:1:20を目安に作ります。
そこにコンソメで味付けし、塩、コショウで味を整えます。これが通常のホワイトソースですが、今回はここに花椒辣醤を加えてみました。

ごはんの上にかけてオーブントースターで焼いて出来上がりです。
ホワイトソースは冷凍もできるので、多めに作って冷凍しておけばドリアはもちろん、グラタンやパスタソースにもアレンジできます。

棒棒鶏

最後に中華料理に戻って、棒棒鶏のタレに使用してみました。

ベースのタレに花椒辣醤を入れただけの簡単なものです。
中華料理に中華調味料なので、合わないわけがありません。

タレはマヨネーズをベースに、酢、砂糖、ゴマペースト、花椒辣醤を加えます。とろっとしたタレがお好きな方は、マヨネーズ多めで酢を少なめに。

サラッとしたタレがお好きな方は、マヨネーズ少なめで酢を多めにしてください。
市販のものに加えてもいいですが、手作りは「自分好みにできる」という利点があります。 そんなに難しいものではないので、覚えておくと便利だと思います。

花椒辣醤(ファージャオラージャン)をそのまま「オンザライス」はキッツイ!?

我が家では購入した時は「使い切れるかな?」「もう少し少量タイプはないのかな?」と思ったのですが、意外と何にでも合うので、想像以上の速さで消費してしまいました。

今回紹介したように、タレに混ぜれば大抵のものは美味しくいただけました。
ただ入れすぎると、花椒辣醤の香りや辛味が強すぎて似たような味になってしまいます。 辛いのが好きな方は要注意です。

見た目が食べるラー油っぽかったのでご飯にそのままかけてみたり、卵かけご飯にかけてみたりしましたが、これは辛すぎてNGでした。
ただただ辛いだけです。

しかし大抵のものには合うので、ぜひ一度騙されたと思って使ってみてください。
ハマります、このシビ辛には。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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