【実食】かつや新作「親子丼とタレカツの合い盛り丼」持ち帰りマニアが絶賛！

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べているヨムーノライター、相場一花です。

家族全員ではまっている「かつや」。新作が出るたびに、インパクト大なメニューに舌鼓をうち、「次はどんな新作が出るのかな？」と盛り上がります。

今回は、2022年2月24日(木)より期間限定で販売開始「親子丼とタレカツの合い盛り丼」をお持ち帰りしてきましたので、紹介します。

もはやかつやの名物メニュー「合い盛りシリーズ」の新作「親子丼とタレカツの合い盛り丼」

かつやファンとしてはすっかりおなじみの「合い盛りシリーズ」。メインメニュー2種類がどどーんとのっかっているのを目の当たりにすると、なんだか得した気分になりますよね。

2022年合い盛りシリーズ第一弾は、豚肉と豚肉の合い盛りでした。

2022年2月24日から登場したのは「親子丼とタレカツの合い盛り丼」。つまり、親子丼とタレカツが同時に味わえる合い盛りシリーズなのです。

今回登場したのは、以下のメニュー。

【店内メニュー】

• 親子丼とタレカツの合い盛り丼・・・715円（税込）

【持ち帰りメニュー】

• 親子丼とタレカツの合い盛り丼弁当・・・702円（税込）

私は「親子丼とタレカツの合い盛り丼弁当」702円（税込）をお持ち帰りしてきました。

かつやで「親子丼」というメニューははじめて（2021年11月には「全力親子丼」といったメニューが期間限定登場してますが、あくまでも「チキンカツ」との組み合わせでした）なので、楽しみです。

がっつりだけどさらっと完食できる！かつや「親子丼とタレカツの合い盛り丼弁当」702円（税込）の正直レポ

がっつり系メニューを食べ過ぎて感覚がややおかしくなっていますが、かつや「親子丼とタレカツの合い盛り丼弁当」702円（税込）は「黄色」部分が多いからか「うわ、すごい大盛り……！」といった印象は薄め。

和風な出汁をきかせた香りが鼻を通り抜けていきます。カツにはタレがどっぷりかかっているものの、汁っぽさはなし。

時間経過しているせいか、たまごの半熟感もありませんでしたが、お持ち帰りなので仕方がないかな。

親子丼部分のアップ。ダイス状にカットされている鶏もも肉がたっぷり入っていますね。

食べてみると、期待を裏切らない正統派な味わい。ふっくらとやわらかいけど、噛み応えのある鶏もも肉は、いくらでも食べられそうなくらい。

玉ねぎはくさみがなく、ほどよく出汁が染みたごはんで一体感が出ていました。味自体はしっかりとついていませんが、ほどよくくどさのない親子丼。

とん汁やみそ汁などと共に食べたくなりますね。といいつつも、タレカツも入っているので、物足りない……！なんてことはありませんが。

「ちょっと薄味だけど、かつやのことだから2杯目に手（口）が出るようにしているんだろうね」というのが、夫の意見でした。

つづいて、タレカツもいただきます。タレはサラサラしていて、甘じょっぱい味わい。ソースやみそなどと違って「どかんとパンチ力」はないからこそ、箸が止まりません。

ひかえめにいって、とってもおいしくてごはんをもっと欲しくなります。

タレカツ下部分のごはんですが、少々甘じょっぱいタレがついているものの、べっちょべちょ……とはなっておらず。さすが、かつやですね。

「味が濃くて、インパクトすごいのでも出しておけばいいでしょ」みたいな、安直な考えではなく、色々と計算しているんだなと、思いました。

かつやの「ガツンとパンチのある味」を想像していると、やや肩透かしを食らう感のある「親子丼とタレカツの合い盛り丼弁当」。

けれど、思わず2杯目まで箸が伸びてしまいそうな、ちょうどいい塩梅の味付けで個人的には奥深さを感じました。

もう食べた？ロースカツ・から揚げの組み合わせ

2021年10⽉、かつやではグランドメニューがリニューアルしています。

これまで店舗限定発売だった「から揚げ」が、グランドメニューの定食として登場。「ロースカツ・から揚げ弁当」853円（税込）として、お持ち帰りも可能となっています。

からあげはカリカリ衣で、しょうゆ味のフライドチキン的な仕上がり。持ち帰ってもこのクオリティ......！

新作合い盛りシリーズを食べるついでに、リニューアルしたかつやのグランドメニューもチェックしてみてくださいね。

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