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【ダイソー】110円の絵本なんて…と思ってたら絶対損する!保育士資格を持つママ編集者の「これ読み聞かせしたい」厳選3冊

  • 2022年02月07日更新

100円ショップの中でも、オリジナル商品が充実しているダイソー。 子ども向けのおもちゃや文房具のほかに、なんとオリジナルの絵本まで販売されていますよね。 110円(税込)で手に入る絵本なんて大したものはない…というのは誤解で、なんとマザーズセレクションも受賞したというから驚きです。

そんな充実のダイソー絵本の中から、2児の母で保育士資格も持つ編集Oがおすすめの3冊をセレクトしてみました。

ダイソー絵本はマザーズセレクションを受賞!

ダイソーの絵本をはじめとする子ども向け書籍は、子育て期のママたちが愛用しているものやサービスから選出される「第13回マザーズセレクション大賞2021」を受賞しています。

絵本のほかにも、ドリルやシールブックなど1冊は購入したことがあるママ・パパも多いのではないでしょうか?

一般的な絵本や書籍よりも一回り小さめのサイズは、お出かけ用にもぴったり!何より110円というコスパの良さは、汚してしまったりなくしてしまうことも多い子育て家庭にはありがたいポイント♪


参照元:PR Times

ダイソー絵本からおすすめをセレクトしてみた!

そんなコスパ最高のダイソー絵本の中から、今回は2児の母でダイソーパトロールが日課の編集Oが「こんなの欲しかった!」というおすすめの3冊を紹介します。

1.あかちゃんえほんシリーズ『おべんとう』

1冊目は0~2歳をターゲットにした「あかちゃんえほん」シリーズから、『おべんとう』です。

このシリーズ、しっかりした厚紙のボードブックになっており、一般的な書籍と比べても強度においてまったく遜色ありません。

1歳前後の赤ちゃんは、「どうぞ」や「ちょうだい」など、大人のまねからコミュニケーションができるようになり、とってもかわいい時期。内容を楽しむというよりも絵本を通じて、おやこのコミュニケーションができるのが楽しいですよね。

『おべんとう』はそんなやりとり遊びができる絵本。
お弁当箱にだんだんとおかずが詰まっていくお話ですが、おかずを作る「じゅわーん」「じゅうじゅう」などの擬音は子どもがまねしたくなるはず。最後にできあがったお弁当をおやこで「どうぞ」や「いただきます!」と楽しむのもおすすめです。

2.まさかのしかけ絵本「いろのえほん」

色や数・形、ものの名前が描かれた知育絵本もダイソーには充実しています。
こちらの「いろのえほん」はドリルなどと同じ「幼児のおけいこ」シリーズの中の1冊。

この絵本のおすすめポイントはなんといってもコスパのよさ!

「いろのえほん」だけに、1ページ1色をテーマにその色のものが紹介されていますが、なんと全ページめくる部分があるしかけ絵本なんです!
しかけをめくると中身の色が見えたり、表情が変わったり…と発見があるのが楽しい♪

もちろんこちらもボードブックになっているので、しかけ部分も含めてしっかりした作りで外出先でも活躍しそうです!指先の知育にもぴったりですね。

しかけ絵本は基本的に値が張るにも関わらず、小さい子どもは壊してしまいがち。110円で手に入るなら、子どもが楽しんでいる様子をドキドキせずに見守ってあげられそうです…!

3.おもしろすぎ!写真と一緒に遊ぶ『にあうかな』

最後は数あるダイソー絵本の中でも異彩を放っているこちらの「かぶりものえほん」シリーズ。

こちらの『にあうかな』のほかに『おたんじょうびかい』もあります。絵本の真ん中がへこんでいる不思議な形なのですが、その名のとおりかぶりもので遊べる絵本なんです!

遊び方は簡単!絵本を開いておでこにあてると、見開きページに描かれた王様の冠やうさぎの耳を自分に合わせられます♪

中には殿様ヘアやツタンカーメンのマスクなど、思わず笑っちゃうものも。

読むだけでなく、写真を撮ったり鏡で見たり…と楽しく遊べる絵本なので家族みんなで盛り上がりますよ。

もはやコスパを超えて、ダイソーでしか手に入らないオリジナリティあふれる絵本です。

***

知育に使えたり、面白いネタになったりするダイソーの絵本。お店の中では、意外と目立たない売り場にあることも多いので、お気に入りの1冊を宝探しの気分で探すのも楽しいですよ。

なんといっても1冊110円というコストパフォーマンスが最高!ぜひ子育てに活用してみてくださいね。

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