ごめん制覇はムリ(泣)デカ盛り事件【どんぶら来】「1kg弁当より安っ」「肉どどーん」激ウマ3選

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りメニューを年間100食以上食べているヨムーノライター、相場一花です。

1キロ越えのお弁当に、ほぼ1キロの巨大おにぎりなどを販売している「どんぶら来キッチン」というお弁当屋さん。千葉県松戸市・JR常磐線「北小金」駅から徒歩3分程の場所に店舗を構えています。

デカ盛りグルメ好きにはたまらないお店ですが、個人的にはメニューが固定化されておらず、行くたびにお弁当の中身が無限に入れ替わるのにも魅力を感じています。

しかも、お弁当の中身……。地域の素材を使ったものからエスニックなものまで、自由すぎて本当に好きなんです。今回は、自由過ぎるお弁当屋「どんぶら来キッチン」でお弁当3品買ってきました。

千葉県松戸市の名産品使用！どんぶら来キッチン「日替わり弁当（矢切ねぎ）」594円（税込）の正直レポ

私がどんぶら来キッチンへ行った日は、日替わり弁当がたくさん並んでいました。弁当おかずのバリエーションは実に豊富で、何度もどんぶら来キッチンへ足を運んでいる私でもみたことがないようなものも。

その中でひときわ目を引いたのは、千葉県松戸市の名産品「矢切ねぎ」を使用している日替わり弁当です。どんぶら来キッチンは、地域の特産品を使った弁当もあるんですね。

矢切ねぎの名前を幾度となく聞いたことがあったものの、食べたことがないので気になって買ってみました。

矢切ねぎについて調べたところ、明治3～4年くらいから千葉県松戸市の矢切地区で積極的に栽培されるようになったとのこと。

身が太くてどすんと構えるようなインパクトのあるねぎで、甘みが強く肉厚で芳潤な風味が持ち味なのだとか。

たしかに、日替わり弁当にまぶされている矢切ねぎを確認すると、身がしっかりしている印象を受けます。

そんな矢切ねぎをいただきます！シャリッと音がしてみずみずしく、ねぎの甘みを感じます。と思ったら、つづいて葱の苦みも口の中に広がっていきました……。あれ、私が食べた矢切ねぎはハズレだったのでしょうか。

矢切ねぎは、個体差がかなり出てしまうのかもしれません。とはいえ、ねぎの旨味や苦みなど、ねぎ好きなら歓喜することは間違いありません。いつか矢切ねぎを食べてみたいなと思いました。

矢切ねぎの下には、細かくカットされている唐揚げ。ほどよく醬油ベースで味つけされている唐揚げと甘みと苦みが同居している矢切ねぎとのコントラストが良いですね。

お弁当の重さは、419g（容器込み）。ひとりで食べる分には、過不足のないお弁当でした。

まさかのエスニック！どんぶら来キッチン「ケバブ丼」540円（税込）の正直レポ

つづいては、どんぶら来キッチン「ケバブ丼」540円（税込）を食べてみます。国内地域の食材をメインとした日替わり弁当からエスニック料理まで、どんぶら来キッチンの寛容さは目を見張るものがあります。

今回はじめて店頭に並んでいるのをみました。いつまでたっても、どんぶら来キッチンのメニューを制覇できません……。

サーモンピンクのケバブソースがかかってますね。ソースの下は、カットされている唐揚げでしたよ。

468g（容器込み）。こちらも分量としては決して少なくはありません。

ケチャップとマヨネーズ、ヨーグルトが混ざったようなマイルドなソース。辛さはありませんでしたので、我が家の子ども達（6歳・4歳）とシェアしましたがバクバクと食べていました。

ごはんだけではな飽き足らず、自宅にあった食パンの上にソースがかかっている唐揚げをのせて食べてみたらとってもおいしかった！

超お得！どんぶら来キッチン「日替わり弁当（ほぐしチャーシュー）」594円（税込）の正直レポ

最後に、どんぶら来キッチン「日替わり弁当（ほぐしチャーシュー）」594円（税込）買ってきました。このチャーシューは、柏市にある姉妹店「麺屋 どんぶら来」使用のチャーシューでしょうか。

これでもかという位に、ほぐされたチャーシューが入っています。トロトロ食感の部分や、焦げてカリッカリになった部分も。

全体的に、醤油系の濃い味つけで、ごはんがたりないほどに進みます。タレはごはんにも染み込んでいて、ごはんだけでも箸が止まらない！

チャーシューがどどーんとのっかっている1キロ弁当よりも安い金額で、チャーシューを堪能できる超お得な一品。これはラッキーすぎる買い物をしました。

行くたびに新しい発見があるどんぶら来キッチン

どんぶら来キッチンは、メニューが固定化されていないお弁当屋。公式SNSでお弁当情報が入手できますので、行く前にチェックを！

デカ盛りグルメ好きはもちろんのこと、色んな種類のお弁当を求めている人であっても、ぜひとも注目したいお店です。

常磐線で移動する機会があれば、どんぶら来キッチンにも足をのばしてみてはいかがでしょうか。