【最高視聴率30.6%】記録の大ヒット作も♡キュン死続出「人気ラブコメ韓国ドラマ」TOP3

  • 2025年01月16日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマ担当です。

日に日に寒くなり、休日にはおうちでエンタメ鑑賞!という方も多いのではないでしょうか。

新作をチェックしつつ、この季節にぴったりのラブコメ韓国ドラマをピックアップ!祝日や休日に、ぜひどハマり確定作品を楽しんでみてくださいね。

【韓国ドラマ】おすすめランキング更新!泣けるから面白いまで網羅!視聴済み作品だけで決定

人気ラブコメ①最高視聴率30.7%!「コーヒープリンス1号店」

画像出典:PRTIMES

作品紹介

コ・ウンチャン(ユンウネ)は、亡くなった父の代わりに家計を支える一家の大黒柱。しかしある日、失業状態に陥り大ピンチに。そんな中、自分を男だと勘違いしている御曹司ハンギョル(コンユ)の営む、カフェ・コーヒープリンスに採用されることになります。

しかしコーヒープリンスの採用条件は「男であること」。ウンチャンは仕方なく、ハンギョルに勘違いさせたまま男として働くことに。

ところが2人は一緒に働くうちに、お互い恋愛感情が芽生えてしまい……。

作品レビュー

映画「82年生まれ、キム・ジヨン」やドラマ「トッケビ 〜君がくれた愛しい日々〜」など多くのヒット作に出演している大人気俳優コンユの出世作として知られる本作は、彼のフレッシュさが眩しい作品です。自分は異性愛者だと自覚しながらも、ウンチャンを好きだという自分の気持ちを受けいれ覚悟を決める表情に、グッとくること間違いなし!

また、本作は両想いになってからの幸せ時間が長いのも魅力の一つです。家族や友人にウンチャンの魅力を熱く語るハンギョルの姿はとても可愛く、日本では馴染みの薄いこうした包み隠さない愛情表現に新鮮さを覚えます。

過去記事はこちら

人気ラブコメ②韓国5000万人が夢中になった「応答せよ1997」

画像出典:PRTIMES

作品紹介

「応答せよ1997」は、ケーブルチャンネルドラマ史上最高の視聴率を記録したラブコメディ。
2012年、ソウルの居酒屋に30代の男女が集まっていました。彼らは高校の同級生。今夜ここで、結婚を発表する2人がいるといいます。

時は遡り1997年の釜山。18歳のシウォン(チョン・ウンジ)はH.O.Tのトニーの大ファンで、成績優秀・運動神経抜群の幼馴染ユンジェ(ソ・イングク)と喧嘩ばかりの日々を過ごしていました。しかしいつからかユンジェはシウォンに恋心を抱くようになっており……。

作品レビュー

これまでに、ソイングク主演「応答せよ1997」、「応答せよ1994」、パクボゴム主演「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」と3つのシリーズが放送されている人気作。

過去と現在を行き来しながら、誰がヒロインと結婚するのか解き明かされていく本シリーズは、韓国で絶大な人気を博し、“応答せよシンドローム”を巻き起こしました。第3シリーズ「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」は、ケーブルテレビ史上最高視聴率を記録。中国でも動画の再生数が2億回を突破するなど、人気を博しています。

バラエティ出身の脚本家イ・ウジョンと演出シン・ウォンホの2人が生み出した本シリーズは、コメディ要素も盛り沢山。当時の流行など懐かしの要素も、各世代を楽しませる要因になっています。日本でもお馴染みの様々なグッズも登場するので、ぜひ楽しんでくださいね。

人気ラブコメ③視聴率2倍!の快挙「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」

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作品紹介

イケメン主人公の、隠れ名作として、初回視聴率が最終回には2倍になったとして記録を打ち立てた「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」。ちょっとマイナーですが、見ておいて損はない胸キュンラブコメ!

トップ女優のセゲ(ソ・ヒョンジン)は、月に一週間だけ別人の姿に変わるという秘密を抱えていました。一方、他人の顔が見分けられない航空会社の本部長・ドジェ(イ・ミンギ)は、自社のモデルのセゲと最悪な出会いを果たします。

作品レビュー

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変身体質のハン・セゲと相貌失認のソ・ドジェは、恋愛経験がほとんどない初々しいカップル。
アラサーの2人ながら初めての恋に舞い上がり、夢中になる姿はかわいらしくて胸キュン!

特に私が好きなシーンは、ハン・セゲの家の電球を変えようと、ソ・ドジェがネクタイを緩めて時計を外す場面。男らしい仕草に感激したハン・セゲが「もう一度やって!」とせがむ場面。

その様子に恥ずかしがりながらも、普段クールなソ・ドジェがジャケットを勢いよく脱ぎ捨てる流れが、キュンキュンするけど思わず爆笑。

両想いになってからのイチャイチャシーンが長くてつらい…という韓国ドラマもありますよね。「僕が見つけたシンデレラ」はイチャイチャしつつも、節度ある距離感が見ていて心地よかったです。

最高視聴率5%!韓国ドラマおすすめラブストーリー『僕が見つけたシンデレラ』ネタバレ注意な見どころ

編集部おすすめ韓国ドラマ

韓国ドラマ『主君の太陽』

(C) SBS

Wikipediaによると韓国で最高視聴率21.8%記録したそうです。

アダムスファミリーを思い出させるような、ホラーラブコメディでめちゃくちゃ面白い!
また、演出はヒョンビン主演の「シークレット・ガーデン」を手掛けたクォン・ヒョクチャン。

「シークレット・ガーデン」は男女の魂が入れ替わる君の名は。的なラブコメディでしたが、「主君の太陽」は幽霊を介したラブコメディだったので、ハマること間違いなし!

幽霊と会話ができるコン・ヒョジン演じるテ・ゴンシル。
幽霊を消すことができるソ・ジソブ演じる社長チュ・ジュンウォン。

この二人が接近したり、別れ話がでたりの韓国ドラマラブコメ鉄板ストーリー(笑)。
そして幽霊の浄化作業の全17話。

韓国ドラマは全16話という印象が強いですが、主君の太陽は全17話。
ラストの結婚式をお手伝いしたいと申し出る社長の姿に泣きそうになります。

ドラマの中心は、韓国語が読めなくなった社長チュ・ジュンウォンの学生時代の誘拐事件の真相解明がメインとなっていますが、全話通してみるとそんなに重要でもなかったかな。

それでは皆さん、手を顔の前にあげて……せーの「コジョ!!」

【韓国ドラマ】「主君の太陽」【ネタバレ注意】全17話の見どころと視聴率

韓国ドラマ『損するのは嫌だから』

キャスト:シン・ミナ、 キム・ヨンデ、 イ・サンイ、 ハン・ジヒョン

▲Amazon Original『損するのは嫌だから』

韓国ドラマ『損するのは嫌だから』は全12話ですが、最高視聴率は第6話の4.967%。
そして最低視聴率は第7話の2.631%でした。

偽装結婚から始まるラブコメディは韓国ドラマらしい展開で面白いです。
ただ、視聴率が後半伸び悩んだのも納得する展開で、編集部的には第3話が感動のピークというか最終回レベルの内容だったと思います。

もう一つの楽しみ方は、やはり韓国ドラマ『ペントハウス』に兄と妹役で出演していたキム・ヨンデとハン・ジヒョンの再共演でしょう。
『ペントハウス』を先に見る・見ないでキャストの印象が180度違うかもしれません。

平均視聴率3.8%!韓国ドラマおすすめラブコメディ『損するのは嫌だから』ネタバレ注意な感想からキャストまで

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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