韓国ドラマの名作候補!コン・ユ主演『コーヒープリンス1号店』見どころから視聴率まで

  • 2023年10月12日公開

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!くふうLive!ライターのはるです。

2007年に放送された本作は、日本で公開された韓国映画「82年生まれ、キム・ジヨン」の主演であり、大人気俳優コン・ユさんが主演を務めています。

ここでは、懐かしの韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』のキュン死ポイントをご紹介します。

韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』( 커피프린스 1호점 )

ユン・ウネ × コン・ユが贈る最高のラブコメディ
イケメンしか働けないカフェに潜り込んだ女の子の恋と奮闘の物語

韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』はどこで見られる?

  • Netflix 全17話 配信中
  • U-NEXT 全17話 2023年10月15日23:59まで配信予定

韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』キャスト

(C)All Rights Reserved by MBC 2007

コン・ユ、ユン・ウネ、イ・ソンギュン、チェ・ジョンアン、キム・ジェウク、キム・ドンウクほか

韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』の見どころ

まだあどけなさの残る若かりしコン・ユの演技に魅了される!

(C)All Rights Reserved by MBC 2007

本作に出演後も、名作ドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々」や映画「新感線 ファイナル・エクスプレス」など素晴らしい作品に出演してきたコン・ユ。

そんな彼の出世作「コーヒープリンス1号店」は、そのフレッシュさが眩しい瑞々しさ溢れる作品です。

自分は異性愛者だと自覚しながらも、男のウンチャン(実際は女)を好きになり苦悩する表情や、それを振り切って全てを受け入れる覚悟をした時の表情は必見!

「お前が好きだ。お前が男でも宇宙人でも関係ない」という台詞には胸を打たれずにはいられません。

両想いになってからの幸せいっぱいの可愛い笑顔は、永久保存版です。

隠さず「好き」を曝け出すハンギョルに胸キュン!

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本作の魅力は、なんと言っても両想いになってからの幸せ部分の長さ。
日本のドラマでは、両想いになった後の幸せな時間は少ししか描かれない傾向にありますが、本作では実に5話分も両想い後の幸せな時間を楽しめるようになっています。

しかし意外なことに、しょっちゅうキスをしたり夜遅くまで一緒にいる二人も身体の関係は先延ばしなようで、同僚にからかわれていました。

それでも両親に紹介したり、家族や同僚の前でも惜しみなくウンチャンを褒め「好き」を隠さないハンギョルに、一途な誠実さを感じた人も多いのではないでしょうか。

日本だと他人の前では自分の「好き」という感情を抑えていて、二人きりになってから出すという感じが多いので、こういう包み隠さない愛情表現に新鮮さを覚えます。

ワッフル・ソンギ

本作には、日本語を話す出演者も登場しています。
ワッフル・ソンギの愛称で親しまれている彼を演じているのは、キム・ジェウク。本作の彼は、どこか戦隊物に出てきそうな雰囲気を醸し出しています。

生後まもなく来日し小学校に上がる前まで日本にいた彼は、本作でもとても流暢な日本語を披露。作中ではそんな彼の語学力を活かし、時折日本語を呟くという演出がありました。

本作の他には、「悪い男」「メリは外泊中」などに出演。他にも日韓合作映画「蝶の眠り」にも出演しています。

韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』視聴率とあらすじ

視聴率

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韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』全17話の平均視聴率は24.2%でした。
最高視聴率は第12話の29.9%。
最高視聴率は第1話の14.4%でした。

あらすじ

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中性的な容姿のウンチャンは、亡き父に代わり家計を支える勤労少女。ある日御曹司ハンギョルと出会い、彼が経営するイケメンしか雇わないカフェで働くことに。

韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』と合わせてチェックして欲しい韓国ドラマ

韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』

トッケビは、2016年に放送されたファンタジー&ロマンスドラマ。放送から何年たっても根強い人気を誇っています。
400年も生きているからこそ滲み出る余裕と色気と言うのでしょうか?とにかくコン・ユの大人の魅力が爆発している作品です。

そして、コン・ユの魅力は何と言っても、表情豊かな演技でしょう。ウンタクに「私のおじさん」と言われて照れてしまう表情など、少し笑ってしまうような表情を見せたと思ったら、最終話でウンタクを抱きしめむせび泣くシーンは、とても演技とは思えないほどの悲哀を見せてくれます。

もう一つ注目したのが、ドラマの中の言葉が美しいということです。例えば、トッケビの初恋を表すときに、「心臓が振り子のように大きくゆれていた」というセリフが登場します。このような美しい言葉たちが、物語をさらにロマンティックにしているのかもしれません。

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韓国ドラマ『宮~Love in Palace』

韓国ドラマ (C)MBC 

ユン・ウネ×チュ・ジフン初主演作!
視聴率28.8%を記録し、韓国に“王室制度“があったら…というテーマで制作された大ヒットラブロマンス。皇太子シン(チュ・ジフン)は皇帝の病の悪化により、皇太后から許婚と結婚するようにとの命を受ける。一方、生活が苦しい中でも幸せなチェギョン(ユン・ウネ)一家は、ある日突然 チェギョンが皇太子の許婚だと知らされる。そんなシンとチェギョンは仕方なく結婚をすることに。恋愛感情がないまま結婚したチェギョンは、宮廷生活に苦労しながらも次第にシンに惹かれていくが…。

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この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

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