スーパー青果部が教える【おでんの大根】「一瞬で味をしみこませる」裏ワザ!

  • 2024年02月08日公開

みなさんこんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

出汁がたっぷりしみ込んだ熱々のおでん。寒い時期にはたまりませんよね~!

特に「大根」は人気の具材ですが、下準備に時間がかかり、少し面倒...(泣)。

そんな時におすすめ!「おでんの大根を一瞬でしみしみにする」裏ワザを今回はご紹介していきたいと思います。

野菜のプロとして話題「青髪のテツ」さんのおでんの大根を一瞬で染み染みにする裏ワザ

今回「大根を一瞬でしみしみにする」裏ワザを教えてくれたのは「青髪のテツ」さん。 野菜や果物の役立つテクニックをTwitterやブログで発信しています。

では早速、裏ワザの方法を試していきたいと思います!

おでんの大根しみしみ➀大根をカット

まず、大根を厚さ約3cmの輪切りにカットしましょう。皮を剥いたら、十字に隠し包丁を入れます。

今回煮込み時間は短いので、角を薄く削ぎ取る面取りはしていません。

おでんの大根しみしみ②大根をレンチン

輪切りにした大根を耐熱皿に並べたら、ラップや、電子レンジ用の蓋をかぶせて加熱します。

大根1/2本の場合、600Wなら10分、500Wなら12分加熱しましょう。

※お使いの電子レンジや大根の水分量などにより、加熱時間は多少前後するかもしれません。確認しながら作ってみてください。

おでんの大根しみしみ③大根をだし汁に入れる

レンジ加熱が終わったら、熱い状態の大根を、冷たいだし汁に投入します。

おでんの大根しみしみ④ほかの具材と一緒に煮込んだら完成!

鍋に火をつけ、他の具材と一緒に煮込んだら完成です。

今回の煮込み時間はたったの10分。食卓に出すまで30分ほど放置しましたが、果たして大根に味はしみ込んでいるのでしょうか?

しみしみおでんが手軽に完成!

完成した大根のおでんをいざ実食!

たった10分煮込んだだけなのに、中までお出汁の味がしっかりしみ込んでいます。ちょうどよいやわらかさなのに煮崩れもしていなく、驚きました!

今までは大根を下茹でして、中まで火が通っているかいちいち竹串を刺して確かめたり...と、かなりの手間でしたが、レンジを使うことで簡単においしい大根が完成しました。

20分くらい調理時間をカットでき、大幅な時短に繋がりました。

レンジを使っておでんの大根しみしみに!

今回ご紹介した「大根を一瞬でしみしみにする」裏ワザ。レンジ加熱だとほったらかしにでき、その間に他の具材を切ったり、もう一品別の料理を作ったり、時間を有効活用できますね。

なかなか下処理が億劫で、おでんは購入派だった方にもおすすめです。ぜひ皆さんも作ってみて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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