もっと早く出会いたかった【ダイソー】「シリコーンマット」は「1枚で6役」「何度でも使える」使うだけで節約!便利系

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、ヨム―ノライターの白石柊です。

お菓子作りでずっと気になっていたのが、クッキングシート。
クッキーを焼く時はクッキングシートを天板に敷いて焼きますが、ちょっと焼いただけでもそれなりに汚れもつくし、一度でたくさんの量のクッキーができるので、次にまたクッキーを作るまでクッキングシートを再利用するために置いておくというのも抵抗があります。

そこで、今回目を付けたのがダイソーの「シリコーンマット」です。
何度も洗って使えるなら、これは使わないという手はありませんよね。

それではさっそくご紹介します。

ダイソーシリコーンマット

ダイソーシリコーンマット

さてこちらがダイソーで購入した「シリコーンマット」です。
色は派手ですがピンクを買いました。

この派手めのピンク、ちょっと気になりましたが、それでも我が家の天板の大きさを考えると大きい方がよりマッチするはず。

ダイソーシリコーンマット ダイソーシリコーンマット

こちらがそのシリコーンマット。
どちらが表なのか裏なのかわかりませんが、マットな面とつるっとした面に分かれます。そして、マットな面のふちにはつるっとした部分が縁取りされています。

ダイソーシリコーンマット

これがなかなか優れもので、緩くひっつくので、これで丸めて収納してもそれほどばらけません。

このマットの上で作業をするときは、つるっとした面を台にくっつけて、マットの上で生地をこねるといいようですよ。
マット面は生地離れがよくなっているようです。けっこう考えていますね。

ダイソーシリコーンマット

実際に天板に合わせてみるとこんな感じ。
ちなみに我が家のオーブンはヘルシオです。ヘルシオの天板は四角ですが、それでもこれだけカバーできます。

さて、実際にクッキーを焼いてみましょう。

気になるのはクッキングシートとして使えるのか?

ダイソーシリコーンマット

実はこの「シリコーンマット」、6役使えるそうで、(1)クッキングマット、(2)鍋敷き、(3)落とし蓋、(4)ヨゴレ防止、(5)瓶のフタ開け、(6)滑り止めに使えるそう。

ですが、気になったのはクッキングマット。

クッキングマットとクッキングシートは同じなのでしょうか?
具体的に調べてみたところ、どうやら同じもののよう。

確かに耐熱温度も230度までいけるとあるので、理論的には大丈夫なはず。
ですが、もし失敗したら……。

「シリコーンマット」が天板にドロドロと溶けてくっついてしまう様子が目に浮かびます。下手するとオーブンも被害が遭ってしまうかもしれない。

そうなったら恐怖ですよね。

でも、きっと大丈夫なはず!
信じよう。

もし、ドロドロに溶けるということがあったら、それもまた皆さんにとっては役立つ知識になるはず。そう思って思いっきってやってみました!

さっそくクッキーづくり!

ダイソーシリコーンマット

さっそくクッキー生地を作ります。
今回作ったのはレモンクッキー。生地を一口大に切ってさっそく「シリコーンマット」に並べていきます。

180度15分で焼きます。さて、出来上がりはどうでしょう?

ダイソーシリコーンマット

完成品はこちらです。クッキーの出来上がりはよさそうですね。

ダイソーシリコーンマット ダイソーシリコーンマット

シリコンがドロドロに溶けるという状況は余裕で回避できました。

クッキーがのっていた裏側は……。 そして、直接天板にくっついていたシリコン側は……。

こちらも特に問題はなさそうです。クッキングシートとしても十分役割を果たしてくれました。

ダイソーシリコーンマット

オーブン以外に電子レンジでも使えるので、お料理に使える幅は無限大。便利なクッキングアイテムんいりそうでおすすめですよ。

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