こんなに簡単?!ボタン1つ、ほったらかしで本格調理「初めての圧力鍋」実践レポ
- 2023年10月04日更新
こんにちは、ライターの池田奈未です。
私にとって圧力鍋はずっと、怖くて手が出せない調理道具でした。
いつ「ブシューッ!」となるか分からない。
火加減とか見張っているのが大変そう。
重くて使いにくいんじゃないか。
便利なんだろうけど、どうしてもマイナスイメージが上回ってしまう。
そんなわたしのところにやってきたのは、「Re・De Pot 電気圧力鍋 2L」。
楽しみと怖さが半分半分の状態で試してみた初めての圧力鍋。今回はその体験レポートをお届けします。
※本ページはプロモーションが含まれています。
ボタンひとつでモッチモチのごはんが炊けた!
まず試してみたのが、炊飯。
というのもこの「Re・De Pot 電気圧力鍋」、いろんな料理に対応するなかで特に力を入れているのが炊飯なんです。
白ごはん好きとしては、聞き捨てなりません。
いつもと同じようにお米を洗い、お釜をセットして……、
▲MAX4合まで炊けます。玄米ごはんやおかゆにも対応。
8つの自動調理モードがあり、炊飯は【メニュー1】で炊くことができます。ボタンでメニュー1を選んで、スタート!
あれ、これだけ?やってることは炊飯器とほぼ一緒。違いといえば、フタをする際に圧力切替弁を「密封」に合わせることだけです。
しばらくして「シュシュシュ〜ッ」と蒸気が出てきたなあと思ったら、ほどなく「ピー」と終了の合図が。圧力が抜けたことを確認して、恐る恐るフタを開けてみると?
ごはん全体がモリっとふくらんで、ひと粒ひと粒がぷっくりツヤツヤ。見た目からして炊きあがりが違います。
そして食べたらモッチモチ。噛むほどに甘みが感じられて、炊飯器よりも断然おいしい。
準備から炊きあがりまで、かかった時間は約30分。浸水の必要がなく、ボタンを押したらほったらかしで、あっという間にこのおいしさ。
これが電気圧力鍋……。お見それしました。
おかずは基本、材料を切って入れるだけ
続いてはおかずに挑戦。どのメニューを作る時も、基本は切った材料と調味料を入れるだけ。
あとは自動調理にお任せだから、気の向くまま、手当たり次第に作っていきます。
圧力鍋の定番、豚の角煮
スイッチを入れてからお皿に盛り付けるまで、所要時間30分ほどで、お箸でホロっとほぐせる柔らか角煮ができました。こんなにあっさり作れるなんて。
野菜の水気だけで作る無水カレー
水を使わない分、素材の旨みがたっぷり。野菜は柔らかいのに型くずれせず、鶏肉は柔らかジューシーな仕上がりに。
やわらか根菜豚汁
加圧時間たった3分で根菜が柔らかく、味もしっかり染みました。今まで時間をかけて煮込んでいたのは何だったのか、、。
ほくほく焼き芋
3歳の娘がいちばん喜んだのがこちら。 特売1本89円のさつまいもとは思えない、ねっとり甘〜い焼き芋に。
圧力鍋の調理は<加熱><加圧><減圧>を経て料理が完成しますが、「Re・De Pot 電気圧力鍋」の場合、減圧時間が約5分とスピーディー。
どの料理も、3つの工程を合わせてだいたい30分前後でできました。
電気圧力鍋のおかげで生まれた暮らしのゆとり
日々の料理が楽しみに
料理を作る前に「よいしょ」と気合を入れなくてもおいしく作れる喜び。
公式レシピブックには簡単で目新しいメニューがたくさん載っているから、レパートリーがどんどん広がるのも嬉しい。
▲Re・De Pot 電気圧力鍋を使うなら、公式レシピ「100レシピブック」はぜひ手に入れたいところ。
フリーな時間が増える
調理中はほったらかしにできるので、その間、買い物に行ってもいいし、子どものお迎えにも行ける。
ずっと目が離せないコンロと違って、外出できるのは助かりますし、夏場にキッチンで汗だくになることもありません。
▲最長12時間の予約機能もあります。
キッチンインテリアになる
マットな質感に艶やかな持ち手、そしてシンプルな操作パネル。
似たような価格帯の電気圧力鍋はいくつかありますが、デザイン性の高さはピカイチ。置きっぱなしにできるから、自然と使用頻度も上がります。
使いやすい工夫がいろいろ
・電気圧力鍋の中では軽量&コンパクト
・作業台から食卓へ移動しやすいマグネット式電源コード
・パーツが少なく、お手入れがシンプル
こんな風にとても便利な電気圧力鍋ですが、一方で購入前に知っておきたいこともいくつかあります。
・保温時間が1時間(ライフスタイルによっては不便かも)
・大人2人+子ども1人でちょうどいい量
・レシピ通りに作っても上手くいかないこともある(追加で加圧が必要な場合アリ)
・料理によっては多少ニオイ移りする
初心者さんでも気負わず使える電気圧力鍋
ガス式よりも安全で、ややこしい操作のないRe・De Pot 電気圧力鍋は、これまで圧力鍋に縁のなかった方にこそ使ってみて欲しい調理家電。
自動調理に慣れたら自分で加圧時間を設定してもっと難しいメニューに挑戦することもできますし、じっくり火を通すスロー調理や温め調理にも対応しています。
▲こっくり煮込んだイワシの梅煮。小骨が口に残りません。
わが家ではイワシが食卓に並ぶ機会が増えました。圧力鍋で調理したら小骨が柔らかくなるんですよね。太い中骨さえ外せば3歳児でも食べられます。
新しいメニューを作って家族から好反応が得られれば、どんどんヤル気が高まるもの。「次は何を作ろうかな?」面倒だった献立作りがずっと楽しくなりますよ。
情報提供:アンジェ web shop
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