ダイエットに便秘解消に!今試したい【玄米BEST6】「意外と楽チン」「美味しくて栄養満点」

  • 2023年09月29日更新

美容や健康にいい食材として注目を集めている玄米。自分に合う玄米は、どのように選べばいいのか迷いますよね。

そこで今回は、玄米の選び方のポイントとおすすめアイテムをご紹介します。ぜひ、使ってみたい玄米を探してみてください。

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玄米選びの3つのポイント

玄米を選ぶ際は、以下の3つのポイントに着目しましょう。

種類で選ぶ

玄米には、主に下記の4種類があります。

・分づき米:3分づき、5分づき、7分づきなど玄米のぬか層を一定量取り除いているところが特徴。玄米よりも柔らかく食べやすいので、初めて玄米にチャレンジする方に向いています。

・ロウカット玄米:玄米の表面にある硬いロウ層を取り除いているところが特徴で、ふっくら柔らかく炊き上がります。玄米の栄養素はそのままなので、栄養価と食べやすさのどちらも重視したい方にピッタリです。

・発芽玄米:玄米をわずかに発芽させて、通常の玄米よりも栄養価を高めているところが特徴。柔らかく食べやすいので、玄米の硬さが苦手な方でもチャレンジできます。

・無洗米玄米:白米の無洗米と同じような加工を施しているところが特徴。研いだり水に浸したりする手間が省けるので、忙しい方でも手軽に使用できます。

それぞれメリットやデメリットがあるので、使用するシーンや楽器に合わせて選んでみましょう。

栽培方法で選ぶ

玄米は丸ごと食べるので、栽培方法が気になる方も多いはず。工夫をして栽培している玄米には、下記のようなものがあります。

・有機栽培:化学肥料や農薬不使用、遺伝子組み換え技術を使わないなど農林水産省が定める基準をクリアし栽培しています。有機栽培の認証制度としてJASマークがあり、JAS認証が受けられれば一定基準をクリアしていることになります。

・特別栽培:玄米を栽培している地域の一般的な化学肥料使用に比べて、対象農薬の使用や使用回数が50%以下に抑えられている栽培方法。

この他にも、残留農薬のチェックなどを実施し安全に配慮している商品もあるので、どのように栽培しているのかぜひチェックしてみてください。

容量で選ぶ

玄米は空気に触れることで酸化し、味や香りが劣化してしまいます。だからこそ、できるだけ短期間で使い切れる容量を購入することが大切です。

白米などに混ぜて使う場合や試しに使ってみたい場合は、1kg程度あれば十分。毎日の食事に取り入れたい場合は、家族の人数に合わせて2kg以上の容量を選んでみましょう。

栽培方法や種類にこだわって選ぶ!おすすめ玄米6選

ではさっそく編集部が厳選した玄米を6つご紹介します。

化学合成農薬の使用回数を大幅カット

  • ホクレン農業協同組合連合会「ななつぼし 農薬節減米 5kg」
    参考価格:2,525円(税込)

北海道産の広大な自然の中で栽培されている人気ブランド「ななつぼし」の玄米。甘さや口当たり、柔らかさなどのバランスの良さに定評があります。玄米に慣れていない方でも、食べやすいところが特徴。

化学合成農薬の使用回数を50%以下に減らした農薬節減米なので、毎日の食事に玄米をプラスしたいと思っている方は、ぜひチェックしてみてください。

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独自の技術でロウ層を除去

  • 東洋ライス「金芽ロウカット玄米 2kg」
    参考価格:1,341円(税込)

独自の技術で玄米の表面にあるロウ層を均等にカット。ふんわりと柔らかく、食べやすい玄米に仕上がっています。無洗米なので長い浸漬時間が不要で、白米と同じように手軽に炊けるところも特徴。

また、消化の妨げとなるロウ層を除去することで、玄米に含まれている栄養素を効率よく吸収できるようになっています。白米のように食べやすい玄米を探している方におすすめです。

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お米の品質を数字レベルで管理!

  • 株式会社グランデ「ナチュレライフ ふわもち玄米 2kg」
    参考価格:2,170円(税込)

こしひかりとこがねばれを交配して生まれた「ひのひかり」の玄米。小粒ながらも安定した風味や柔らかさに定評があるブランドです。

第三者機関による残留農薬チェックを受けており、農薬217項目全てが不検出。徹底した温度、湿度管理も実施し、数字レベルでの品質管理もしています。品質にこだわった玄米を食べてみたいと思っている方は要チェックです。

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玄米を発芽させることで栄養価アップ

  • はくばく「もっちり美味しい発芽玄米 1Kg」
    参考価格:973円(税込)

発芽玄米は、玄米を発芽させることで酵素が活性化され栄養価が高くなるところが特徴。柔らかさやもっちりとした食感にこだわり品種を選定しており、玄米に慣れていない方でも食べやすくなっています。

1kgの少量タイプなので、白米などに混ぜて使いたい場合や使用頻度が低い場合でも使い切りやすいです。玄米本来の栄養価にこだわりたい場合や食べやすい玄米を探している方は、ぜひ検討してみてください。

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時間をかけずにおいしく炊ける無洗米

  • オプティムアグリ・みちのく「青森県黒石産 まっしぐら (無洗米玄米1.8kg)」
    参考価格:1,280円(税込)

青森生まれのブランド「まっしぐら」の玄米。AIとドローンを活用する栽培方法で、AIにより病害虫が検知された場所にのみピンポイントで農薬を散布しているところが特徴です。

本当に農薬が必要なときのみ使用することで、農薬使用量を減らしています。また、無洗米なので時間をかけずにおいしく炊けるところもポイント。

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化学農薬・肥料不使用の玄米

  • みずほ米穀「有機栽培米 コシヒカリ とどみ(選別済) 5kg」
    参考価格:3,618円(税込)

鳥取県の中央部に位置する富海地区で栽培された「コシヒカリ」の玄米。厳しい規格である有機JAS認証を取得しており、化学合成農薬や化学肥料を使用していません。

除草作業だけでも多くの時間をかけて、丁寧に育てているところが特徴。色彩選別により異物が着色した粒を取り除いており、品種管理も徹底して行っています。

有機JAS認証を取得している玄米は数少ないので、無農薬にこだわりたい方におすすめです。

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自分にピッタリな玄米を選ぼう

玄米は種類やブランドによって風味や食べやすさが異なるため、自分にピッタリな玄米を選ぶことが大切です。

今回ご紹介した選び方を参考に玄米の種類や栽培方法、容量をチェックしながら選んでみてくださいね。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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