情熱価格の実力は?【ドンキ】「あれ、情熱足りない?」VS「具が最強」掘り出し物3選正直レポ

  • 2021年05月11日公開

こんにちは!話題のグルメには飛びつくヨムーノライター、相場一花です。

昔から通うドンキホーテ。安くて面白い商品が多く、時々通っています。商品点数が多く、いつ行っても「これ知らなかった!」というものが見つかって楽しいショップ。

今回は、ドンキホーテでレトルトのタイカレー3種類を買ってみましたので紹介します。

ドンキホーテの情熱価格って?

ドンキホーテには「情熱価格」と書かれている商品がいくつもあります。

「情熱価格」とは、ドンキホーテのプライベートブランドの名称なのだとか。そして、詳しく調べてみると「情熱価格」はどうやら3種類あるようですね。

  • 情熱価格・・・驚きの安さを提供することに特化
  • 情熱価格+PLUS・・・情熱価格のワンランク上の品質や機能、デザイン性のある商品を目指している
  • 情熱価格プレミアム・・・品質、機能、デザインともにオンリーワン商品

私が今回購入したタイカレーのパッケージをよくみると「情熱価格」と明記されていましたね。私が利用した店舗では、タイカレー各種ともに210円(税込)。※価格はエリアや店舗で異なります。

レトルトカレーとしては特に安いわけではなないため情熱は伝わってきませんでした。しかし、本格派レトルトカレーの価格と考えると、比較的リーズナブルなのかもしれません。

それでは、ドンキホーテ「レッドカレー」からみていきましょう。

おもったよりも辛くない!ドンキホーテ「レッドカレー」の正直レポ

いかにも辛そうな感じがするドンキホーテ「レッドカレー」。辛さ表示がなかったため、食べてみるまでは辛さはかわりません。「ココナッツを贅沢に使った」と明記されていることから、マイルドさもあるのかなといったことは予想できます。

タイ料理の食材を販売している「タイの台所」とコラボしているレトルトカレー。はたして、どんな味がするのでしょうか。

辛さは中辛~辛口の間くらいかな

作り方は一般的なレトルトカレーと同じく湯せん調理か電子レンジ調理で完成します。詳細な作り方は、パッケージ裏面に書かれていますので、その通りに作ってみましょう。

そして、完成したドンキホーテ「レッドカレー」。見た目はとっても赤い!「これは辛いに違いない」と、飲み物をスタンバイして実食。

端的に言うと「思ったよりも辛くない」と思いました。レトルトカレーで例えると、中辛~辛口の間でしょうか。ココナッツミルクが入っているからか、マイルドさも感じましたよ。

ただし、5歳の息子が食べたがっていたため少し食べさせたところ、辛すぎて麦茶がぶ飲みしてましたので、辛いのが苦手な場合、食べるのはきついかも。

辛さは控えめながらも、一般家庭にあるような調味料で再現できるようなスパイシーさや味ではないため、「本格的な」タイカレーと言えるでしょう。

ドンキホーテ「レッドカレー」の残念なところ

ドンキホーテ「レッドカレー」で残念だったのは、鶏肉のパサつき。カレーとの一体感がなく、鶏肉はなかった方がよかったかも……と思えるほど。

単調な味わいの鶏肉なので、箸休め的にはいいかもしれませんが、個人的には好みではありませんでしたね。そして、具材の少なさも気になりました。この価格では予算オーバーなのかもしれませんけども……。

つづいて、ドンキホーテ「イエローカレー」を見ていきましょう。

マイルドでおいしい!ドンキホーテ「イエローカレー」の正直レポ

レッドカレーと同様、ココナッツを贅沢につかっているのだというドンキホーテ「イエローカレー」。相変わらず辛さについての記載はありません。パッケージを確認する限り、具材はしっかりと入っていそうですが、実際のところはどうなのでしょうか。

よりマイルドな味わいに

レッドカレーと同様に、マイルドな味わい。そして、えびの風味がプラスされていました。レトルトカレーで例えると、中辛くらい。今回食べたレトルトタイカレー3種類の中で、最もマイルドで食べやすい一品ですね。

具材はしっかり入っている

パッケージ写真ほどではありませんでしたが、にんじん・じゃがいも・鶏肉と形のある具材がしっかりと入っていました。

カレーはサラサラ気味ですが、ココナッツミルク×えびの風味がおいしく、具材も日本のレトルトカレーに近くて、私は今回食べた中で一番好きな味。

しかし、夫は「レモンっぽい味がする……」と言っていたため、パッケージ裏面を確認すると「レモングラス」との文字が。私は気になりませんでしたが、夫は「レモンの独特な酸味に違和感がある」という意見でした。

最後に、ドンキホーテ「グリーンカレー」を紹介します。

クセがあるけど本格的!ドンキホーテ「グリーンカレー」の正直レポ

先に紹介した「レッドカレー」「イエローカレー」がさほど辛くはありませんでしたが、ドンキホーテ「グリーンカレー」はどうなのでしょうか。

辛いけどグリーンカレーとしてはひかえめ

見た目はおとなしいけれど、辛いのが「グリーンカレー」。一口食べてみると……辛かった……。飲み物なしではキツイですね。

レトルトカレーで例えると「辛口」。辛さが苦手な人は食べてはいけません。とは言え、他メーカーやショップのグリーンカレーと比べると、幾分か辛さひかえめです。「もうだめ、辛くて食べられない」とギブアップすることはありませんでした。

葉っぱみたいな味がしてクセがある

カレーは、なんだか葉っぱのようなケミカルのような、とにかくクセのある味でした。好き嫌いがはっきりとわかれる味に仕上がっています。

私は苦手でしたが、夫の好みに合っていたようで、あっという間に食べ切っていました。

ドンキホーテは掘り出し物がたくさん

今回は、ドンキホーテのタイカレー3種類を紹介しましたが、店内には「ドンキホーテでしか売っていない」掘り出し物がたくさん。

おしゃれなオリジナルブランド「OUCHI」シリーズも見どころですよ。機会があれば、ぜひとも立ち寄ってみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

グルメ 持ち帰り 久世福商店 ほっともっと ラーメン

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ