1食50円からってお得!【業スー】「無印も驚く高品質」「お肉ごろごろ」便利レトルトBEST3

  • 2023年03月22日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

食費と栄養バランスを考えながら1週間の献立を考えるのは大変です。
子どもたちに「今週何食べたい?」と聞くと「ミートボール!」「コーンスープ♪」「カレー……」。「はい、カレー採用」というお決まりのパターン。

ここでは、学校の長期休み中のランチや、そんなにお腹が空いていない時に役立つ、そして種類も豊富な業務スーパーのカレーの中から「バターチキンカレー」「お肉がゴロッとビーフカレー」「野菜と果物が溶け込んだカレー」の3選をご紹介します。

ヨムーノライターさんが実際に調理して家族と食べた感想をまとめてみたので、コスパ含めて参考にしてみてください!

バターチキンカレー

  • 業務スーパー「バターチキンカレー」198円(税別)・3パック

業務スーパーのグループ会社の宮城製粉が製造しています。
驚くのはその価格!税込みでも1パックあたり約71円です!

宮城製粉に問い合わせたところ、以前に販売されていた「バターチキンカレーの素」という商品が2020年2月頃リニューアルされ、温めてすぐいただける現在のものになったそうです。

いざ実食

温め方は、耐熱容器にうつし、電子レンジで温める(500W約2分)方法と、湯せん(熱湯約4分)する方法の2種類があります。
私は、カレーのついた洗い物を増やしたくない!という考えから、湯せんを選びます。

雑穀米とゆで卵、彩にパセリを少々使っています。

原材料を見ると具材は鶏肉とオニオンソテーとありますが、オニオンの方はわかりませんでした。入っていた鶏肉をすべて並べてみました。

ホロホロという状態ではなく、しっかりとした歯ごたえのある印象です。味は優しい味で食べやすく、辛みはあまりないので子どもから大人まで食べることができそうです。
特に、女性が好みそうな味だと思いました。私は好きです!1食分が約71円という価格から考えると十分だと思います!

お肉がゴロッとビーフカレー

  • 業務スーパー「お肉がゴロッとビーフカレー」378円(税別)・5パック

1パックにレトルトのビーフカレーが5つ入っています。
大体レトルトカレーというと、1袋100円くらいなので、1食76円程度というのは安いかも?

しかも1袋が250g入り。
量が欲しい時はおすすめです。

これで美味しければ、めちゃくちゃお得なのでは……?!

調理方法は普通のレトルトカレーと同じ

6分湯せんするか、耐熱容器に移し500Wの電子レンジで3分加熱すればOK。
今回は洗い物が面倒だったので湯せんで調理してみました。やっぱりレトルトカレーはラクでいい!

期待以上に「美味しい」!

ルーの色は結構濃いめです。

パッケージにも「フルーツのまろやかな甘さ」とありましたが、マンゴーピューレやリンゴ果汁のものと思われる独特の甘酸っぱさが印象的でした。

牛肉のうまみもしっかりしていて、思ったよりおいしい!
スパイスの香りはそれほどでもなく、まとまりの良い洋食屋さんのカレーという感じです。

辛さは「中辛」ということで、後味が少し辛いかな?という程度。
辛いものが好きな人だと少し物足りないかもしれません。

子どもに食べさせてみると、辛いものが苦手な長女以外は普通に食べることができました。長女も水を飲めば普通に食べられると言っていたので、小中学生なら食べられる子どもが多いと思います。

続いて、具材はというと「お肉がゴロッ」という通りそこそこお肉が見て取れます。
お肉以外の具材は見当たりません(笑)。

煮崩れせず、ゴロッとした状態のお肉が5~6個は入っていました。
レトルトカレーでよくある、すじっぽいお肉ではなく、脂身やうまみが残ったおいしい牛肉です。

安いレトルトなのにしっかりお肉だけが主張するこのカレー。
男の人には嬉しいようで、夫が特に喜んでいました。

本当に1食100円以下でこのクオリティは驚きですね。

野菜と果物が溶け込んだカレー

  • 業務スーパー「野菜と果物が溶け込んだカレー」250円(税別)・5パック

ネーミングに魅力を感じる業務スーパー「野菜と果物が溶け込んだカレー」は、5パック単位で販売されています。1パックあたり50円の激安価格ですよ。

製造元は「宮城製粉株式会社」です。宮城製粉株式会社は、業務スーパー運営元「神戸物産」のグループ会社(※1)。宮城製粉株式会社の食品も業務スーパー店内でよくみかけますね。レトルトカレーはもちろんのこと、パスタソースや冷凍野菜ペーストなど結構幅広く展開されています(※2)。

業務スーパーで人気の惣菜「チキンのトマト煮」や「ピリピリチキン」の製造元も宮城製粉株式会社ですよ!

独特な味わい

食べた瞬間に感じる独特な味わい。果物の甘みを感じました。カレーっぽくないんですよね……。辛さはほとんど感じませんでした。

パッケージを確認すると、いちごジャムやマンゴーピューレ、ピーチピューレ、濃縮リンゴ果汁。「え、これをカレールーに……?」と思わず2度見してしまうようなものが入っていました。個人的にはあまり好きではない味でしたが、夫や子どもは気にせず食べていましたよ。

カレーの辛さを求める人にとっては、イマイチに感じるかもしれません。

具材ゼロで残念

残念なことに、カレールーには具材が一切入っておりませんでした。加えてサラサラしているカレールー……。私はちょっと物足りなさを感じましたね。カレールーとしてではなく、オムレツにかけたりカレーの炒め物を作る時に使用したりした方がいいかも。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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