業務スーパーの恵方巻きが激安「1本408円」!【2025年恵方巻レポ】

  • 2025年02月04日更新

こんにちは、週末は激安スーパーを巡っている、ヨムーノ編集部スーパー担当です。

恵方巻きが高い……。

今年の節分は、4年ぶりに2月2日だったことに加え、百貨店・スーパー・コンビニに至るまでどこも値上げの波が直撃とのことで話題になりました。

海鮮が入った美味しそうな恵方巻きは1,000円超えするものも多々。有名店とコラボした豪華絢爛な海鮮巻に至っては、余裕で2,000円を超えてくるものも。

ど庶民である筆者は、そういった豪華海鮮巻きを横目に、安い恵方巻きを求めてスーパーをはしご。激安な恵方巻きを見つけましたので紹介します。値上げ時代、やっぱり頼りになるのは「業務スーパー」!

業務スーパー(馳走菜)2025恵方巻き


  • 商品名:ぶっとい田舎巻、ぶっといネギトロ巻
  • 価格:各408円(税込)
  • サイズ:5cm×18cm

こちらがその恵方巻き。
業務スーパーの惣菜コーナー馳走菜で販売していました(店舗によっては馳走菜がない業務スーパーがあるのでご注意)。

1本408円と超庶民派価格!
具がはみ出したりしていない、シンプルベーシックなビジュアルから、ミニマリスト的な潔さを感じます。

サイズは直径が約5cm、長さが18cm。

横からみるとご覧の通り。 安くても端っこまではしっかりと具が入っているので、カットして家族で分けても不公平感は出ない点がGOOD。

「田舎巻き」の具は卵焼き、しいたけ、きゅうり、高野豆腐、かんぴょう。価格が同じなら、「ねぎとろ巻き」の方がお得かな?と思ったのですが、カットしてみると「田舎巻き」の方がボリュームがあるので、食べ応えを重視するなら田舎巻きがおすすめ。

主役の甘い卵焼きに甘辛く煮た椎茸とかんぴょう、出汁の染みた高野豆腐、ポリポリのきゅうりがアクセントになって、素朴ながらもバランスのよい仕上がり。具がたっぷりでお腹いっぱいに。気張らない安定感のある味わい。

このボリュームで408円という価格を考えると、めちゃくちゃお手頃で嬉しくなってきます!

業務スーパーユーザーの方ならご存知かと思いますが、この2種のぶっとい太巻きは普段から「太巻きバイキング」として販売しているもの。いつもは5種類あって1本税込408円、2本で税込678円で販売しているのですが(店舗によって異なる)、節分の日だけはこちらの2種のみの販売で、1本ずつがすでにパックに入って並んでいました。

鮮魚コーナーで買える恵方巻き

ちなみに筆者が訪れた業務スーパーでは、鮮魚コーナーでも恵方巻きを販売していたので、ついでに鮮魚コーナーの恵方巻きも2点購入して食べ比べてみました。

恵方巻


  • 商品名:恵方巻
  • 価格:734円(税込)
  • サイズ:5.5cm×18cm

馳走菜の恵方巻きとサイズはそんなに変わらないけど、価格が全然違う。約1.8倍のお値段の税込734円。 トレーが豪華で祭り感があります。

桜でんぶが入った、ベーシックな恵方巻。具は、卵焼き、カニカマ、しいたけ、かんぴょう、高野豆腐、きゅうり、桜でんぶ、ちょびっと穴子も入っていました。

具が増えた分、もちろん値段相応においしい。馳走菜のものよりごはんに酢が効いていたのも、桜でんぶとマッチしてよかった。

海鮮巻


  • 商品名:海鮮巻(ハーフ)
  • 価格:594円(税込)
  • サイズ:6.5cm×9cm

さらに豪華な「海鮮巻」。1本サイズだと1058円だったので、ビビってハーフに。

具は、卵焼き、穴子、えび、イカ、サーモン、カニカマ、ネギトロ、とびっこ、きゅうりと豪勢。そりゃうまいよ。

予算が許せばこんな豪華な海鮮巻を家族分用意したいところだけど、恵方巻きガチ勢でなければスルーしてもよし。 祭りに参加するかしないかは、それぞれのご家庭の気合いとお財布事情次第で。

まとめ

業務スーパーで2025年の節分に買った恵方巻きを紹介しました。 節分という恵方巻き祭りの期間だけ、ちょびっと中身を変えて値上げして販売することもできただろうに、いつもの太巻きを変わらない価格&クオリティーで販売してくれる業務スーパー。庶民に寄り添ってくれて、ありがとう。心から拍手を送りたい……!

恵方巻きはベーシック派、価格を抑えてお腹いっぱい食べたい方にはおすすめです。節分以外の日に恵方巻きみたいなぶっとい太巻きを食べたい方にも。

とはいえ……

やっぱり豪華な恵方巻きで祭りに参加したい、という方はこちらの恵方巻きをチェック!

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(あががが……やっぱチョーウマソウ……)

国境を超え、無印のキンパでいく勢。これはこれであり。

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※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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