おうちで簡単に「インナーカラー」を入れる方法!

  • 2022年02月17日更新

こんにちは、美容師歴7年で、美容記事の執筆や監修をしているヨムーノライターのyukiです。

アップスタイルが人気となるこの季節、ヘアカラーでは「インナーカラー」が大人気なんです♪

ところが「暑い中美容室に行くのは大変」、「セルフでインナーカラーができないかな」なんて悩んでいる方も多くいるのでは?

そこで今回は、自宅でも簡単に、こだわりのインナーカラーが楽しめる施術方法を紹介していきます!

インナーカラーとは?

髪の毛全体をピンクやパープルなどに染めてしまうと、とっても派手な印象になってしまいますよね。そこで人気なのが、髪の毛の内側に色を入れるインナーカラーです。

普段は見えないのですが、髪の毛を耳にかけたり、アップスタイルにしたりすると、チラッとカラーが出てくれます。さりげないアクセントカラーがおしゃれ度を一気にUPしてくれること間違いなし♪

インナーカラーのおすすめカラー

インナーカラーをするカラーは、基本的にピンクやレッドの暖色系、アッシュやシルバーなどの寒色系、どちらも似合います。

パープルなど派手な色味にしても良いですし、30代〜40代の方では少し暗めのピンクやレッドが人気ですよ♪

全体的に染められない方にもおすすめ

仕事柄全体的なヘアカラーができない方や、肌が弱くてカラーができない方にもおすすめなんです!

入れる場所と明るさに気をつければ、普段は髪の毛に隠れているのでカラーリングしてあることは気づきにくくなります。

地毛の黒髪に金髪やレッドなどの色を入れてしまうとかなり目立ってしまいますが、少し明るめの茶色ベースだとさほど目立つことはありません。

美容師直伝!セルフインナーカラーの簡単テク

まず色味と明るさを決めましょう。ピンクやアッシュなど、色味をかなりはっきり入れたい方は、ブリーチ薬剤で一度髪の毛を脱色する作業が必要です。

インナーカラーの色味をあまり目立たせたくない方は、ブリーチ薬剤で脱色をせず染めていきましょう。

ブロッキング

インナーカラーをする場所を決めていきます。

基本的には顔まわりの内側部分に入れていきますが、襟足部分に入れるのも可愛いですよ♪

ブリーチをしてからインナーカラーを入れたい場合

ブリーチをする時、根元から1センチほど離して薬剤を塗布していきます。市販のブリーチ薬剤は容器の先がクシ状になっていることが多いので、クシを利用してていねいに塗布しましょう。

規定時間放置し、パッケージに表示されている髪色になっていたら一度流します。ブリーチは、長時間放置すればするほど髪色は明るくなりますが、髪へのダメージも大きくなってしまいます。規定時間はきちんと守りましょう。

その後しっかりとドライヤーをして、ヘアカラー剤を、インナーカラーを入れたい部分に塗布していきます。

ブリーチなしでインナーカラーを入れたい場合

ブリーチをしない方は、そのままヘアカラー剤をインナーカラーを入れたい部分に塗布していきます。

パッケージの表示通り時間を置き、しっかり水ですすぎ、シャンプーと、リンスやトリートメントを行います。ドライヤーでしっかり乾かしてあげると、きれいなインナーカラーがでてきてくれます。

まとめ

インナーカラーはしっかりと色味を入れたい部分だけをブロッキングすることに気をつければ、とっても簡単にできます!

普段のカラーリングに飽きてしまった方や、ワンポイントのアクセントが欲しい方は是非、インナーカラーを入れてみて下さいね♪

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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