スッキリも注目「ワークマン」!残念な点があっても家族分買いたい「1500円スリッポン」が凄い

  • 2022年05月10日更新

こんにちは!ワークマン巡回が大好きなヨムーノライターマミです。

ECサイト楽天市場から撤退しただけでも話題になり、さらにテレビ番組「ガイアの夜明け」「土曜はナニする!?」「スッキリ」などで注目度が急上昇しているワークマン。
作業着やウェアのイメージが強いですが、実は靴も評判がいいんです。

ここでは、見た目もかわいらしく機能的なフィールドコア「LIGHT(ライト) スリッポン」を購入してみました。実際の履き心地や使い勝手をご紹介します。

ワークマン「フィールドコア LIGHT(ライト) スリッポン」1,500円(税込)

ライトスリッポンは、履いてみると非常に軽くとても楽!
そのままかかとを踏んで履いてもよし、しっかりかかとを起こしてフィットさせながらはくもよし。履き心地抜群のスリッポンです。

キャンプのとき、テントに出入りするときは、いちいち靴を履くのって大変ですよね。
けれどアウトドアでサンダルをはくのは何となく不安。

「ライトスリッポン」なら、サッと脱ぎ履きでき快適。

もちろん日常でも!
子どもを抱っこやおんぶで足元が見えにくく靴をしゃがんではくのも大変。

「ライトスリッポン」は、かかとを踏んで履くことができる上、足へのフィット感もアジャスターで調節することができるんです。
160グラムととっても軽いから疲れにくくて爽快。撥水加工で水濡れにも強く、中敷きも外して洗うことができ、通気性も高いんです。

高機能でオシャレ、リーズナブルで履きやすいスリッポンです。

ユニセックスなサイズとカラー展開

サイズはS、M、L、LL、3Lの5サイズ展開。女性ならSサイズ(23.5センチ~24センチ)が良いのではないでしょうか。

また、カラーはベージュ、ブラック、グリーン、ネイビーの4色展開ですが、わたしが向かったお店にはグレーがまだありました(2020年モデルではグレーがなくなり、ネイビーとグリーンが新色)!!

男女問わずどの色も普段使いできそうなカラーで、とってもオシャレ。
アウトドアファッションはもちろん、カジュアルスタイルにもピッタリですね。

1,500円とリーズナブルなので、色ち買いをする人もいるようです。 わたしは、ネイビー×ピンクのSサイズを購入しました。公式サイトで売切れでも店頭ではサイズがあるものもあるので、お店の在庫も要チェックです。

オススメのポイントは4つ

  • 急な雨にも対応できる「撥水加工」

ライトスリッポンは素材の表面に撥水加工を施し、水をはじきます。
急な雨や濡れた草など、アウトドアにありがちな濡れる場面でも、濡れることを気にせずにいられますよ。

また、撥水加工のため汚れもつきにくく、ウエットティッシュなどでサッと拭くだけで汚れも取れやすく快適(時間がたった汚れは取れにくいこともあります)。
汚れが気になって洗ったときもすぐに乾き、翌日には履くことができました。

※水を弾く機能を持っていますが、水滴がついた状態で押さえつけたり、大量の水分にさらされたりすると、生地の隙間から染み込んでくる可能性があります。水分の侵入を完全に防ぐ防水加工の商品ではありません。

  • サイズ感の調整をできる「アジャスター付きバックル」

スリッポン式にして、かかとを踏んで履いているときはどうしても脱げやすいもの。
楽な履き心地のため、スリッポンは仕方のないことなのですが、ワークマンの「ライトスリッポン」は、アジャスター付きのバックルがついているんです。

これで履き心地をちょうどよく調節できるので、しっかりと足にフィットさせられるからとても安心。カンタンに脱げてしまうことを防いでくれます。
逆に、ゆったりとした履き心地にも調節できるから、疲れて足がむくんでいる時も気持ちよく履き続けることができますよ。

こういった仕様がアウトドアぽくて、とってもオシャレ。よくあるスリッポンのようなのっぺりとしたデザインとは違った、見た目も可愛らしいんです。

  • かかとを踏んでもOKの「スリッポンスタイル」

ところで、スリッポンスタイルの時はどんな見た目になるのでしょうか。
実際にはいてみました。

かかとの部分はウレタン素材でネイビーの場合は紫色になっています。ちょうどバックルのチロリアンテープと同じような雰囲気ですね。
そこを踏んではくのですが、とても柔らかい素材なので踏んでも足の裏が痛くなるようなことはありません。また、先端が足の甲の深い部分まで覆うので、カンタンに脱げることもありません。

さらに、はきぐちはぐるりとゴムがほどこされているので、足の甲にもちょうどよくフィットしてくれました。
これなら、スリッポンスタイルではいても、脱げる心配がなくて安心です。
見た目もかわいいですね!

  • 収納して持ち運べる「収納袋付き」

キャンプ地までは違う靴を履き、現地で履きたい……そんな要望に応えられるようあらかじめ収納袋がセットになっているんです。これはうれしいですね!

逆に、アウトドアで汚れてしまった時も収納袋に入れて帰ってくればバッグや車の中も汚れることなく帰宅できるのではないでしょうか。

この収納袋はとてもしっかりしているので、ライトスリッポンを入れないのなら、他の持ち物を入れるのにも便利。
うれしいおまけをもらったような、収納袋は用途が広がりそうです。

個人的に残念な点もいくつか……

こちらのスリッポンは靴底が薄いのが難点。
大きめの石が転がっているところを歩くと足裏が痛かったです。

軽さを出すため、靴底の薄さは仕方がないのかもしれまん。
整備されていない道やゴツゴツした場所での使用は避けた方がよさそうです。

また、履くときに履き口のゴムが干渉し、手を添えなければ履きにくいといった点も。
気にしなければ足の甲にゴムが巻き込んでも大丈夫なのですが、そのまま履き続けるためにはやはり手を添えて履くのが、心地よく履く秘訣かもしれません。

まとめ

ワークマンの「ライトスリッポン」。
コスパから残念な点を差し引いても、やっぱりアウトドアや日常に使える機能やデザインが圧勝!これほどリーズナブルなのに高機能な靴は、なかなか無いかもしれません。

色違いで友達や彼と、ご夫婦で、お揃いにしてもステキですね。普段使いしているわたしは、軽くて履き心地が良く撥水加工のスリッポンが手放せなくなりました。商品が売切れにならないうちに、違う色をもう一足購入したいと思っています。

ワークマンコーディネート紹介動画はこちら!

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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