【ローソンのお惣菜】おかずにもおつまみにもなる!実食レビューBEST3

  • 2022年02月18日更新

こんにちは。ローソンの名前の由来は、アメリカのJ.J.ローソンさんという方が牛乳販売店を営んでたことから来ていると知って、お店のマークがミルク缶ということにも合点がいった、ヨムーノライターのコマキです。

ローソンって看板も白と青で爽やか、店内もなんとなく明るく白っぽいイメージ……というのも、私がよく利用するローソンは入ってすぐに冷凍・チルドコーナーがあり、チルド惣菜のパッケージが白っぽいからだ!と気づきました。

いつも目にするので気になっていたローソンのチルド惣菜から、ご飯のおかずにぴったりな2品をご紹介します!

ローソンのチルド惣菜にはどんなものがあるの?

ローソンのチルド惣菜も迷っちゃうくらい種類豊富ですが、他のコンビニと比べて和食系が多いなと思いました。特に魚料理の種類の多さは目を見張ります!おつまみ系も豊富です。
ローソンのチルド惣菜

焼き魚や煮物がレンジで数分でできるので、忙しい方や手間のかかる料理はしたくないけど家庭料理が食べたいよう!という方にはとってもおすすめ。

鶏の炭火焼 210円(税込)

炭火焼と言うと、ごうごうと燃える炭火の上に網を置いて、ごろごろと焼いているイメージです。レンジで炭火焼が楽しめる時代になりました。

調理方法は2種類。レンジでチンするか、袋のままボイルするか。レンジでチンする際は、袋から中身を取り出して、ラップをかけて調理します。レンジだと1分かかりません!

開けるとこの時点ですでに炭火の香ばしい香り。中で一塊になっています。

温めるためにお皿へ移しました。鶏のコラーゲンで煮凝り状態。くっついています。一瞬豚足かと思いました。

レンジで調理しました。レンジ調理特有のバチバチ!という音はしませんでしたが、残り10秒くらいで一度だけ、「ポンッ」という破裂音がして、びくっとしてしまいました。ラップをしていなかったらレンジの中が鶏まみれになるところでした。

塊をほぐしてみると、4cmほどの大きさの鶏もも肉がごろごろ。固まっていたコラーゲンが溶け、濃厚なスープが鶏の下に。

炭火焼の焦げ目もちゃんとついています!お祭りの屋台のようないい匂い。

もも肉を使用しているので見た目からぷりぷりです。

食べてみました。期待通りのぷりぷりとした食感。炭火の焦げがまたいい具合でアクセントになりますね。タレがちょっととろみのある塩だれで、お肉によく絡んでとっても合う~!
結構濃いめの塩味ですが、ご飯のおかずになります!

網焼きのカリッと感はありませんが、ぷりぷりホロホロの炭火焼もいいですね!タレごとご飯にかけて七味唐辛子もかけて、『炭火焼鶏丼』にしても絶対美味しいでしょう!

筑前煮 257円(税込)

家庭料理の代表メニューの一つでもある、筑前煮。筑前煮は根菜類がいっぱい入っているので、下処理と煮込み時間が結構かかりますよね。味を染み込ませようと思うとさらに煮込む必要が。

調理方法は炭火焼同様レンジでチンかボイルです。
ただ炭火焼と違う点は、レンジで温める際にこのまま袋ごと入れてOKなこと。蒸気口がありますね。

具材を見てみると、『こんにゃく・にんじん・れんこん・鶏肉・たけのこ・ごぼう・しいたけ』。7種類も入っています。皮をむいたり煮込んだりするのに時間がかかる根菜類の代表選手たちが集結。

レンジで温めました。封を開けずに、立てて入れてください。
きゃー!いつものバチバチきたー!袋調理の時はいつも音がするのでドキドキします。

見た目から柔らかそうなお野菜たちが。ダシの聞いた和風調味料のいい香り。

お皿へ移しました!まるで家で作ったようなほっとする見た目。

具材を数えてみると、こんにゃく4つ、にんじん3つ、れんこん3つ、鶏肉1つ、たけのこ3つ、ごぼう4つ、しいたけ1つずつ入っていました。

照りが良いですね~!つやっつや。
食べる前から味を想像しちゃいます。

食べてみました。あ~~味が染みてる~~~。根菜類柔らかい~~。
にんじんや鶏肉は箸で持つとホロリとほぐれそう。れんこんやごぼうもしゃきっと感はあるんだけど、嚙むほどにおだしが染みていて奥深い味。

タレは少しとろりとしていて甘めの味付け。ご飯のおかずにぴったり。

自分で作るとなると、ここまで柔らかくするのにとっても時間がかかりそう。ほっとする優しい味付けが最高です。一人分にちょうどいい量。
欲を言うならしいたけと鶏をもう一つずつ入れてほしいです!

いか七味焼き 298円(税込)

  

そう、人気屋台フード、いか焼き!
......しかしローソンのパッケージよ、もっとどでかく焼けたイカを映して、食欲をかきたててくれてもいいんだぜ......?という感想はさておき(笑)。

いか焼きって下処理とか大変そうで、なかなかおうちで作る気持ちになれないもの。それがローソンで298円なら、手ごろで食べやすいですね♪

軽くレンジで温めて、いただきます。

ひょいひょい食べやすい

七味がイカ1本1本にからんでいて、美味しそう!大小さまざまあわせて19本入っていました。

すでにカットされているので、お箸でひょいひょいつまんで食べられます。食べやすさ、非常に大事。

くどくないのに、ハマる

弾力があって硬いのかと思いきや......、柔らかい!

味付けもばっちり。七味のピリ辛加減がちょうどいいんです。ごはんが恋しくなるほど辛さが強くないので、くどさはありません。いかを最大限楽しめる辛さですね。

生粋ののんべえじゃなくても、親しみやすい、ピリ辛のいか焼きでした!

おかずにもおつまみにもなる最強の味付けでした!

どれも「おかわり!」と言いたくなるような美味しさ。

炭火焼なんて家では作らないですよね。筑前煮もここまで具材を豊富に準備するのはちょっと大変。それがレンジですぐ食べられる幸せ。今度は焼き魚系も気になるなぁ~。美味しかったです、ごちそうさまでした!

※ ローソンの由来はこちらを参照しています
ローソン ローソンの歴史

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この記事を書いた人
コマキ

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